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イイギリは普段は大きな木の割には目立たないが赤い実が目立つこの時期には存在感がある
イイギリ科イイギリ属でイイギリ属はイイギリ1種からなる東アジア特産の種
葉が桐に似ていて昔ご飯を包んだことからイイギリ(飯桐)の名がある
花は4~5月 枝先に20cmもある円錐花序が垂れ下がり芳香のある花が多数つく
雌雄別株 時に雌雄雑居性
果実は液果で1㎝程の大きさ 秋口に赤く熟し翌年まで残っていることが多い
果実を割ると黒い小さな(1mmほど)種子が40個ほども入っている
実は苦くて不味い
ヒヨドリが良く食べ ツグミ オナガ時にはキジバトなども食べている
鳥に比べて実の数が多すぎるのか 不味いのか 栄養価が低いのか食べ残しも多く地表に落ちている
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