ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーゴースト 第42話「仰天!仙人の真実!」

2016-07-31 09:42:09 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第42話「仰天!仙人の真実!」

 「なんかこいつ、ばあちゃんの匂いすんなぁ」というユルセンの台詞。最初は「ユルセン何言ってんだよw」と思いましたが、フミ婆の服でしたね・・・なんかしんみりくる台詞です。

 さて今回はイーディスと仙人が同一人物だということが判明しました。最初はイーディスとして人間界に来たものの、龍に諭されて仲間となり、人間界では眼魔世界の住人とばれないように仙人として活動していた・・・ということなのでしょう。ユルセンもそのあたりの事情は知っていたようですね。
 元々99日以内ならタケルを元に戻すことは可能だったものの、イーディスはそれをせず、結果タケルは一度消滅し、イーディスの手に負えない状況に陥ってしまうことに。イーディスにしてみれば、ガンマイザーに対抗できる力・英雄の力を揃えて欲しかったのでしょうけども、事情を話せばタケルは最初から協力してくれそうな気がします。

 敢えてタケルをゴーストの状態にしていたのは、99日というタイムリミットを課すことによって、一刻も早く英雄眼魂を集めさせようとしたのでしょう。そこへマコトやアラン、西園寺の目的が関わってきたことにより、厄介な状態になっていったと・・・
 つまりは「99日に以内に英雄の眼魂を集めなければ生き返れない」というのは嘘。故にタケルを利用し、騙していたという非難を浴びる羽目になってしまったと。普段は大人しいカノンもイーディスを責めたのはちょっと以外でしたが、考えてみればカノンはタケルのおかげで生き返ったわけですし、そのためにタケルは生き返る最初のチャンスを逃しています。怒るのも当然ですね。
 そんな非難が飛び交う中で、自分がこんなにも思われていたことに気づかなかったと謝りだすタケルは印象的でした。理由はどうあれ、タケルもマコトもイーディスのおかげで得たものもあったわけですから、感謝しているそうで。とりあえずイーディス=仙人の件は一件落着ですかね。

 そしてその後、ひたすら互いの思いをぶつけ合うタケルとアデル。人という存在を見下すアデルに対し、人間の無限の可能性を唱え続けるタケル。ムゲン魂のシンネンインパクト、ヨロコビストリームといった感情が入った技が台詞といい具合にマッチしていて面白かったです。
 ですがアデルはタケルの手をとらず、世界になると言い出す始末。完璧な世界を作り上げるのではなく、自分が世界になるとはどういうことか。全人類を自分と同化させることによって、世界そのものになろうとしてるんですかね。

 アランの魂のこもった叫びが良かったところで、次回はアランと御成が入れ替わり?
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魔法つかいプリキュア! 第26話「想いはみんな一緒!はーちゃんのクッキー!」

2016-07-31 09:05:24 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第26話「想いはみんな一緒!はーちゃんのクッキー!」

 さすがに布団の飾りつけはやめたようですね(笑。

 さて今回はヤモー退場回。エメラルドがある限り、みらいとリコが傷ついてしまうというのが耐えられなくなったことはは、最後にクッキーを作って2人のもとを離れることを決意しました。しかし、互いに互いをとても大切に思っていることを改めて気づき、ことは自身もずっと一緒にいられるようにと魔法をかけていたことを思い出しました。そうした優しい気持ちにピンクトルマリンも力を貸してくれて、ヤモーを倒して一件落着・・・と。

 いい話だとは思いますが、ヤモーが若干蚊帳の外気味だったのが気になりますね。ヤモーも他の敵も、みらいとリコを、ことはと引き離そうとする敵といったイメージが強いですし、扱いが大して変わっていなかったように思えます。これで初期の敵は全員退場。ヤモーには最後の最後まで頑張ってもらって、ラブーの下で働きながらもドクロクシー復活に備えていて欲しかったところです。

 次なる敵はラブー。「所詮は魔法」という発言からして、魔法の使い手ではないのでしょうか?更にラブーには上司もいるようで。確かにラブーがランプの魔人だとすれば、そのランプを使った人物がいるはず。それが誰なのか分かりませんが、どんな展開になるのやら。

 次回からはラブー本格参戦。次回はエンディングがちょっと変わる・・・?
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動物戦隊ジュウオウジャー 第23話「巨獣ハンター」

2016-07-31 08:03:01 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第23話「巨獣ハンター」

 今夜は花火大会。大和たちは朝から楽しみにしており、ジューマンのセラたちは初めての花火や、操が着ている浴衣に興味津々。
 そんな時、チームアザルドのクルーザが突如街に砲弾を撃ち込んできた。しかし、その方法はジニスにとって刺激的なものではなく、ゲームの最中だというのに上の空。ナリアは何か新しい刺激が必要だと考えていた。

感想
 普段と逆順の名乗りというのも珍しい。

 さて今回は新たな敵・バングレイが出現。ジュウオウジャーとクルーザを1人で相手取る強さはもちろんのこと、過去に倒したはずのノボリゾンを復活させるという能力を持っていました。手の平で頭部に触れると、その人物が抱いているトラウマを蘇らせるというものでしょうか?今回のノボリゾンはレオが相手取った怪人でしたから、ハンタジイは・・・タスクかな?

 一方大和は大和で、なにやら抱え込んでいる様子。アムは「無理とか我慢とかし過ぎると、自分が苦しいだけじゃなくて、相手を追い詰めてしまう」と言っていました。今回の場合、遼が怪我を我慢して大事になってしまった場合、母親は気づかなかった自分を責めてしまう可能性もあるでしょう。誰かを苦しめないためにも、無理や我慢はしすぎるものではない、ということですね。
 大和は一体何を抱えているのか・・・気になるところでまた次回。

 しかし、操の面倒さは毎度のことですが、花火大会の件はもうちょっと操をねぎらってやってもいいと思うんだ。1人で街の盾になっていたわけですし。
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