葉の上を飛んでいたキイロスズメバチが あっという間にオオカマキリに捕らえられた
毒針が有るのが分かっているからか それとも偶然か ハチの腹の先を向こうに向けてムシャムシャ食べ始めた
人はカマキリは捕まえてもスズメバチは触れられない
体の大きさも違うが自然界では圧倒的にカマキリの勝ち・・かな
キイロスズメバチ:成虫で越冬し 4月から11月頃まで飛んでいる
今年は特に多い感じがする
スズメバチの中でも最も刺傷事故の多いハチで 9~10月の今頃が事故が多い
食べ物は他の昆虫が主で 数十種類の虫を何でも狩って食べてしまう 他に樹液や花の蜜に来ることもある
巣はスズメバチの中では最大で大きいものは80㎝にもなる
オオカマキリ:大型のカマキリで9cm程もある
卵(卵嚢)で越冬し7月から11月頃まで見られる
肉食で葉や枝の上 花の近くの足場の安定した場所で獲物を待ちかまえる
卵嚢は球形に近い盛り上がった形で 急激な温度変化から卵を守る働きがある
春過ぎたころ親と同じ形の子カマキリが糸を引いて出てくる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます