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マジキスの嵐。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第13話 感想(ヤングジャンプ2020年19号)

2020-04-09 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
おめでとう。








薬膳さんのやった事は当事者たちにとって見れば迷惑・・・だったろうが、
正直読者からしてみればご褒美そのものであった
というか、
そもそも迷惑だったんですかね?
ある意味win-winだった気がしなくもないですが・・・
それはもう羽香里と唐音の百合キスを含めて、ですよ(当然)。




ぶっちゃけ「アリ」です



羽香里と唐音の百合キスはある意味興奮した
2人とも共通の彼氏を持つ身でありながら、かなりのマジキス・・・
それはそれで燃えるものがあるというか、
ルールとか倫理とかかなぐり捨てて兎角心と身体に正直に生きてるな、というか。。
なんかそれはそれで"イイ”ですよね 表現としては前衛的かつ間違いなくぶっ飛んでますけど、
正直かなり萌えたんで結果オーライかな、みたいな。羽香里がここまで百合ネタに照れてるのも珍しい
けどもう、女同士とか男同士とか男女とかそういう括り自体が自分には必要の無い概念と思う
結局「好きなものは好き」
これでしかないでしょう
だから、百合ネタも推すし、男女の機微を描いたものも平気で推すんです MAJORのごろとしだって良いと思う←?
でもそれは矛盾とかではなく、「いいものはいい」ただそれでしかなくて、ある意味偏見無しに観てる証拠なんです







そう、
「好き」のパワーは凄い
こんなこと言われたら自分でも惚れると思う
恋太郎は、薬膳さんのダメな部分を含めて「そのままでいて欲しい」と
そう告げたんです
それはある意味何よりも強い愛の言葉、ですよね
良いとこだけを見たりイメージを押し付けたりする事は誰にでも出来る
でも、相手のダメな部分を含めて誰かと付き合えるのが本当の愛だと思うんで。
そういう意味合いでは非常に感動的な・・・
このシリーズで最もグッと来たキスの描写だったと思います、この後の薬膳さんとのキス、が。

しかし、
何気に窮地を脱する為のギミックが色々凝っていてそこもまた面白かったです
最初の大人になった姿(っていうか本来の姿)で逃げる作戦からして秀逸でしたが、
その後も機転を効かせて何とか上手く解決出来た~というゲーム性も今回大いに発揮されてましたね
それも、恋太郎のみんなを救いたい、、、という想いが元で成功に至ったものだと思うし、
最後のイケメンセリフ含めてやっぱ恋太郎最高だな!と(笑
そう素直に感じられたのもまた良かったです
何気に、
みんなとちゃんとマジキスしてるとこも公平で良かったりするんですよね
相変わらずそれが罰ゲームとかには見えないんですけど(笑
巻頭カラーにするだけあって非常に良く出来た話でした。







でもなんだろ、
恋太郎からは「絶対にみんなを幸福にする。」という強い決意を感じました
必死に解決の糸口を探ってたのもそうですけど、
薬膳さんに至っても例え泥を被っても君の好きなことをさせたい・・・という相手の幸福を優先させてるんですよね
読んでて「あ~こりゃ例え神の悪戯じゃなくてもモテてたわあ~」と純粋に感じてしまいました
キスバイオハザードのラストが薬膳先輩ってトコもキレイで秀逸でしたね。

来週はコミックス1巻が発売、必ず買います・・・!




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