Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

早く夏になあれ

2019年02月28日 | 家・わたくしごと

 怒涛のような毎日を送っていて、ブログを書く時間はあっても、精神的な余裕がありません。やることが多すぎるというか、もう何やってんだかわからない、って状況なんですが、それでもコツコツやり続けなければなりません。歳を重ねてくると、いろいろ器用に仕事を切り盛りすることができるとよく言われますが、私にはそれは当てはまらないようで、歳を重ねるにつれて、同時に10の仕事ができていたものが、今では4、5が精いっぱいです。それ以上はパンクするか、もう無視します。
 今、とても息抜きになっているのがラジオの仕事でしょうか?毎回のテーマに沿って選曲する作業は、演奏や研究する「音楽」とは別の世界の「音楽」に真剣に向かい合う時間になっています。それがなければ、音楽すら聞くのが億劫になっているかもしれません。
 花粉症も始まりました。暖かくなったのか、といえば、そうかもしれないけれど、それでも寒いのです。北向きの研究室、しかも窓際にある机に座っていると腰や足がしんしんと冷えて、毛布をカインのように腰に巻いて過ごしています。寒いのは本当に嫌いなのです。憎みます。一年のうち、こんな時期が何か月もあるなんて本当に許せません。
 だからといってはなんですが、暑い夏を待ち焦がれています。たくさんの「かりゆし」と「アロハ」が私を待っているのですもの。半袖がしまわれている箪笥の引き出しをあけて、「早く夏になあれ」と日々、呟いています。
「早く夏になあれ」
「早く夏になあれ」