遠くの海上をオオミズナギドリがよぎっていった
波頭を切り払うように海面を飛ぶ事から付いた名前
留鳥だが 冬は南方へ移動するため数は少なくなる
繁殖期以外は海上で生活する海洋性の鳥なので海上に出ないと見る機会は少ない
体を左右に傾けて海面すれすれにジグザグ飛行し 魚やイカを捕るが潜水は出来ない
魚群がいると遠くからも集まって大群になり その様子は鳥山と呼ばれカツオの群れを教えるという
雌雄同色 上面は黒褐色だが頭部に白地に黒褐色の斑が有り白っぽく見える
大きさ49cm 翼開長120cmの大きな鳥 日本で見られるミズナギドリ類では最も大きい
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