(1)シンクロナイズド・スイミング競技というと、プールに入る前にサイドをそっくり返って背筋を伸ばして行進するスタイルが印象的だ。競技そのものは見ていて楽しいとか美しいとか(むしろ力強い)は感じないが、水中で立って泳ぎ上半身高く浮きあがり、チーム選手を空中高くほうりあげるなど相当体力、筋力の必要なスポーツだ。
日本は井村雅代ヘッドコーチが日本のシンクロスポーツを世界で戦える(3位以内)個人、団体チームに築いたあと、中国の指導に転身して最近はその中国にも後塵を拝して低迷し、今回再び日本のシンクロ代表チームのヘッドコーチに返り咲き途端に今回の世界選手権(ロシア)シンクロ競技で日本代表を銅メダル4個獲得の指導に結び付けた。
(2)報道によるところでは、指導は極めて厳しくて、今回日本代表12人中2人が練習についていけずに離脱して、チーム競技レギュラー10人ギリギリでの強行出場のなかでの銅メダル(3位)4個獲得の復活だった。
日本代表選手が練習についていけないというのも(日本代表に選ばれながら練習についていけないという2人の意思表示も相当立派だと思うが)他のスポーツではほとんど聞いたことがないだけに、その練習の指導の厳しさは特別のものなのだろうが、すぐ結果に結び付けるところが見方によってはすばらしい指導力ともいえるものだ。
(3)日本代表として世界の強敵と戦うからには、そこそこでいいわけもなく、仕方のない選ばれたものの特別の使命感なのだろう。
残ったシンクロ日本代表10人のなかにこれまでメダル獲得経験のない18才の高校生がいたが、10人で演技するフリーコンビネーション決勝で見事初めて銅メダルを獲得した。
彼女がインタビューで笑顔で(報道)述べたのが「メダルが取れなかったら日本に帰れないので、死ぬ気で泳いだ」という、いわゆる「今時の」高校生らしからぬ気合い、気概のあふれる(hight spirited)すごい言葉だった。
(4)一方で昨日中国(武漢)で行われた男子サッカー東アジア杯での日本と北朝鮮の試合は、日本は海外組のいない若手中心のメンバーで前半1点を先制しながら、後半に北朝鮮に2点を取られて敗れた。
スポーツには政治は不用のものだが北朝鮮はいろいろ因縁(fate)のある国で、サッカーはワールドカップにも出場する強豪国ではあるが、簡単には負けていい相手ではない。
核開発、ミサイル実射による韓国、日本、米国への威かくが続き、特に日本は北朝鮮最高指導者が自ら国家的犯罪と認めた拉致事件の被害者がほとんど帰国を果たしていない当該国だ。
(5)スポーツ選手に責任はなくスポーツに政治を持ち込むことはあってはならないが、日本選手の「心」のなかに「火」がつくモチーブ・パワー(motive power)があって当然ではある。
シンクロ高校生のような、勝たなかったら「日本に帰れないので、死ぬ気でプレーした」ぐらいの気概、言葉が聞きたかった。
と、書きながら、本心は日本代表といっても何が何でも勝つことだけがスポーツの目的ではない、特に五輪の国別メダル獲得数比較など国威発揚の意味がない比較だと本ブログでも指摘してもいる。
(6)日本代表として出場する世界大会ともなると、そう簡単には勝つことはむずかしいので勝利ばかりにこだわるのもどうかとも思うし、パラドックス(paradox)として「メダルが取れなかったら日本に帰れない」ぐらいの気概が必要だともいえる。
日本は井村雅代ヘッドコーチが日本のシンクロスポーツを世界で戦える(3位以内)個人、団体チームに築いたあと、中国の指導に転身して最近はその中国にも後塵を拝して低迷し、今回再び日本のシンクロ代表チームのヘッドコーチに返り咲き途端に今回の世界選手権(ロシア)シンクロ競技で日本代表を銅メダル4個獲得の指導に結び付けた。
(2)報道によるところでは、指導は極めて厳しくて、今回日本代表12人中2人が練習についていけずに離脱して、チーム競技レギュラー10人ギリギリでの強行出場のなかでの銅メダル(3位)4個獲得の復活だった。
日本代表選手が練習についていけないというのも(日本代表に選ばれながら練習についていけないという2人の意思表示も相当立派だと思うが)他のスポーツではほとんど聞いたことがないだけに、その練習の指導の厳しさは特別のものなのだろうが、すぐ結果に結び付けるところが見方によってはすばらしい指導力ともいえるものだ。
(3)日本代表として世界の強敵と戦うからには、そこそこでいいわけもなく、仕方のない選ばれたものの特別の使命感なのだろう。
残ったシンクロ日本代表10人のなかにこれまでメダル獲得経験のない18才の高校生がいたが、10人で演技するフリーコンビネーション決勝で見事初めて銅メダルを獲得した。
彼女がインタビューで笑顔で(報道)述べたのが「メダルが取れなかったら日本に帰れないので、死ぬ気で泳いだ」という、いわゆる「今時の」高校生らしからぬ気合い、気概のあふれる(hight spirited)すごい言葉だった。
(4)一方で昨日中国(武漢)で行われた男子サッカー東アジア杯での日本と北朝鮮の試合は、日本は海外組のいない若手中心のメンバーで前半1点を先制しながら、後半に北朝鮮に2点を取られて敗れた。
スポーツには政治は不用のものだが北朝鮮はいろいろ因縁(fate)のある国で、サッカーはワールドカップにも出場する強豪国ではあるが、簡単には負けていい相手ではない。
核開発、ミサイル実射による韓国、日本、米国への威かくが続き、特に日本は北朝鮮最高指導者が自ら国家的犯罪と認めた拉致事件の被害者がほとんど帰国を果たしていない当該国だ。
(5)スポーツ選手に責任はなくスポーツに政治を持ち込むことはあってはならないが、日本選手の「心」のなかに「火」がつくモチーブ・パワー(motive power)があって当然ではある。
シンクロ高校生のような、勝たなかったら「日本に帰れないので、死ぬ気でプレーした」ぐらいの気概、言葉が聞きたかった。
と、書きながら、本心は日本代表といっても何が何でも勝つことだけがスポーツの目的ではない、特に五輪の国別メダル獲得数比較など国威発揚の意味がない比較だと本ブログでも指摘してもいる。
(6)日本代表として出場する世界大会ともなると、そう簡単には勝つことはむずかしいので勝利ばかりにこだわるのもどうかとも思うし、パラドックス(paradox)として「メダルが取れなかったら日本に帰れない」ぐらいの気概が必要だともいえる。