ひびレビ

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ムゲンサーガ ムゲンファラオ

2017-01-20 06:13:06 | おもちゃ・フィギュア
 2008年に食玩として初登場し、2009年にはDX版が発売されたムゲンバインのムゲンファラオが、「ムゲンサーガ」の第一弾として復活を果たしました!
 今回は1BOXまるっと注文したのですが、内箱にやたらとカッコいいムゲンファラオが描かれていました。


 1BOXは10個入りで、1~5がそれぞれ2個ずつ入っています。パッケージイラストは5種とも共通です。


 公式サイトによれば、今回はかつての商品と比べると見栄えのためにシールの枚数を抑えたとのこと。なので私が持っているDXムゲンファラオと比べてみました。




 まずはムゲンアヌビス。人型というだけあって、この形態でも良く動きます。



 左が2017年版、右が2009年版です。肩や後頭部、腕のあたりのシールが省略されているのがわかります。




 ムゲンスフィンクス。ムゲンスフィンクスにはミニフィギュアが同梱しており、腰のあたりに乗せたり、ムゲンスフィンクスの胴体パーツの中に収納することも出来ます。合体時のことを考えると、コクピット的な感じですかね。



 ムゲンスフィンクスは頭部の青いラインが大部分省略されています。ですが、合体時に顕わになる部分は青く塗装されています。鎖が出ている箇所のシールもなくなっていることに加え、以下の3体同様、目がシールに変更されています。
 あと、2009年版にもミニフィギュアがあったのですが、胴体に収納していたのに気づかぬままの撮影となりました(苦笑。




 ムゲンラー。



 頭部や脚部のシールが省略された一方、翼の裏側にシールが追加されたり、金色の部分が塗装されているといった点も見受けられます。




 ムゲンスコーピオン。尻尾と鋏(爪?)がよく動きます。



 紫色のラインがなくなったり、金色に変更されていたり。




 ムゲンセベク。口が大きく開きます。




 頭と尻尾にあった緑と黒の模様が無くなっています。また、写真では分かり辛いですが、首と尻尾の付け根にある金色のパーツに張るシールの、黒の面積が小さくなっていました。


 そんなところで5体合体!


 ムゲン五神獣・ムゲンファラオ!


 ・・・いやー、今見ても素晴らしいデザインですね。相変わらず合体機構はちょっと複雑ですが、このパーツをこう使うのか!といった驚きも感じられるので私は好きです。
 2008年版は買っておらず、続くムゲンアーサーからムゲンバインにはまっていったのですが、まさかのDX版としての再登場には驚きと嬉しさ、そして納得がありました。



 こちらも同じく左が今回の、右が2009年版です。シールの枚数は抑えられているものの、それを感じさせない仕上がりになっています。合体後を前提にどのシールを残すか、どこを塗装するかを考えられたのでしょうか?





 何枚か。本当、何ともいえないカッコよさがあるんですよね・・・


 以上、簡単ではありましたがムゲンサーガのムゲンファラオでした。

 シールを減らしたとは思えないほどのかっこよさを誇る新生ムゲンファラオ。考え抜かれているなぁと感じました。変わらぬこの魅力があるこの商品を、ぜひともこの機会に手にとってもらいたいですね。
 続くムゲンアーサーも楽しみです。そういえばアーサーに収録されるムゲンリヴァイアサンって、後のムゲンパイレーツと合体しましたけども、あれはパイレーツ側にも収録されるのだろうか。他にもバインズはどう扱われるのかなど気になることはありますが、とりあえず続報待ちです。
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