タイムボカン24 第14話「忍者 服部半蔵は○○だった!」
今回は服部半蔵に関する真歴史。昔の静岡県に向かったトキオたちは、服部半蔵が「ハンゾパワー」という不思議な力を用いてイリュージョニストとして活躍するのを目の当たりにする。
半蔵はハンゾパワーでいつか世界中の人々を笑顔にすることを夢見ていた。しかしアクダーマたちはステージ上で半蔵のイリュージョンのネタを明かし、彼を廃業へと追い込み忍者にしようと企む。
アクダーマの目論見どおり、人々は半蔵に不思議な力が無いことを知りガッカリ。半蔵も転職を考え始めるが、それでも弟子の子供たちやトキオたちの励ましにより、半蔵はお城を消すイリュージョンを思いつく。
半蔵は大勢で城の下に穴を掘り、あたかも城が一瞬で消えたかのようなイリュージョン成功させる。諦めの悪いアクダーマが忍者メカで勝負を仕掛けてきたのに対し、トキオたちはクワガッタンで対抗。更にオケドリラーとボカンドリルにスーパードッキング。地下での対決で追い詰められたものの、落石により形勢逆転。ドリルアタックで勝利を飾り、真歴史も無事達成。
半蔵のイリュージョニストとして人々を楽しませたいという思いは、子孫にも受け継がれていたのでした・・・
感想
「いつか本当に主役したいでまんねん」・・・アクダーマ3人の中の人は「夜ノヤッターマン」と同じでしたっけ。途中までは面白かったんだよなぁ・・・
さてOP・EDが変わった新年第1回目の今回は服部半蔵が主役。「水蜘蛛の術」や「隠れ身の術」をイリュージョンとして人々に披露し、いつか世界中の人々を楽しませたいと夢見る優しいイリュージョニストでした。なかなかぶっ飛んだキャラが多いこの作品において、かなりまともな人物でしたね。まぁお城消失イリュージョンを、大勢で穴を掘って成し遂げるのがまともかどうかはさておいて(汗。
人々からインチキ扱いされてもなお、半蔵を慕い続ける子供たちとの関係性も良かったですし、半蔵の子孫もイリュージョニストとして頑張っている姿が描写されていたのも良かったです。
でも、半蔵が忍者にならなかったってことは、徳川家康はどうやって天下統一したんですかね。まぁ虫取り合戦が行われている時代ですから、忍者がいなくてもどうとでもなりそうですが(笑。
今回初登場となったオケドリラー&ボカンドリル。オケドリラーのドリルは先端が尖っていないドリルでした。「ドリル」という単語から連想するドリルとはちょっと違っていましたが、ああいったドリルも実際にあるんでしたっけ?と思い調べていたら、トンネル工事に使う素敵な機械たちが出てきて楽しくなってました(笑。
ボカンドリルは本編初登場ですが、前期のOPに映っていました。あのマシン、てっきりアクダーマ側のマシンだとばかり(汗。個人的にOPは前の方がワクワク感があって好きかなーと。
しかし「ハンゾパワー」「きてます、きてます」「全部まるっとお見通しだ!」・・・ネタからそこはかとない懐かしさを感じます。「投稿!特ホウ王国」を今やるとすれば、誰でも気軽に動画撮影・投稿できる時代ですから、当時とは違った番組展開になりそうです。
冒頭でビマージョが被っていた鳥のメットが、どことなく科学忍法使いそうな人たちに似ていたところでまた次回。
今回は服部半蔵に関する真歴史。昔の静岡県に向かったトキオたちは、服部半蔵が「ハンゾパワー」という不思議な力を用いてイリュージョニストとして活躍するのを目の当たりにする。
半蔵はハンゾパワーでいつか世界中の人々を笑顔にすることを夢見ていた。しかしアクダーマたちはステージ上で半蔵のイリュージョンのネタを明かし、彼を廃業へと追い込み忍者にしようと企む。
アクダーマの目論見どおり、人々は半蔵に不思議な力が無いことを知りガッカリ。半蔵も転職を考え始めるが、それでも弟子の子供たちやトキオたちの励ましにより、半蔵はお城を消すイリュージョンを思いつく。
半蔵は大勢で城の下に穴を掘り、あたかも城が一瞬で消えたかのようなイリュージョン成功させる。諦めの悪いアクダーマが忍者メカで勝負を仕掛けてきたのに対し、トキオたちはクワガッタンで対抗。更にオケドリラーとボカンドリルにスーパードッキング。地下での対決で追い詰められたものの、落石により形勢逆転。ドリルアタックで勝利を飾り、真歴史も無事達成。
半蔵のイリュージョニストとして人々を楽しませたいという思いは、子孫にも受け継がれていたのでした・・・
感想
「いつか本当に主役したいでまんねん」・・・アクダーマ3人の中の人は「夜ノヤッターマン」と同じでしたっけ。途中までは面白かったんだよなぁ・・・
さてOP・EDが変わった新年第1回目の今回は服部半蔵が主役。「水蜘蛛の術」や「隠れ身の術」をイリュージョンとして人々に披露し、いつか世界中の人々を楽しませたいと夢見る優しいイリュージョニストでした。なかなかぶっ飛んだキャラが多いこの作品において、かなりまともな人物でしたね。まぁお城消失イリュージョンを、大勢で穴を掘って成し遂げるのがまともかどうかはさておいて(汗。
人々からインチキ扱いされてもなお、半蔵を慕い続ける子供たちとの関係性も良かったですし、半蔵の子孫もイリュージョニストとして頑張っている姿が描写されていたのも良かったです。
でも、半蔵が忍者にならなかったってことは、徳川家康はどうやって天下統一したんですかね。まぁ虫取り合戦が行われている時代ですから、忍者がいなくてもどうとでもなりそうですが(笑。
今回初登場となったオケドリラー&ボカンドリル。オケドリラーのドリルは先端が尖っていないドリルでした。「ドリル」という単語から連想するドリルとはちょっと違っていましたが、ああいったドリルも実際にあるんでしたっけ?と思い調べていたら、トンネル工事に使う素敵な機械たちが出てきて楽しくなってました(笑。
ボカンドリルは本編初登場ですが、前期のOPに映っていました。あのマシン、てっきりアクダーマ側のマシンだとばかり(汗。個人的にOPは前の方がワクワク感があって好きかなーと。
しかし「ハンゾパワー」「きてます、きてます」「全部まるっとお見通しだ!」・・・ネタからそこはかとない懐かしさを感じます。「投稿!特ホウ王国」を今やるとすれば、誰でも気軽に動画撮影・投稿できる時代ですから、当時とは違った番組展開になりそうです。
冒頭でビマージョが被っていた鳥のメットが、どことなく科学忍法使いそうな人たちに似ていたところでまた次回。