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サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

2016年冬アニメの忌憚なき全体感想

2016-05-07 | アニメ感想








今期はどんなアニメライフをお過ごしでしょうか
俺はと言えば、まだ全然観れてないんですが(笑
取り敢えず迷家、ふらいんぐうぃっち、クロムクロの3つだけ最新話まで観ています
後はこれから徐々に手を付けて行こうかな、と
風邪が長引いてアニメ観れなかったんですよね

あ、でもメシ時付近の「12歳。」「少年アシベ」「ヒロアカ」も観てますわ
なんか昔は深夜アニメもリアルタイムで観てたけど、
最近はそれだと仕事がキツいんだよね笑
ちゃんと睡眠とらないとダメになっちゃった感はある
だからゴールデンタイム付近にやってくれるとありがたいなあ、、、とか思いつつ
昔だったら「ふらいんぐうぃっち」あたりはゴールデンでも良かったような。。と感じてます
主題歌もJ-POPアーティストだし(笑
そんな訳で(?)、前期アニメのザックリとした感想です。ちなみに全話観たものだけ。








蒼の彼方のフォーリズム

純粋に面白かった。
特にみさき先輩の哀愁のエピソードが一番心に残ってるんですけど、
確かに頑張ったら頑張った分だけ見返りが来るほどこの世は甘くはないし
ぶっちゃけ才能一発で努力を置き去りにされる事なんてそれこそ日常茶飯事
だけど、結局は「やり続ける事」でしか我々は報われない
無様でもぶつかり続ける姿が最も“美しい”
そうセリフで表現せずとも、
キャラを観てれば自然にそう思える作劇が終始見事でした
最後に勝って終わったのもそれまでケチョンケチョンにやられてた分カタルシスがあって良かったと思う
やっぱり「楽しむこと」に勝るものなんてないんですよね。スポ根一本に絞ったのも潔くてこの場合は効果的だったかと。



昭和元禄落語心中

山寺宏一さんの演技素晴らしかったねえ~
聴いてるだけで酔い痴れる、心地良い気分になれる、完全にキャラと一心同体になってしまったような
そんなベテランの凄味溢れる演技の数々が実に見事でした。
落語自体は正直そんなに笑えなかったけど、
まあ「べしゃり暮らし」みたいなもんで人間ドラマがきちんと楽しめたのでそこは良かったと思う。



プリンス・オブ・ストライド

完全に女性向けだが、
いしづかあつこさんらしい面白い色彩感覚と
ヒロインの可愛さ、王道のストーリーで男でも楽しめる作品になってたかと
なんかBLっぽさ、ってよりは先に友情のが伝わって来るのが良かったのかも知れません
OPが凄く作品に合ってて毎週欠かさず(録画予約でも)観てたのも良い思い出ですね。
あと「方南学園」って実際ありそうな校名ですよね・・・笑



だがしかし

お祭り回のサヤは素晴らしかったなあ・・・(笑顔)
それとはまた別に、終盤の分かり合ってないようで
どこかで分かり合ってるような、そう感じさせるようなほたるとココノツの関係性も良かったかと
あと内房線ユーザーとしても大歓喜なアニメ化でしたね笑
九重、田舎だからなあ・・・
ちなみに4話まで感想も書いてるのでカテゴリから是非。



僕だけがいない街

OPがアジカンの既発曲だった訳だけど、
それがこのアニメに合わせたのか?ってくらいピッタリで凄かったですね
同時に、本当にそのアニメに似合う確信があるならこれからもジャンジャン既発曲使って欲しいな。とも思いました
ちなみに男の娘キャラが大きくなって全然可愛くなくなってたのには正直ガックリ来ました(笑
彼とのルート望んでたのに・・・



ナースウィッチ小麦ちゃんR

最初は小麦ちゃんと言えば桃井はるこだろー!
ライバルは大谷育江だろー!
っていうかもっとギスギスしてたろー!って印象でしたが
ツカサくんが段々可愛く・・・いや、可愛すぎなくらいになったあたりから
もうそれらはどうでもよくなりました(笑
それなりに合ってるような気もして来てたし。馴れか?

小麦ちゃんと言えば、
高校生の時に好きで小麦とこよりの対決キャラソンを聴きながら登校してたら
雪で滑って思いっ切り転倒したことをいつも思い出します
全身打った挙句、雪で超寒い中で
お互いを罵り合う歌がイヤフォンからずっと流れ続けていて正直ムカムカが2倍になった記憶がありますね(笑
それ含めて懐かしいなあ、、、って感じです。続編があったらまた観てみたい。



亜人

宣伝みたいな形で終わったな、、、と思いつつ
主人公の思考の生々しい感じが好きでしたね
最後はやっぱりヒーロー然としてたけど(まあ本人はそんな気さらさらないでしょうが)、
あんまり感情が読めないとこなんかが好みでした
疑念と欲望渦巻く世界観の表現は見事。



この素晴らしい世界に祝福を!

9話が最も素晴らしかった
あれこそ生真面目に官能を追求している作劇であり、
またああいうラブコメちっくなのが俺好みなんだろうなーとも思いました(笑
折角男女二人で寝泊まりしてたんだから、もっとそういうのあって欲しかったし
そっちのが自然だよなあ・・・とは思いながらもアクアのおっぱいの“揺れ”は終始素晴らしかった
あれこそ揉みたくなる乳ですね。



おしえて!ギャル子ちゃん

ギャル子可愛かったですね・・・
全体的にむちっ子が多くてその意味でも良かったかな(笑
まあこれは発想の時点で「勝ち」だよなあ~って思います
でもイメージ通りだったとしてもそれはそれで、、、笑



霊剣山

最後に王忠が急に(しかも男に)デレたんですけどアレはなんだったんでしょうね?笑
以前は女の子の前で良い格好しようとしてたのに、なんで男に「ポッ」となるのか。。
まあ男の娘キャラだと思うし違和感はあったけれど、
あれはあれでアリかもしれないですね・・・
でも脈絡無さ過ぎですよね笑

だけど王忠ちゃんが一番可愛いから、仕方がないですよね(何が?)。



アクティヴレイド

ロボ回が一番良かったですね
かつての夢が叶った瞬間・・・
少年の頃はあんなに可愛かったのに、、、という
時間の残酷さも味わいましたが(笑
認知症ってネタも生々しいですよね。



無彩限のファントムワールド

ルルの回が一番良かったかな。



ノルン+ノネット

内容云々よりもOPがとにかく素晴らしかったですね
あの神々しくも疾走感溢れる雰囲気にメロディは毎回観てしまう魅力がありました。



少女たちは荒野を目指す

荒野荒野って言うけど、
正直どこも荒野なような・・・
ってずっと思ってたのはあまりに粋じゃない意見ですかね?笑
要は何にでも当て嵌まっちゃうんでそんなに上手い使い方でもないかな、と。
あとあの赤い髪のメガネが大嫌いでした(すいません)。


紅殻のパンドラ

うたわれの「かな?」ってよく言う女といい
最近は口癖に凝るのが流行ってるのかな
これは「だや」でしたね。



うたわれるもの偽りの仮面

物凄くゲームの宣伝っぽい終わり方だったな。。と思いつつ
藤原啓治が少年役ってのはとても新鮮でしたね
矢島晶子が少女役なら(最近も)結構あるんですけどね(笑
裸踊りとかやってる頃、
要するにグダグダな頃が面白かったかな。



おそ松さん

全体的に面白かったと思う
小学生男子が好むような下品なネタの連発は
ある意味昭和イズム溢れててその点でも良かったかと
終わる頃には大分6つ子も覚えて来ましたが、
意外と各々特徴あるんだな~と思いながら観てました
やっぱ「シコ松」ってネーミングセンスが最も秀逸でしたかね(笑
大ヒットするのも頷けるくらい「パワー」のあった作品でした。



ヘヴィーオブジェクト

主人公の名前が最後まで覚えられなかった
クラーケンとかクラミジアって風に覚えてしまってました(失礼)
フローレイティアさんのおっぱい揉むトコロが一番印象に残ってるシーンですね
あとビリヤードの無駄にエロティックな演出(笑
彼女選べばいいのにね。
年齢の割に年増感があるのも好み



シュバルツェスマーケン

主人公が鈴村さんで、ヒロインがみにゃみ・・・
実質WUGですね(何)



最弱無敗の神装機竜

一体何が最弱だったのか?
てっきりラッキーマンみたいに「弱いけど運で勝つ」的なものかと思ったら
普通に最強レベルだし。。タイトルは作品をあらわすものなんで
もっとピッタリなものにして欲しかったですね
本当に、最弱とかそういうレベルの奴が
努力して勝って行く物語が観たいですね。



ハルチカ

前期最も観るのが辛かったのはもしかしてこれだったかもしれない
好きなキャラが一人もいなければ、推理と吹奏楽って題材の組み合わせも正直魅力が分からなかったし
そこはもうストレートでいいじゃん、って思いながら観てしまってました
殆ど推理ばっかりだったのに、
最終回で取ってつけた様に悔し泣きされても。。って感じで
正直なトコロ好きな話はなかったですね・・・(申し訳ない)。
「青春」がテーマで、男が男に惚れてるっていうのはどうなんでしょうね
ニヤニヤキュンキュン要素も一切なかったし、ストライクゾーンから大きく外れた変化球・・・という印象でした。


ブブキ・ブランキ

男女混合パーティの内、二組良い雰囲気になってましたけど
そうなると残りの一人は・・・?笑
もらっていいんでしょうか



ラクエンロジック

美少女ハーレム状態なのに、
男と男のガチバトル描かれても。。って感じでした
なんか、、、そこは別にどうでも良かったんじゃない?みたいな。



大家さんは思春期!

ギャル子とかと比べるとあんま「思春期」感がなかったですね(笑
大家さんは小学生!の方が良かったのでは
小学生じゃないけど笑



Dimention W

キャラの関係性がソルティレイに近いな。
ソルティレイの最終回は3話ぶっ通しで放送だったなあ。



魔法少女なんてもういいですから。

毎週セクハラやって欲しかったな(笑
親父は過労死確定ですね。













一番好きだった「灰と幻想のグリムガル」は単独で最後まで書き切ったのでそちらも是非読んでみて下さい
前期新番の消化も無事済ませたし、これからまた思いっ切り観まくりましょうかね(笑
ちなみに「最後まで観た」ってだけで、
観もしなかったアニメよりは自動的に上なんで
そこのとこは念頭に置いて欲しいな。。って思います
前期はフライングサーカスだったり落語だったりストライドだったり
珍ジャンルものが(自分の中で)熱かった期でしたね
その中で静「にも」重気を置いていたグリムガルもまた際立っていた感じ

最近は90年代のアニメ・・・
つまり自分が子供の頃に観ていたアニメを観返すのにもハマっています
童心に帰れる、あの頃の気分になれると同時に、今の視点から観るのも存外に面白くて
その内記事でも書きたいくらいですね。90年代のアニメ主題歌を8cmシングルで聴いたり、
ビデオで観返したり完全に退行現象が始まってますが(笑
でもそれもタイムレスで面白いし、
好きなものはいつまで経っても好きなんで。
今のものと同じくらい昔のものも愛せてる現状はかなり楽しいです。趣味的に。




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