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確信へ。/青年少女よ、春を貪れ。第二十八話「愚かな少年少女たち」

2021-08-26 | 山田シロ彦








どうやら本当に別れたらしい
以前ヤンジャンでやってた元気くんもそうだったので、
凄くデジャヴを感じる展開ですが・・・でも、恋愛なんて案外そんなもん
そうそう簡単に永遠の愛なんて手に入らないのは大人なら誰でも知っている
むしろ、
この件で勝之はまた一つ大人になれたのだ。。
・・・とか言いつつ、
すぐに割り切れない
すぐにどころか、
長期間に渡って苦しめられるのも男の性なんですけどね。

でも、
結局はハルの件が無くてもこうなってた気はする
元々お互いの心酔度が違ってた訳だから、、、
勝之は、
好意を有難く頂戴して懸命に好きになろうと頑張っていた
が、その時点で最初からどだい無理な恋愛だったのかもしれないですね
男でも女でも、
自分に夢中か否かに関しては凄く敏感なんですよ
そこに関しては正直差異は無いと思ってるのである意味仕方の無い別離だったのかも。







で、
物語も遂に確信に迫っていくらしい
今まで名前とビジュアルだけの登場だった古崎さんとの遭遇もあるのかもしれない
まあ要するに恐らくクライマックスはそう遠くないんでしょうけど、
ミステリー要素含む漫画なのでそれはそれで良い塩梅に収まるのかな?と。
ハルの父親も初登場し、
彼もまた物語の根幹に関わって来そうな気もしますね

ハルの「本質」に関して言えば、
色々考えましたけどあまり見当が付かないですね
俗に言うADHDとかだったのかな?というのが真剣に考えて浮かんだ事の一つですけど、
ぶっちゃけまったく見当違いな気がする・・・笑 気がするというか、そうでしょう
ただ一つ想うのは、
最後はハッピーエンドであって欲しい、ということ
それはちょっと難しいのかもしれませんが、
結構・・・
スッキリとした終わり方になりそうな気もするんですよね
勿論全部が全部そうなるとも思わないんですが、
ただ、
わゆちゃんの問題とか、
まだまだ残ってる伏線は沢山あるので。
もう腹を括った今となっては、
もう一度勝之の人間性の素晴らしさを見たい気持ちでいっぱいです

今週は、
前回の振り返りと、
今後に向けての幕開け~みたいな印象だったので、
そこまで事態は大きく動いてはいないんですが、
古崎さんの漫画のタイトルがこの漫画のタイトルと酷似していたり、
気になる要素もいっぱいで読んでてワクワクする話数に仕上がってましたね
読者としても、
「本当のハル」に出会いたい。と心から期待しています・・・!




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