ホオジロ
2012-07-06 | 野鳥


ホオジロは何処にでもいる感じがする
都心の公園では会わないが行く先々で良く出会う
山道を歩いていたら2羽が現れてきつい声で鳴いて傍を離れない
どうやら近くに巣があって脅しているらしい
ホオジロの巣は木の枝などに枯草の葉茎根などを粗く組み合わせお椀のような巣を作り産座には糸状の草木の根などを編むように綿密に敷き詰めてある
囀りはなかなか素晴らしい チョッピイチチュチュチュリチューなどレパトリーも多い
聞きなしは「一筆啓上仕り候」
写真の左がオス 右がメス
メスの方が全体にオスより淡色で頭部に黒色の部分はない
ホオジロ:スズメ目ホオジロ科
大きさは17cmほど 留鳥または漂鳥 平地から山地の草原 農耕地 川原 疎林など範囲は広い