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イタドリハムシ

2024-10-25 | 虫類


葉っぱの上に良く目立つ虫が居た
イタドリなどの葉を食べるハムシ(コウチュウ目ハムシ科)で、イタドリハムシと言う

成虫で越冬して、3月から10月まで見られる
背中は黒く、前翅のオレンジ紋が目立つ
オレンジの斑紋は、個体によって赤色、黄色、黒化して8つに独立するなど変異が大きい

草地や林縁に居てイタドリやスイバなどの葉に集まる普通種
春には数が多く、初夏以降は少なくなる
体型は卵型に近く、厚みのある体をしている
捕まえようとすると、葉からころりと落ちてしまう
大きさ8mm程
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