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ガガイモの蔓にキョウチクトウアブラムシがびっしり付いた
キョウチクトウにも発生するが、ガガイモでも見られる
アブラムシの生活環は複雑だ 種によっていろいろなタイプがある
寄主を変えるタイプ変えないタイプ、単性世代と両性世代 有翅型無翅型
キョウチクトウアブラムシは黄色のアブラムシで、無翅胎生雌虫の体長は2mmほど 角状管と尾片が黒い
周年単性生殖で生活する
寄主転換はしない
有翅虫が5月頃に出て分散をはじめ 6月 8月 9月に発生のピークがあり、秋に木が剪定され新梢が伸長すると冬でも高密度でコロニーが維持される 新梢が出ないと低密度になり死滅することもある
厳冬期には増殖はしないが、3月暖かくなると増殖を再開する
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