ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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WoO第13話(最終話)「未来への絆」

2006-11-11 17:58:47 | 特撮
生物彗星WoO第13話(最終話)「未来への絆」

感動&怒涛の最終回。宇宙人と地球人との交流を描いた「生物彗星WoO」も終わりをつげた。最初は分かり合えなかった宇宙人WoOと地球人神代アイ。彼女たちの絆は次第に深くなり、そんな彼女たちの行動や言動は周囲の人間の心や考えをも変えていった。いつの日かきっと地球人と宇宙人は分かり合え、同じ星で笑い合えるのではないか。そんな日がいつか来るといいな。勿論そのためには地球人同士も分かり合えなくてはならない。まずは身近な存在と分かり合えなければ始まらないだろう。そんなことを教えてくれた「生物彗星WoO」に感謝。

しかしまさか全員生き返るとは予想外だった。確かに死んだままじゃどうにもハッピーエンドとはいくまい。あれはアイとWoOが起こした奇跡ということでいいのだろうか?ともあれ小太郎が復活してよかったよかった。あの場所にいた人物の数がどう考えても中学生全員分以下の数なのは気にしないでおこう。

さてひとまず終わりを迎えたこの番組は今月から地上波でも放送される。復習としてもう一度見ておきたいのだが、何分時間帯が遅いのでどうしようかと思案中であった。以上でレポートを終了。長い時間をかけてしまい申し訳ありませんでした。
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WoO第12話「最後の闘い」

2006-11-11 16:12:51 | 特撮
生物彗星WoO第12話「最後の闘い」

1話の総集編を挟み本編再開。自分の意思で闘いを決意したアイ。そんな彼女の成長に母親が涙を流すのも当然だろう。最初の頃とは違い、様々な出来事をくぐり抜けてきたアイ。いろんなことがあったもんな。友達が目の前で怪獣に吸収されたり、組織の人間に追いかけられるし、恋人とは会えないし、その恋人も2度目の再開を果たしたと思ったら怪獣にされて死んでしまうし・・・・辛いことが多かったアイだがそれらを乗り越えて成長できたアイ。

そしてゲルノイドVSアイ吉。光線技を使わず格闘技で攻め、ところどころ情けないからちょっと頼りないウルトラマンレオのようなものだろうか。アイキックとか使わないかな(後1回だが)

そしてとうとう最終回。衝撃の展開が待ち受けているのであった。
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狸合戦

2006-11-11 08:53:01 | テレビ・映画・ドラマ
11月11日11時11分11秒に何かが起こる・・・・わけは無いと思う。そんなこんなでロードショーのことをすっかり忘れ9時ごろに就寝したのであった。とりあえず以前見たことがあるので感想。

しかしこれまでに3度くらい放送された「ぽんぽこ」だが、実際は一度しか最後まで見たことが無い。一度目は疲れていたので開始早々見るのをやめ就寝。二度目は人間に化けて社会に出歩くところで飽きてきて就寝。3度目にしてようやく最後まで見ることが出来た。

環境破壊や人間の都合によって山が切り崩され、住宅地などが広がる一方で、住処を失いつつある狸たちの奮闘振りが描かれている作品。新聞では「超感動巨編」と題されていたが、正直そんなに感動した覚えはない。確かに狸たちは自分たちのできる限り、もしくはそれ以上を尽くして頑張ってはいたが「感動する」とは個人的に言いがたい。そこを意識せず、あまり強張らずに見るのがいい映画だろう。

ついでに個人的ジブリ作品ランキングを挙げておく。

1位「耳をすませば」・・・文句なしの1位。始めてみたのが中一ぐらいだったので私だけでなく、知り合いもやたらと好きだった記憶がある。ただ、ラストのあの告白は中学生にしてはどうかと思ったものだが。EDでクロネコヤマトの宅急便が通り過ぎるのは有名か?

2位「千と千尋の神隠し」・・・ビデオまで購入したほど面白かった作品。設定や描写が細かいところが結構好き(千尋が契約書に名前を書くときに「荻」の字を「萩」と書いていたり、銭婆婆と湯婆婆の頭文字を合わせると「銭湯」になったりなど)。そして今年度の24時間テレビのTシャツに描かれていたキャラクターに酷似しているカオナシも忘れてはいけない。

3位「ホーホケキョ となりの山田くん」・・・興行収入の低さや、視聴率の悪さなど全く関係なく第3位。朝日新聞で連載されている「ののちゃん」をかなり読んおり、かつて連載されていた「となりの山田くん」の全集3巻全てを何故か持っていることもありランクイン。他のジブリ作品とはまた違った感じがして面白いので一度見てみることを推奨する。
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