ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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A第25話~第28話

2006-11-29 08:28:30 | ウルトラシリーズ
水曜日に授業取らなきゃよかったと今更後悔しても仕方が無い。頑張ってきますか。その前にAの感想。

第25話「ピラミットは超獣の巣だ!」・・・大洪水から逃れるため1万3千年も地下のピラミットで人口冬眠についていたという気長な古代星人オリオン星人と古代超獣スフィンクス。TACが出来る前に何故仲間は彼らを起こさなかったのだろう。怪しい行動を取るオリオン星人ミチルを色眼鏡で見なかった北斗の心が勝利へと繋がった。胴体だけで動くあたり、さすが超獣といった感じか。

第26話「全滅!ウルトラ5兄弟」・・・ウルトラシリーズ指折りの策略家・地獄星人ヒッポリト星人が登場。「Aなんて渡してしまえばいい」という少年の言葉に自分たちは必要とされていないのかと悩む北斗と南。そしてAはブロンズ像にされてしまう。助けに来たゾフィー、マン、セブン、帰マンも同様の手口にはまってしまう。
気になったのが4兄弟の声。何故かセブンまでAのような声になっている。そしてA第1話と同様に各々が光線技のポーズを取ってから行動を始めるのは何故だろう。行動に移るとき、不覚にも「やれやれ」という声が聞こえてきてしまった。何気にセブンのBGMが使われていたりする。

第27話「奇跡!ウルトラの父」・・・前話に引き続きヒッポリト星人登場。「命と命を交換すれば勝てる」という竜隊長の一言に感服。また「自分たちの星でもないのに戦っている」という言葉が印象的だ。タイトル通りウルトラの父が初降臨する。Aのタールを洗い流し、星人と戦うが長旅の疲れのためにピンチに。自らのカラータイマーをむしり取り、Aに命を与える場面は圧巻だ。よく見ると本当にカラータイマーが無くなっている事が分かる。その後のA怒涛の攻撃の背後に流れる主題歌もまたいい。

第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」・・・南夕子が実は月星人であることが判明し、彼女は北斗共にAに最後の変身を遂げ、宿敵である満月超獣ルナチクスを倒し、冥王星へと旅立ってしまう。以後北斗は単独変身を余儀なくされる。このルナチクス、口から火炎を放ち、目玉が爆弾で、さらにマグマを飲み、1200度の高熱にも耐えられるというとてつもない奴・・・・のはずが、溶岩に投げ込まれて倒れる。一体あの溶岩は何度あったんだろう・・・
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チャングムの誓い

2006-11-29 07:01:12 | テレビ・映画・ドラマ
本日は久々にドラマの更新。そのドラマとは「チャングムの誓い」だ。

元々全く興味が無かったのだが、ふと目にしてから続きが気になってしまい、結局ほぼ全話を見てしまった。先日地上波での放送も終了したこのドラマ、意外と人気を博しているようで学校内にはそれに関連したツアーのポスターまで張り出されていた。

内容は「少女編」「女官編」「医女編」の3部に分けられると思う。全編を通して共通するのがチャングムがかなり大変だということ。物語冒頭から父親が捕われ、母親も殺害されてしまう。何とか宮中に上がるも、先輩たちや同級生(?)から目をつけられる。様々な苦難を乗り越えて料理人として成長していくが、ある事件の濡れ衣を恩師と共に着せられ済州島に流されてしまう。さらにそこへ向かう途中恩師までもが無くなり、チャングムは恩師と母の無念を晴らすことを誓う。女官としてでなく、医女として宮中に戻るが、困難は続く。ようやくかつての事件の真相を暴き、恩師と母の無念を晴らす・・・

以上がかなり省いた概略。晴らした後も話は続くのだが、それは省略。ところでこのドラマは実在した人物がモチーフなのである。女性でありながらも王の主治医となった人物がいるとのこと。ただしストーリーは創作上のものらしい。

一時間程度のドラマではあるが、地上波での放送が深夜帯(PM11時頃~AM12時ごろ)のため、放送中に眠っていたこともしばしば。去年はBSで「後半一挙放送」ということで医女編を2話ずつ放送していたために、その時間中は受験勉強そっちのけで見ていた。

ちなみにアニメ版「少女チャングムの夢」というのも放送されていた。こちらは全く見たことが無いのでなんともいえない。ただ雰囲気的にメルヘン要素が含まれてそうなのでどちらかというと子供向けかも。もしくは深夜まで起きれないという方のためか?



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