ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たなchallenger現る!」

2017-01-22 09:34:31 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たなchallenger現る!」


 妖怪ガシャット置いてけ・・・そんな言葉が頭をよぎった今回は、永夢のバグスターウイルス感染の経緯について明かされることとなりました。財前が永夢を実験しようとしていたことは映画で触れられていましたが、こうしてテレビでも触れることによって映画を見ていない人でもついていけるように配慮する、というのは良いことだと思います。まぁ当然といえば当然な気がしないでもないですが(汗。

 永夢のゲーム病治療の腕を認めつつあった飛彩も、事情が事情なので何も言えずに黙って永夢を倒そうとしていましたが、そこへ立ちはだかったのがパラドが変身する仮面ライダーパラドクス・レベル50!1、2、3、5、10、20ときて50か・・・マイティブラザーズ同様、パズルとファイターがそれぞれレベル25で、2人合わせて50ということなんですかね?それとも1人で50?
 エナジーアイテムを自在に組み合わることによるトリッキーな動き、問答無用の接近戦。それを1人でやってしまうライダーではあるのですが、接近戦に関しては「ゲキトツロボット」と何が違うのだろうと思ってしまいました(苦笑。

 また、もう1体の敵であるニコから生まれたリボルバグスターには、エグゼイドの攻撃が通用せず。永夢に勝ちたい、負けたくないという思いがそうさせているのでしょうか。永夢はニコを覚えていないようですが、あそこまで恨まれるとなると、一体何をしたのやら・・・大学受験で忙しくなったからゲームの相手をしてもらえなくなった、ゲームで対戦したが何度も負けているうちにわざと勝たせてくれた、などの理由が考えられますが、一体・・・あと、この話終わったらニコってどういうポジションに収まるんでしょうね。大我の助手とか?ブラックジャックでいうところのピノコ的な存在になるのだろうか。

 ともあれ、また次回。
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魔法つかいプリキュア! 第49話「さよなら・・・魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!」

2017-01-22 09:16:25 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第49話「さよなら・・・魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!」


 ・・・いや、凄くいい話だとは思うんですよ。別れも感動的で、涙腺に来るものもあったんですよ。だからこそ、これまでイマイチ盛り上がりが欠けていたことが余計にこう惜しくなってくるといいますか・・・

 今回はデウスマストの決着で1話まるっと使う・・・かと思われましたが、序盤であっさりと倒されました。期待していた連続フォームチェンジに、気合の入った描写だったとは思いますが、これまで散々危惧されていた予想以上にあっさりと倒されたなぁと。規模は大きいものの、世界を混沌に包もうとしたけど、ラパーパの力に阻まれて大した混乱は起きず、プリキュアにも大したダメージを与えられぬまま敗北という結果に。インパクトがあったのは初登場時ぐらいのもので、実際のところあまり強敵という印象も無いままの退場となったかと。

 で、その後はまさかの大学生みらい登場。これには心底驚きました。前作のはるかも最後は大人になって登場していましたが、ここまで成長した姿をしっかりと描写するというのは珍しいことなのではないでしょうか。ただ、大学生みらいは美人なのですが、服装がまるで変わっていないというのが何とも(苦笑。
 素直な想いは通じる。目元が赤くなるくらい涙を流し、何度も何度も呪文を唱えるみらいの想いは通じ、リコたちとの再会を果たす。枝が杖になる瞬間、無音だったのが凄く良かったですね。
 同じ話の中で別れと再会が描かれてはいるものの、みらいたちが大人になっていることで時の流れを感じさせてくれるので、みらいの会いたい気持ちが視聴者にも伝わりやすくなっていると感じました。


 そんな感動の再会が描かれた今回。デウスマストを含め、みらいたちはこれまで敵との因縁らしいものが描かれませんでした。みらいが毎日を友達と過ごしているうちに、一方では災厄について調べたり、暗躍するキャラクターたちがいたおかげで話が進んでいったように思えます。みらいにしてみれば、敵が誰であっても、友達との幸せな時間を邪魔するのは許せないといった感じですから、敵については重要ではなかったのでしょう。

 夢を持っていなかったみらいが、自分の世界のワクワクについて知りたいからと色々な国の勉強をするようになった。それは立派な成長だと思います。ただ、そこに繋げるのであれば、これまでの話の中でその点をもうちょっと掘り下げて欲しかったとも思います。
 魔法界ではあちこちに行きましたが、ナシマホウ界での行動範囲はさほど広くないように感じます。ことはが見たという花の海を探すべく、水晶さんに占ってもらって、魔法界・ナシマホウ界問わずあちこちに行き、その中でナシマホウ界に溢れるワクワクに触れる・・・といったことがあっても良かったのではないでしょうか。

 日常を描き続けてきたからこその今回だと思う一方、日常に特化しすぎではなかったかという思いもあります。ともあれ、感動の最終回をありがとうござ・・・え?次回あるの?今回ラストでいいんじゃない?次回予告でも今回が最終回だと思って打ち上げ宣言してましたし(笑。放送中、何度日付を確認したことか・・・
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動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

2017-01-22 08:11:57 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

 かつてジニスは不死身の破壊神が地球の巨大生物に倒れた噂を聞きつけ、偶然にも宇宙を漂っていたアザルドを発見。「面白いおもちゃになりそうだ」と期待して封印を解こうとしたが、封印は完全には解けず、これまで知られていたアザルドの姿で復活したという。
 ジニスはアザルドに命の恩人として服従は要求せず、一方のアザルドもジニスに危害を加えようとはせず、どちらが地球を狩りつくすかを競い合うことに。

感想
 対アザルド戦では珍しいアングルからの攻撃が見られました。また、コアに迫る4人のジューマンの描写も新鮮でしたね。キュウレンジャーではこういった演出も増えるのだろうか。

 さて今回はアザルドとの決着。ジニスが面白いおもちゃを求めてアザルドの封印を解こうと試みたことがわかりました。しかしジニスが求めていたのは「おもちゃ」であって「対等な遊び相手」ではない。自分を楽しませてくれるようなおもちゃや格下のプレイヤーはいいものの、対等な遊び相手はいらないと・・・勝つ見込みのあるゲームしかしないようにも思えますね(汗。

 そんなアザルドを前に、先祖であるケタスがやり残したアザルドの完全撃破を目指したセラたちジューマン。あくまでも「成し遂げられなかった」「失敗した」ではなく「やり残した」という表現がいいですね。
 アザルドをジューマンの手で倒すべく、とどめは大王者の資格と野性解放の力でコアを完全に撃破!先祖からの因縁に決着をつけるべく、コンクリートジャングルを駆け抜けるジューマンたちが非常にかっこいい回でもありました。

 そして大和の父・景幸が妻の死に際に会えなかった理由も判明。やはりというか何というか、バドを助けていたのがその理由でした。自分が今生きているのは景幸がバドを助けたから・・・それを知った大和は、あふれ出る感情を戦いにぶつけていました。しかしその感情は戦いが終わっても収まるわけではなく・・・今回で和解に至るかと思いましたが、父親が来られないのにも理由があったのが分かったからといって、これまでのことすべてが無かったことになるわけではないですし、難しいところです。
 大和が景幸のところに向かうように背中を押したアム。いつになく真摯な訴えは大和の心にも響くこととなりました。やっぱりアムのキャラクターっていいなぁ・・・

 次回はいよいよ始まる最後のゲーム。
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