いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

雨と晴れとの境界

2009-05-02 22:15:05 | 日記
 誰でもそう思うこと。この雨の先にはきっと晴れの空がある。
渋滞で身動きができない車の一番先頭の車にはきっと渋滞は
ない。

 貴重な体験したことあります。夏の軽井沢。好天で駅前の喫茶
店に入ってコーヒー飲んでました。見晴らしのいい席で何気なく
外を見ていましたら、まっすぐ向こうから雨のカーテンがこちら
に向かってスーッとやってくるではありませんか。
 雨のカーテンが喫茶店を通り過ぎて行く間に、しばらくこちら
に向かってくる晴れと雨の接点を見ることができました。不思議
で貴重な体験でした。

 気候と地理との条件からでしょうか、山間以外の町ではなかな
か体験できない条件があるのでしょう。後にも先にも、このとき
だけの体験です。

 ゴールデンウィークを向かえて、ETC利用車の休日高速料金
がどこまで行っても1000円ということで、例年以上に高速道
路の渋滞が激しいようです。

 理論的には、列のなかの5,6台の車の「走り方」で渋滞は解
消するとの法則(見解)があります。高速道路の場合、信号で止
まることはないので、高速道路に乗っかった「車の総数」が乗っ
かっている高速道路の「距離区間」を「等間隔」でいつも移動で
きる「スピード」で走れば、理論的には渋滞はありません。
 
 早朝から高速道路は最大66キロの渋滞と伝えています。いろ
んな思い〔(1)例年以上の渋滞予想で遠出を回避するものがきっと
増える、(2)行くルートだけはきっと渋滞しない、(3)この機会しか
出かけられない、渋滞は覚悟の上、(3)どこまでも1000円には
替えられない等々〕をもって渋滞を引き起こし、その中に身を投じ
ているのでしょう。

 遠出の車が多くなる特殊なシーズンには、車のスピードをコン
トロールするコンセンサス、そういう特殊な機能を車に搭載する
基準化できませんか。

 雨と晴れとの境界は必ずあれば、無限に込んでいる道路も絶対
にないのです。安全運転でよろしく。
 



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