子供の頃は欲しくてたまらなかったオニヤンマ
そのオニヤンマにそっくりなコオニヤンマ
サナエトン科の仲間でその仲間では最大のトンボ 大きさは8cm程
羽化は午前中水際の植物や杭などに掴まって行われその後樹林地に飛んでゆく
林縁の草原などで生活したのち水辺に戻り 川の石や地面や植物に良く止まっている
体の割に頭部が小さい
トンボのエサ取りはシオカラトンボのように棒の先などの見晴らしの良い所に止まって近くを獲物が来た時に飛び上がって捕まえるタイプと オニヤンマのように数メートルの狭い範囲を滑空を混ぜながらグルグル飛び続け獲物を見つけると飛びかかるタイプが有る