ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーゴースト 第38話「復活!英雄の魂!」

2016-07-03 09:36:28 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第38話「復活!英雄の魂!」

 ジュウオウジャーといい、ゴーストといい、最近はかつての敵が体育座りするのが流行りなんですかね(笑。

 さて今回は英雄ゴーストと関智一さん大活躍!ガンマイザーの進化についていけないとされた英雄たち。英雄たちもタケルの成長を誇らしく思っており、このまま退くつもりだったようですが、タケルの思いに応えるかのように再起し、ムサシからエジソンまで、10人連続ゴーストチェンジを見せてくれました。10連続という長丁場ではありましたが、全く長さを感じさせず、すっかりと画面に見入っていました。何気に闘魂ブースト魂が素体でないヒミコ、リョウマ、ゴエモン魂は初めてですね。
 残念ながらノブナガ、ツタンカーメン、フーディーニ、サンゾウ、グリムにはゴーストチェンジしませんでしたが、タケルと序盤からの長い付き合いである彼らに絞った、とも考えられます。昔からずっとタケルの支えであったムサシ魂からの戦闘開始、主題歌が流れる中での戦闘と、これまでのゴーストの中で最高クラスの戦闘を見せてくれました。

 今回のタケルは、英雄と呼ばれる人々に対し「みんなはまだまだ強くなれる!みんなには俺がついている!」と言えるほど成長していました。既に十分な強さを持っている英雄たちではありますが、それは英雄1人の強さ。そこにムゲンの可能性を秘めたタケルが加わることによって、英雄たちはますます強くなれる。そんな思いがあったのかもしれません。
 ニュートンとヒミコの力を掛け合わせた時のように、英雄同士で互いに刺激しあい、成長できることもあるでしょう。英雄だってそこで終わりじゃない。無限の可能性を秘めているそんな風に感じた話でした。

 ともあれムゲン魂ばかりでなく、こうして英雄たちにも活躍の場を与えてくれたことは素直に嬉しいです。残り話数も少ないですが、どこまで英雄眼魂が使われていくのか、注目ですね。ムゲン魂の素体に、ムサシゴーストを纏ったりというのも見てみたいです。

 ジャベルも思い悩みながら、世界を見聞きしていくことで成長することに決めたようで。こちらの問題は解決したようですが、量産型マコトだったり、なにやら画策するイーディス、次回まさかの変身を果たすアリアなど、盛り上がってまいりました。
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魔法つかいプリキュア! 第22話「芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!」

2016-07-03 09:06:59 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第22話「芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!」


 新たなプリキュア・キュアフェリーチェ登場で、OPもED、サブタイトルの背景、アイキャッチも一新!新たなプリキュアが加わることで、OPが若干変化するのは見慣れていましたが、ここまでOPが大幅に変わるというのも新鮮で驚かされました。てっきり随所にはーちゃんが追加されるだけかと(汗。
 ただ、正直EDの映像は前の方が良かったですね。どうにも全体を写す場面が多く、肝心のプリキュアが小さくなってしまったいたように感じました。

 さて今回はドクロクシーを倒してからちょっと時間が経過した時点からスタート。いなくなったはーちゃんを探せども見つからず、リコもはーちゃんとエメラルドを探すために魔法界に戻った方がいいのではと考え始めていた矢先の出来事でした。
 恐らくリコの父親であろうリアンが見つけたランプ。そこに封じられていたと思われる魔人・ラブーが復活し、いとも簡単に尻尾だけになっていたヤモーを復活させてしまいました。ヤモーも砕けたドクロクシーの骨のカケラを回収し、5本の骨を手に、スーパーヨクバールを生み出すことに成功。
 新たな闇の力を前に、怒りを募らせるミラクルとマジカルでしたが、モフルンから大切なのは笑顔だと教えられ、笑顔を取り戻すことに。そこへキュアフェリーチェ登場!という流れ。あれこれ新しい雰囲気が漂う新章スタートとなりました。


 ヤモーの手に残るドクロクシーの骨は4本ですが、魔人ラブーも気になるところ。ともあれ次回ははーちゃん帰還であれこれはちゃめちゃな出来事が起こるようで。これまで今ひとつ盛り上がりに欠けているように感じる部分があったので、後半の盛り返しに期待です。

 
 ・・・しかし、ガンダムビルドファイターズの影響で、ついつい「キュアフェニーチェ」と打ち間違えそうになりますね(苦笑。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第20話「世界の王者」

2016-07-03 08:03:27 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第20話「世界の王者」

 大和たちはザワールド改め門藤操に自己紹介し、レオたちはジューマンとしての姿を現すも、その姿に何故か操は怯え始める。家に案内にしても操はレオたちと距離をとり、大和の服も受け取ろうとせず「服を貸してもらう資格なんかない」「ご飯を食べさせてもらう資格はない」などと自分を責めだしてしまう。
 何故そんなに自分を責めるのか。タスクは操も被害者だろうと問いかけると、操は幼い頃から体が弱く友達もできず、ひとりぼっちだった自分を変えるために強くあろうとしたが、(面倒な性格もあってか)孤独のままだった。そんな時にデスガリアンに捕まってしまい、ジニスから暗く卑屈な目を気に入られ、その強くしてあげるという誘いに乗ってしまったのだ。

感想
 ・・・ボ、ボルケーノ太田って、デジモンで有名なあのボルケーノ太田さんですか!?七種類あるというボルケーモンの進化系はいつ勢ぞろいするんですか!?

 さて今回は操が仲間入り・・・したものの、過去の罪を背負いすぎてしまったり、自分を責めすぎてしまう性格のようで。「罪を背負って戦う!」と言ったものの吹っ切れたわけではなく、巨大戦の前にはザワールドの姿で体育座りして反省してしまいました(笑。操の姿でそのポーズはともかく、ザワールドで体育座りすると、先週までのあの狂暴そうなザワールドと同一人物なのかと疑いたくなりますね。(笑。
 そんな操を放っておけない大和は彼を「みっちゃん」と呼ぶことで元気付けようとしたものの、思いのほか食いつきがよく、いつ食事をするかと問い詰めてきました。それにすぐさま反応できないでいると、またしても体育座り・・・本当、面倒な性格です。頑張れ大和。

 次回はまたも1週お休み。休みが多いために、ザワールド仲間入りが早まったんですかね?ともあれ次回は3大ロボ勢ぞろい!


 余談ですが、最近視聴しているアニメで戦隊経験者の方々の声を聴く機会が増えているなぁと思ってましたが、昨晩の「ラブライブ!サンシャイン!!」にイエローバスターこと小宮有紗さんが出演されていて驚きました。
 ゴーカイイエローの市道真央(M・A・O)さんもアイマスのシンデレラガールズでアイドルを演じられていたことを考えると、放送時期の近い戦隊ヒーローのイエローが、共にアイドル作品で歌っている、というのは不思議な縁を感じますね。
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