アカボシゴマダラの幼虫と成虫が居た
成虫は翅に赤い斑が有り綺麗なチョウだ
アカボシゴマダラは在来種と外来種が居て見た感じはそっくり
在来種は奄美大島などの南方に居て数は多くなかったが開発などで数を減らしていて準絶滅危惧種になっている
外来種は1998年に藤沢で見つかり以後分布を拡大して南関東で定着し山梨県 静岡県でも見つかっている
中国原産で人為的に持ち込まれたと言われている
都心周辺で見られる個体はこの外来種らしい 要注意外来生物でかなり頻繁に出会う
食草はエノキ(ニレ科) 成虫は樹液や腐果などで吸汁し路上でも給水を行う
写真は柿の実に集った成虫