サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

祝・2か月連続巻頭カラー!/しょうあんと日々。 第18話 感想(コミックキューン2020年4月号)

2020-03-17 | しょうあんと日々。
今月号も巻頭カラーで登場♪







最近めっちゃ推しまくってる漫画「しょうあんと日々。」
何気に話数のカウントがよく分からなかったんですが、単行本を購入してようやく今現在の話数が分かりました
つまり単行本1~2巻の続きがこの号ですぐ読める!って事で中々粋なタイミングだと思います
その単行本の感想は既に書いたので是非読んでみて下さい、3月14日、つまり先週の土曜に書いたので。
目的のアクリルキーホルダーも無事GET出来てしょうあんファン的にはホクホクです。。







今月もしょうあんが可愛かったです(超笑顔)
単行本同時発売の影響かページ数が少な目かつそこまで重要な話でもなく
どちらかと言えばこの漫画の紹介みたいな内容でした
ただ、冒頭からドUPのしょうあんに
扉絵は水に濡れている神秘的なしょうあん。。って事でファン的には勿論嬉しい話数でした(笑
というか、そもそも人間っぽく振舞おうとしてるそのマインド自体が可愛いのでそれだけでも満足ですね
二度寝をするダイナマイトとか、ちょこんとした姿でダイヤを堀りに行く姿がとてもキュートでした。

でも、ストレートに埋まったところは流石にカワイイを越えてちょっと笑いましたね(笑
こういうさり気ない笑いが売りの一つだとアピールしてる、とも言えます
思い切り「ふんっ」と踏ん張る姿や、
外に出られると希望に溢れてる表情もまた素敵で良かったです
最後のオチも良い具合に伏線と言うか、因果応報的なオチで上手かったと思う
何気に冒頭の扉絵に繋がってるとこも個人的には色々と巧いな、と感じましたね。







「しょうあんと日々。」、
今回はイントロダクション的なアプローチのお話でしたけど、
単行本にはもっともっと素敵なエピソードが詰まってるのでこれ読んで気になったら是非、、、という所
この作品がメディアミックス化してプチヒットとかしたら個人的には気持ち泣くかも分かりませんね笑
でもやっぱ最後のしょうあんの生足が最高だったし
扉絵のクオリティが半端なかったので(眺めていると引き込まれる感覚がある)、
ファン贔屓もあるんですがやっぱりこの話数も正直めっちゃ好きです
風呂を避けてた事が上手くオチに繋がってるのが流石ですが、
まあでも沸かせないからキツいよな、とも思う・・・笑



可愛い!嬉しい!大好き!!桑佳あさ「しょうあんと日々。」1~2巻の感想

2020-03-14 | しょうあんと日々。
当日に買いました。









ゲーマーズで1~2巻同時購入するとしょうあんのアクリルキーホルダーが付いてくるんです(メイト、とらのあな、メロブでも)!
それが本当に嬉しくて・・・しょうあん初のグッズ化ですもんね
個人的に、
この「しょうあんと日々。」という漫画はアニメ化してプチブレイクする素養のある作品だと思ってるんです
これまで各話感想毎月きっちり書いてるんで実はそんな語る事なかったりするんですけど、
今回はディープな読者向けではなく"しょうあん初心者”向けにライトな記事を書こうかと思う
毎月or毎週感想書いてる漫画の単行本感想って凄く難しい(同じこと書きがちなので)んですが、
折角だし要点を絞って書くのもいい経験になるでしょ、って事で。

ちなみに、
アクリルキーホルダー、
使う用(別に変な意味ではない)と保存して鑑賞する用と2個欲しかったので、
まさかの1~2巻2セット購入してしまいました
欲しい方が居たらオフ会のお誘い待ってます・・・笑





しょうあんの魅力その1:しょうあんが可愛い。



まず、第一はこれでしょう
とにかく、しょうあんが可愛い。
それも、普通の可愛さではなく飛び抜けた可愛さがあります
何かを食べて喜んだり、どこかを探検してワクワクしたり、いちいち小さな事で喜んだり・・・
そのサイズがミニマム的な可愛さもありますが、純粋に無知を恥ずかしがったり、
意外と照れ屋だったり、出来ない事に嫉妬しちゃったり、、、と
設定としてダイナマイトなんですが、
どっちかって言うとちゃんと人間らしい可愛さに満ちていて読んでいるだけで堪らないです
また、
物語の構造自体も、
色々なギミックを用意していかにしょうあんの可愛さを引き出すか、、、に終始しているようにも感じる
ただただストレートに、シンプルに、しょうあんの可愛さを楽しむ。という漫画なので
その意味合いではこれ以上なく入り口の広い漫画に仕上がってると思います。



しょうあんの魅力その2:さよならの切なさを楽しむ。



しょうあんと日々。は基本的にしょうあん一人の物語ですが、
時々誰かがやって来て「しょうあんと誰か。」みたいな雰囲気になるんです
そのやりとり自体も友達らしくわきあいあいとしてて面白く、
誰かの存在によってしょうあんの可愛さが際立ち、
またしょうあんの存在によってさくらちゃんやうめちゃんの可愛さも引き立つwin-winの関係性になってます
ただ、
色々な事情があって、
結局はいつもしょうあん一人になってしまう
その淋しさとか切なさを楽しむ、、、という
意外にもわびさびが効いてる漫画になってるのも凄く大好きなんですよね
特に、さくらちゃんのエピソードは読んでて泣きそうになるくらいに良かったです
ダイナマイトとしての夢と、後輩に伝える想いと・・・
出会いとさよならを繰り返す物語になっていて、
そういうとこは妙にリアルで、
でも、それでも、「何か」を楽しんで生きる。。っていうのもそれもまたリアルで。
基本的に新キャラの登場はあるけど、ずっとしょうあん一人の物語になってるのが肝でもあります。
それでも、孤独に負けずに人生を楽しんでいるしょうあんの姿がまた胸を打つんですよね。



しょうあんの魅力その3:幸福のハードルが低い



しょうあんは、
大人になった今では、
とても考えられない「小さなこと」に毎回喜んでいます
おいしいものを食べたり、人間らしく振舞ったり、物を集めたり、
不思議を探してワクワクしたり、ラジオを楽しんだり、TVの情報に喜んだり、
それらっていつの間にか「当たり前」の一つとして大人は日々処理してるものだと思うんです
水浴びをして笑顔になったり、物の売買を想ってワクワクしたり、、、
所謂幸福を感じるハードルが低いと思うんですけど、
でもそれって逆に人生楽しそうだな、とも思うんですよね
ぶっちゃけ幸福を感じるハードルが高ければ高いほど人生って退屈になりますよね
でも、しょうあんはいちいち小さなことで喜んで、色々なことに自然とワクワクして。。
その姿勢って自分ら読者が意図的に参考にして現実に持ち帰れるものだと思うんですよ
ダイナマイトが主人公だからか、
我々人間が自然にやってることが「喜び」に繋がる~という構図になるので
その分その様子が新鮮でそういう意味合いではこの漫画を介して初心に帰れる感覚も得れるかもしれません
意図的に色々な小さなことに喜びを感じることが出来るようになれば、もっと人生って豊かになると思ってるんで。






うん、
色々書きましたけど、
兎に角この漫画はしょうあんです
しょうあんに尽きる・・・と思います
ミニチュア美少女観察漫画としてのクオリティが相当高く、
その上で時々気持ち泣けたり切ないお話も挿入される、
そのセンスもまた堪らない一作です。
ちょっと間抜けだけど、
懸命に彼女なりに「今」を楽しく生きているしょうあん
個人的に現在連載中の漫画でもトップクラスに大好きなので是非触れてもらえたらとても嬉しいです・・・!
これからコミックキューンの人気作~を越えてもっともっとポピュラーになるよう願ってます。



来月も巻頭カラー。/「しょうあんと日々。」コミックキューン2020年3月号分の感想

2020-02-02 | しょうあんと日々。
カワイイ。







今月巻頭カラーですけど、
なんと次号も巻頭カラーらしいです(!)、
2号連続カラーなのは分かってましたけど、それが巻頭なのは嬉しいですね
月刊誌で2号連続巻頭カラーって中々無いと思いますけど・・・期待されてるんですかね
個人的には、今月28日にコミックスが1~2巻同時発売するんですが、
一部店舗で同時購入特典としてしょうあんのアクリルキーホルダーが付くんですよ!
それが凄く楽しみで・・・(笑)しょうあん初のグッズ化ですからね
正直、
アニメ化するにはとても適してる漫画だと思うし、
しょうあんのキャラもキャッチーなので結構ポテンシャルあると思ってます
今年ブレイクして欲しいな、、、って密かに願ってるんですけど、どうでしょうね
取り敢えず毎月アンケと感想で援護射撃は続けてるんで是非今回のでもっと人気になると良いんですが。




カラーのしょうあんも可愛かった♪



で、今月はうめちゃんの残してくれた映画フィルムのお話でした
映画フィルムの入れ物自体がちょっと可愛くて(?)中々良かったんですけど、
結構とんちんかんな使い方してて・・・そこがお約束ですが可愛かったですね(笑
で、
いつものドジっ子気質発揮の後、
フィルムで在る事に気付いて人間の姿が描かれてるのを見つけて、
うめちゃんに感謝する一連のシーンもしょうあんの性格の良さを表していて良かったです
何気に、しょうあんが寂しくないように残して行ってくれたのかも。。と思うとグッと来ますね

その後、
しょうあんが幻を観たのは、
奇跡とかではなく、もう使われなくなった・・・
誰にも必要とされなくなった映画フィルムが見せた夢だったのかもしれません
ダイナマイトが擬人化するなら、映画フィルムが擬人化したっておかしくないですから(笑
そんな気持ちに触れて、この映画フィルムを大切にしよう。と決めたしょうあんの姿がまた良かったです。







結果的には、
もう映画とか観れる環境じゃないんで(笑
着物の縛りに利用されてましたけど、
まあどういう形にせよ、
想いに触れて、
大事にしようと思った・・・その気持ちが大切なんじゃないでしょうか
と、言いつつ、貴重な当時のフィルムをそんな使い方してもったいねえ、とも思いましたが(笑
そこもまたしょうあんの可愛さなのかもしれない・・・って個人的に感じた最新話でした
でも、夢であれ、もう一度「みんなに」見てもらえたフィルム、、、
富絵?は幸福だったんじゃないですかねえ
なんとなく、そんな事を想いました
そして、他人の気持ちを大事に出来るしょうあんのスタンスはやっぱり根源的な感覚があって、
素敵だと感じましたし、見習いたいな。とも読んでて考えたりもしましたね。

でもなんか、
やっぱりドヤ顔で着物縛りに利用するしょうあんはちょっとアホの子可愛いですね・・・!笑
色々書いて来ましたが、この漫画の本質は2つ。
「しょうあんが可愛い」
「しょうあんの初歩的な姿勢から学ぶ。」
この2つが基本だと思うので、
とてもシンプルで読みやすい漫画だと思っています
その心地良いシンプルさが今年もっともっと広まればいいな、と。
取り敢えず、アクリルキーホルダーは絶対欲しいので頑張って手に入れよう!って思いました(笑)。
自分も映画フィルムになってしょうあんに抱かれたいとか巻き付きたいって考えたのは内緒です←








しかし、相変わらず読んでてほっこりする漫画ですねえ
正直この漫画はホント好きなので出来る限り追いかけたいな、と思っています。
本当は表紙も飾って欲しかったんですが来月のコミックスのラインナップが強過ぎて無理でしたね
ちょっとでも売り上げ上がるように発売日近くなったらまたプッシュ記事書こうかなあ。



さよなら、うめちゃん。/「しょうあんと日々。」コミックキューン2020年2月号分の感想

2020-01-22 | しょうあんと日々。
おかゆ作ってあげたい(本気)。








最近気付いたが、
自分はこの「しょうあんと日々。」という作品が大好きらしい
世間的に話題になってるどころか、マイナー雑誌でまだ単行本すら出ていない漫画です
しかし、それと自分自身の「好き」は一切関与しない(少なくとも、自分は)ので、今年も地道に推して行こうと思う
今年もしょうあん可愛い、しょうあん可愛い!って言い続けたいと思います(笑







しかし、
今月は別れのエピソードだった(泣
正直、うめちゃんの献身的な姿が大好きだったので、
折角友達になったのに・・・という気持ちが個人的には大きい
だけど、しょうあんよりも理解が早くて積極的なうめちゃんと、
うめちゃんよりも理解が遅くて消極的なしょうあんでは、
元々水が合わなかったのかもしれない
けど、
結構お互いがお互いの弱点を補って良いコンビだなー、とは思ってたんですけどね
うめちゃんもまたしょうあんがうめちゃんと出会って以降ペースを崩してるのを肌で感じてたので、
ある意味合理的な別れだったのかもしれないが・・・それでも、やっぱり寂しい。
いつかは再会して欲しい・・・けど、
この漫画は出会いだけではなく、別れの切なさも描く漫画なので、
さくらちゃんの時と同じく今生の別れになってしまうのかもしれない
確か感想はタイミング逃して書かなかった気がするけど、さくらちゃんとの別れは個人的に泣けた
けど、今回はお互いの方向性の違いによる別れなので、余計に切なくなってしまう自分が居た
だけど、嬉しい事もあるように、悲しい事があるのもまた人生
この漫画は人の(まあ擬人化ですけど)根源的な喜怒哀楽を描いている漫画に感じてるので、
こういうのもまた人生なんでしょう というか、必然の経験なんでしょうね。







さくらちゃんと出会ったこの島、
大切な思い出、
まだやり残したこと・・・しょうあんが誘いを拒否した気持ちも分かるし、
うめちゃんが人間の元に行った理由もまた理解出来る
二人は何も悪くない
ただ、目指す方向が違っただけの話。
短い間だったけど、うめちゃんは新妻っぽくて(笑)とても可愛くて面白かったし、
しょうあんもまた珍しく他人(?)に甘える素振りを見せたり色々な表情が見れたので満足です
二人の友情は短かったけど、確かにあって、それが感じられるエピソードだったのも良かったですね
だからこそ、しょうあんに感謝してたからこそ、自分の存在が与える影響を考えて、
うめちゃんも同行を強要せずあっさりと身を引いたのかもしれない
そう考えると、
また切なくもありますが・・・
それもまた人生経験なんですよね
ただ、最後の最後までうめちゃんは可愛くて、
得体の知れないものを好奇心旺盛に持って来たり、
看病の事を忘れてたり意外とドジっ子気質もあってそこもまた見てて和みました(笑
布団にくるまってるしょうあんも可愛かった、、、と何気に「カワイイ」も押さえていて今月も満足でした。






しかし、
ラストシーンは何度読んでも泣きそうになってしまう
しょうあんの気持ちも分かる、
けど、うめちゃん、好きだったのに・・・涙
3度「ひとりぼっち」になってしまったしょうあんの哀愁が堪らなかったけど、
この"厳しさ”もまた本作らしくもあるのかもしれない、、、と納得する気持ちもあった最新話でした。
出来れば、しょうあんだけではなく、うめちゃんにも幸福な人生(?)を送って欲しいですね
そんでもう一度一人きりになったしょうあんがこれから何をするのか・・・も楽しみです!
2度も出会いがあったんだから、3度目の出会いも用意されてるんですかねえ。

そうそう、
次号は巻頭カラーですよ!(喜び)
地味にプッシュして来たんで正直嬉しかったです・・・笑
感想は勿論、アンケートも毎月律義に出して来ましたからね~
出来れば表紙も飾って欲しいし、個人的にはアニメ化も達成して欲しい。
マイナー過ぎて読んでる人も少なそうですが、やっぱ好きなものは好き、なので。




「しょうあんと日々。」がひたすら可愛い。/コミックキューン2020年1月号感想その①

2019-12-01 | しょうあんと日々。
可愛さ2倍(2か月ぶり2回目)









「しょうあんと日々。」がひたすら可愛い。
自分は可愛いものが大好きなので、
その意味では毎月眼福な気持ちで読んでいる漫画です
というか、
この漫画はしょうあんが人間のもの、生活に触れていちいち喜ぶのが新鮮で可愛い~という
そういうコンセプトの漫画だったはずなのに、いつの間にか仲間のうめちゃんが生まれ、
そのうめちゃんも可愛い上に、うめちゃんと絡んでるしょうあんも可愛い・・・っていう
どんどん「可愛さの物量」が上乗せしていっている感覚が読んでて堪らん。。
率直に言って、胸がぽわん、、、となる感覚っていうか。
どっちもちっちゃいのもまた可愛いしね(笑







元々、
以前から旧藤野もやむ氏こと桑佳あささんの絵柄は可愛いと思ってたんですが、
正直ここまでグッと来る美少女漫画を描けるとは、、、と毎月感動しています
昔より女の子がより可愛くなってるというか・・・
ダブルになったことで、
しょうあんのちょっと抜けてるとこだったり、
しょうあんの抱えるコンプレックスの可愛さだったり・・・
一人の時以上に、
「しょうあんの堪らないレベルの可愛さ」がクローズアップされてるのが読んでて楽しいですし、
一人仲間が増えるだけでこんなにも表情が豊かになるんだ!っていう感動が以前以上にあった今月の「しょうあんと日々。」でした。
一緒にポーズを取ってるとことか、正直初見で「めっちゃ可愛い!」って素直に感じてしまいました。。(笑




むちゃくちゃ可愛い・・・!



「しょうあんと日々。」は、
シンプルなんですが、
シンプル故の良さがたくさんあり、また、
シンプルだからこそより全力で“可愛さ”に殴られる感覚があり・・・
とにかく可愛い。素敵。というキャラクター性と物語をめちゃくちゃ突き詰めて、
サッと読めるけど後に残るものは強い、、、という理想的な美少女日常漫画に仕上がってると感じますね
今、可愛いキャラを眺めたいならこの漫画も選択肢に入れてくれ!って本気で思います
外見的な可愛さ、
動物的な可愛さ、
に加え、
人間的な可愛さ。。が加わったのが今月で、
そのどんどん可愛く面白くなる豊かな世界観に触れてるだけでも個人的には幸せな一作です
うめちゃんのキャラもしょうあんよりも出来る子だったため、
しょうあんが意外とプライド?があって自分を大きく見せようとしているいじらしさなんかがグッと来た今回でした

個人的に、
先輩のしょうあんが落ち込んでる表情が可愛かったんですが、
同時に、そんなコンプレックスを解消出来るように頑張って欲しい・・・!とも思いました
可愛い可愛い言ってますが、ネタとしても普通に面白いのでそういう意味でも推しな一作であります!











うめちゃんも、
色々な意味で進んでてめっちゃ良いキャラしてました・・・笑
また、
献身的で(しょうあんに対して)素直なとこなんかも可愛くて好きです!
彼女の掘り下げなんかにも期待ですね、次は。




「しょうあんと日々。」が可愛さ2倍で良い。/コミックキューン2019年11月号感想その②

2019-10-05 | しょうあんと日々。
可愛い。








「しょうあんと日々。」は、
毎回「しょうあん可愛い。」だけで通じるほど、
しょうあんの可愛さを魅せる事に特化しているのが良い。
感想も書きやすい・・・が、
それって実は凄い事で、
毎回色々な角度からしょうあんの可愛さを掘り下げてるって事なんですよ
誤魔化しが効かない分、非常にレベルの高い作劇に仕上がってると思います。







今回は。
ひとりぼっちのしょうあんが、
ひとりぼっち可愛い。。状態から、
友だちを追い求めて頑張る姿が可愛くて・・・
健気で、いじらしい。
つまり「可愛さ」も進化している、という事ですね
言葉一つ、
仕草一つとっても、
いちいちユニークで可愛い、というか
なんでしょうね
リアクションがいちいち初々しくて大げさで子供を観てるような・・・
そういう類の可愛さがあるんですよね
でも、
基本ダイナマイトの擬人化キャラなので、
そういう意味合いでは人間っぽく振舞おうとするその姿、意思自体が可愛い気もする
そう。つまりは“とにかく可愛い”。そういう事です笑(にしてもこの言葉便利だなー笑)。

初めて・・・
いや、さくらちゃんが居たけど、
それを抜きにすればほぼ初めての友達なわけで、
こういう風に一生懸命探す姿があいらしくて応援したくもなります
気持ちも分かるし・・・いちいち可愛いってそういう事なんです
この感想の中でもう何度もいちいちって使ってるけど笑







でも、うん、それは本音ですから仕方ない
ほんの些細なことにワクワクしたり、
新しいことや出会いにドキドキしたり・・・
そういう気持ちが大事なんじゃないかな、って初心に帰れる感覚なんかもあってね。
もっと、自分も些細な事でワクワクしたり、色々な出会いにドキドキしたいものです。
作者さんはベテランですし、そろそろこういう漫画でヒットして欲しいな~と思いつつ、
作者さん抜きにしてもしょうあんの恐るべき可愛さはもう少し認知されて欲しいですね
新キャラのうめちゃん、もっとふてぶてしいキャラかと思いきや、
意外と小心者、というかコミュ障?(笑)っぽくてこちらもまた可愛かったです
たべもの全部食べたのかー、と思いつつ、これからも食いしんぼキャラでいて欲しいなあ、と笑
次回以降は可愛さ2倍になる可能性もあるんでその意味でも期待しております!

それと、うめちゃんに自己紹介する時のしょうあんの笑顔が屈託が無くて凄く可愛かった・・・!!













オマケ、雷様をバックにドヤ顔のしょうあんが可愛かった・・・笑
アニメ化とフィギュア化希望!(切実



「しょうあんと日々。」が相変わらず面白い/コミックキューン2019年9月

2019-08-25 | しょうあんと日々。
毎回凄く可愛い。







「しょうあんと日々。」、いまだに楽しみに読み続けています
とにかく、常に好奇心旺盛で“初めて”のことを純粋に楽しむしょうあんがとてもカワイイ
忘れてたけど、子供の頃は常に「何か」に夢中で些細な事にワクワクしてたなあ・・・って、
本作を読むと思い起こさせてくれますし何よりそういうキャラを眺めるのがとても気持ち良いんですよね。

大人になると、色々経験した分、ある程度予測が付いてしまって、
結構達観した目で見始めてロマンというか見えないものを探す~という行為をしなくなるけど、
でも子供の頃のそういう気持ちは気持ちで大事なもんだったよなあ。。って今思うんです
結局のところ、人生を豊かにするのもしないのも全部自分自身の感性ですから、
そういう意味ではしょうあんの豊かな感性はとても素敵に思えますね。







また、新キャラのうめちゃんもいいですよね
うめちゃんは、無口だけど、なんか憎めなくて、しょうあんの果実を素直に口に含んで・・・
その時の「うめっ」って言葉がそのまんま名前になってるんですけど、
なんかお互いの反応が可愛いというか、
いい友達になれそう、っていうか・・・
正直この漫画もっとブレイクしても良いと思ってるんですが、
そのきっかけになりそうなくらいは愛らしい新キャラでとても面白かったです
来月以降(っていうかもう出てるが)また絡みがあったらいいなあ。と感じつつ、
何気にちょこちょこ新キャラが出ているのがまた読んでて楽しいですね。







そんで、
最後までしょうあんが可愛かった・・・笑
しょうあん可愛い。で全部感想押し通してもいいんじゃないか?ってくらいに、
一挙手一投足がいちいち可愛くて、どや顔も素敵だしちっこいのも可愛いし、笑顔もキュートだし・・・って事で
とにかくしょうあんの可愛さが凄いので是非雑誌を買って読んでみて欲しいです(笑
将来この作品がアニメ化してフィギュアとか出たらいいなーって思ってたりもするんですが、
水浴びのシーンの能動的可愛さと新しい出会いにワクワクが止まらない瞬間の精神的可愛さ、、、は
突き抜けたものがあるんじゃないかなあ。と個人的には強く感じたりもしました
そういう・・・
明日の事を強くワクワク出来る純粋な感覚。こそ、
生き抜く為に、、、いや、豊かに生きる為のスパイスなんじゃないかな~と
本作を読んで強く感じた次第であります。もう次の号出てるので早く読みたいです!



桑佳あさ「しょうあんと日々。」が面白い。/コミックキューン2019年1月号第3話より

2018-12-20 | しょうあんと日々。
                              
                                カワイイ。








コミックキューンで連載が始まった(現在は3話目)「しょうあんと日々。」が面白い。
というか、主人公のしょうあんが可愛い。
ジャンルとしては、
所謂日常系、それも「大人から見た子供の初々しい反応を楽しむ」類のヒットしやすい作風だと思いますが、
ただ従来のそれ系の作品と違うのはまず、前提として「大人がいない」「しょうあん一人である。」って事で
ぶっちゃけ現時点で登場人物と呼べるキャラはこのしょうあん一人なんですよね。
それが新しいというか、
逆に言えばそれで面白さを演出出来てるのが凄い、というべきか・・・。
別に話せる親(作り手)がいるわけでも、年上の誰かがいるわけでも、友達がいるわけでもない
でも、今日もしょうあんは一人で(孤独を孤独とすら認識せず)この世界だったり日常を勝手に楽しんで生きている。。と、
そう思うとちょっと考えさせられるし、ある種そんなしょうあんの日々は“美しい”とすら感じるし・・・。
中々に意欲的かつ、オリジナリティの深い新作に仕上がっていて、
正直この作品でブレイクして欲しいなー。と思う位に可能性を感じる漫画でもあります
その辺、スクエニ系で藤野もやむとして長年活動してただけあって作劇の安定感は折り紙付きですね。




小道具で可愛さを演出する「巧さ」も光る。



それにしても、
しょうあんが可愛い(2度目)。
しょうあんはダイナマイトの擬人化キャラですが、
元から人間でない分、そして趣向も人間とは違う分反応が初々しくて独特で良いんですよ
そもそも着物でツインテのちんまい女の子って時点で大好きなんですが・・・笑
子供っぽいと言えば子供っぽいですけど、
基本的には人間ではないので、
他の「子供の行動面白がり漫画」と比べてちょっとネタにひねりが効いてるのがいいんですよね
人間の持ち物に興味津々だったり、意味のない事に本気になったり・・・なんだか眺めてるだけで愛おしいです
大人になった今では「ふーん。」で済ますような事も間で初々しいのでいちいち驚いたり、楽しんだり、
そういうほのぼのしつつノスタルジックにも浸れる作中観に読む度に癒されたりグッと来てしまいます

中でも、
甘い木の実だったり甘い花のみつを食べて笑顔になるしょうあんは本気で可愛かった
なんでしょうね、突き抜けたインパクトと純粋な可愛さに悶えてしまう・・・というか、
1話2話もそれなりに「面白い。」とは感じてましたが、この3話目は更に化けた気がして何度も読み返してしまいました
「美味しいものを食べる」、それが、「嬉しい。」に繋がる、日常の糧になっている。。
当たり前だけど、忘れがちっちゃあ忘れがちなことでもあります
そんな風に、
日常を冒険しながら、
日常の喜びを発見していくしょうあんが好き過ぎて・・・。
今月はアンケートの特に面白かった3つに入れちゃいましたし、思わず記事すら書いてしまいました
それぐらい一気に惹かれてしまった、単行本の購入すら決意させる位素晴らしい第3話に仕上がってましたね

純粋なキャラクター漫画としても十分に楽しめるくらいしょうあんのキャラが面白くて可愛いですし、
その上でピュアネスだったり初心に立ち返る~という確かなテーマ性も光っている
正に一粒で二度美味しい、早くも大好きになって来た新作になってますね
個人的にはしょうあんの様子を眺めてるだけで楽しい(笑










めちゃくちゃ可愛い・・・!



今のキューンでも独自のポジションを持っている漫画ですし、
やりようによってはヒット漫画になれそうなポテンシャルも感じるので、
是非じっくりと丁寧に育って行って欲しい漫画でもあります
しょうあんの表情や行動の一つ一つが魅力的で強いキャラクター性を受けます
個人的に目に見える形で応援したい一作・・・ですね。来月号以降も楽しみ!!