ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプトライドロン タイヤカキマゼールセット

2017-01-21 22:04:24 | おもちゃ・フィギュア
「ファイヤー!オールエンジン!!」
「ドライブ!!ターイプ・トライドロォォン!!」

 フィギュアーツのドライブ・タイプトライドロンを購入しました。




 シフトトライドロンを用いて変身するドライブの最終フォーム。任意で進ノ介とベルトさんの意識が切り替わり、ベルトさん主導の時は目が赤く発光する。
 専用武器は無いものの、3種類のシフトカーの力を同時に発現させる「タイヤカキマゼール」が可能。「アタック1.2.3」「ピーポーセイバー」「コウジゲンバー」「ウェザーリポート」「アメリカンドリーム」「タフガイ」「グランプリ」の7種類が存在するも、劇中に登場したのは最初の3つのみ。

 本編に一度しか出なかったチェイサーマッハ、ラスボスとはいえ何故か一般販売されたゴルドドライブに先を越されてはいたものの、ドライブの最終フォームがようやくフィギュアーツとして登場!ドライブの各フォームの中でも一番好きなのがこのタイプトライドロンです。


 今回はタイプトライドロン単品とタイヤカキマゼールセットの2種類があり、うち私が購入したのは後者のため、セット内容はこんな感じになっています。手首の数がやたらと豊富ですが、タイヤカキマゼール時の武器に応じて持ち手を使い分けるため、この数になっています。
 フォーミュラどころか、他のドライブのフォームを買っていないので、武器としてトレーラー砲が付属してくれたのは凄くありがたいですね。ハンドル剣とドア銃をつけろというのはさすがに贅沢でしょうか。


 交換用タイヤ3種。
 てっきり「ピーポー」はサイレンの音だとばかり思ってましたが「人々」の意味があったんですね・・・何故気づけなかったのかと(苦笑。
 また、コウジゲンバーのタイヤを見ると「G」が「コウジ」と「ゲンバー」の両方にかかっているのが分かります。また、タイヤの上にちょこんと乗っているヘルメットは、このフィギュアを手にして初めて気がつきました(汗。


 最近の映画でも見せてくれたいつもの仕草。ただ、左肩のタイヤに若干動きが制限されているような・・・


「アメイジングな体験だ!」
 ベルトさん運転時の頭部はこんな感じ。この台詞用の手首を用意してもらいたかったところです(笑。




 進ノ介の運転時とは打って変わって、着実に戦いを進めていくイメージがあるベルトさん。動きだけで誰が運転しているか分かるというのも、中の人の努力あってこそなのでしょう。電王のクライマックスフォーム初変身時も凄かったなぁ・・・



「カモーン!!」「フレア!スパイク!シャドー!」


「タイヤ!カキマゼール!!」「アタック1.2.3!!」
 こちらがマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーの3種を組み合わせた「アタック1.2.3」のタイヤです。最早このタイヤ自体が殺傷力の塊みたいなものです(汗。他のタイヤのデザインと比べると分かりやすさはありますが、ごちゃごちゃしている感じも否めません。
 一応普段腰に下げてるシフトカー3台の合体能力なのでメインっぽい気がしますが、劇中では後述のコウジゲンバーの方が印象深いです。それでも初登場時のやりたい放題感は好きです。




 シフトカーを装填してスピード砲発射!

 では続いて

「カモーン!!」「ハンター!ドクター!ブレイバー!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「ピーポーセーバー!!」

 ジャスティスハンター、マッドドクター、ファイヤーブレイバーの融合能力である「ピーポーセーバー」。初登場時の逮捕・救助・治療の同時並行がカッコよかったです。




 ブレイバーの能力は再現できませんが、ジャスティスケージとキュアクイッカーが付属。更にキュアクイッカーのコードは伸びますし、伸びた状態でもある程度形を固定出来るようになっています。



「カモーン!!」「ダンプ!ミキサー!グラビティ!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「コウジゲンバー!!」

 劇中最も印象に残っているのが、ランブルダンプ、スピンミキサー、ローリンググラビティが合体した「コウジゲンバー」。




 10tオモーリでぶん殴って、ランブルスマッシャーで切り裂く!ミキサーで動きも封じれますし、近接戦闘特化のスタイルですね。



 通常の姿に戻ってライダーキック!


 最後は3人同時変身で締め。

 以上、簡単ながらドライブ・タイプトライドロンでした。立体化するまでに時間はかかりましたが、固有能力であるタイヤカキマゼールを再現できるセットも販売してくれたのは嬉しいところ。トレーラー砲があったのも良かったです。
 見た目は抜群にかっこいいのですが、遊んでいると腰のシフトカーやシフトブレスにはめたシフトトライドロン、あと膝のパーツが落ちやすいのなんの・・・あと、トレーラー砲にシフトトライドロンを装填する際、なかなかはまらなくて苦労しました。他に難点といえば、足にもタイヤがついているため接地し辛いといったところかなーと。

 ともあれ、こうして一番好きなフォームを手に取れて嬉しかったです。まだまだドライブ関連のフィギュアーツは出るようですが、そちらは購入予定はありません。テレビシリーズに出たお気に入りのライダーたちは揃ったので満足してます。
 
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タイムボカン24 第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」

2017-01-21 18:19:28 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」

 今回はガリレオ・ガリレイの真歴史。過去のイタリア・ピサへ向かうと、ガリレオはピサの斜塔を斜めにするアルバイトをしているラッパーだった。しかしガリレオは所属していたチームを抜けており、親しい女性・マリナがそのことを心配していると、ガリレオが抜けた後のチームを率いるシンプリチオたちが現われた。
 シンプリチオによれば、ガリレオはシンプリチオに暴力を振るったというのだ。ガリレオを街から追放しようとするシンプリチオに対し、ガリレオはトキオたちを仲間にしてフリースタイル口げんかでの勝負を提案。

 シンプリチオのチームにアクダーマも加わったところで、フリースタイル口げんか開始。トキオはツブヤッキーから「カレンだけでいいんじゃない」と気にしていることを言われて敗北、カレンとビマージョはラップを無視した言い争いとなって両者失格、意外にもラップが得意だったピコボーがスズッキーを「うちのトキオと同じピコ!」と言い負かし、1勝1敗1分けにもつれ込む。

 最後はガリレオとシンプリチオのバトルになるが、バトルの直前、ガリレオが暴力を振るったのはシンプリチオがマリナをバカにしたからだと発覚。バトルの最中もシンプリチオはガリレオを挑発するようにマリナをバカにし続けるが、それに怒ったマリナがラップでシンプリチオを言い負かし、結果ガリレオの勝利が決まった。
 メカ戦では、回転することで攻撃を弾き返す地球メカに対し、メカブトンとイモムシータンクが合体したボカンレーサーの活躍により勝利。無事ガリレオはマリナに思いを伝えることができ、バイトの主任からはお祝いとして時給アップが告げられた。上がった額は僅かだが、「それでも時給は上がっている」というガリレオでした・・・


感想
 「カレンだけでいいんじゃない?」・・・私はトキオもいいキャラクターだと思いますよ?キャラが薄いのは、真歴史の人物含め、周りが濃すぎるだけだと思うんです。そこでトキオも濃かったら、もう収拾つかなくなるうえに、真歴史の人物のインパクトが薄くなってしまうじゃないですか。だからトキオは今のままでいいと思うんだ。

 さて今回はガリレオがラッパーだったという真歴史。もはや天文学者に一字も被っていませんが、ラストで「それでも時給は上がっている」と「それでも地球は回っている」っぽい言葉を発したことで丸く収まった模様。まさか冒頭のピサの斜塔を観光客向けに斜めにするバイトが伏線だったとは・・・トキオも言ってましたが、「ピサの斜塔は放っておくと真っすぐになるから、観光客向けに斜めにしている!」も十分に真歴史ですよね(笑。確かに斜めに立っているから見に行きたい感はある・・・

 そしてラップで互いの悪口を言い合うフリースタイル口げんかが勃発。トキオは存在感の薄さを指摘され、ビマージョは28歳であると図星を突かれ、カレンはエア彼氏が本当だということがピコボーの口から明らかとなり、スズッキーも台詞がない事を嘆く・・・とまぁ、敵味方共に大ダメージを負う結果となりました。
 特にカレンのエア彼氏が本当だとすれば、これまでの思わせぶりな発言は何だったのかと。前のOPで凄く思わせぶりな描写あったじゃないですかー!てっきり毎度次回予告で顔が見えない人物が彼氏なんだと思ってましたが、その可能性すら無い?・・・誰だよ「トキオがタイムボカンして記憶を無くしたカレンの彼氏じゃないか」って言ってたの!(汗。

 マッハでGoGoGoなボカンレーサーも初登場したところで、また次回。次回は三蔵法師の真歴史。
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カードキャプターさくら 第41話「さくらと小狼と砂の海」

2017-01-21 08:03:11 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第41話「さくらと小狼と砂の海」

 黒板一杯に張り出されたクラス全員分のあみだくじを見た瞬間に思ったのは「絶対作る側にはなりたくない!」でした(笑。ケロちゃんも言ってましたが、幾ら平等に機会を与えるためとはいえ、お姫様役って男子よりかは女子がやりたがりそうなもんですが。

 ともあれ、今回は学芸会の練習回。警戒する小狼に「もうすぐだから」と告げる歌帆、そんな彼女を調査するためにも学芸会に行くことを決意したケロちゃん・・・と、少しずつクライマックスに向けた物語も進行しているように思えます。
 一方で相変わらず楽しそうな知世はさておいて、さくら王子と小狼姫は演技の練習に励むことに。小狼は香港の学校では歌は得意だったものの、演技は不慣れな模様。いつか小狼の歌が聴ける日がくるのでしょうか。
 また、練習中はさくらの「生涯愛し続ける」の「生涯」の言い方が「しょーがい」っぽくなってて、とても可愛らしかったです。それにしても、キスするフリとはいえ、真っ赤になって恥ずかしがる小狼と、特に躊躇い無くしようとするさくら・・・本当、小狼の好意に気づいていないんだなぁと感じるシーンでした。

 そして2人同時に手にした「砂」のカード。手を離したのは小狼でしたが、あれは「カードはさくらのものだと思ったから」離したのではなく、「さくらの指に触れたのが恥ずかしくて」離したのだと解釈しています。しかし、「砂」からさくらを助ける時にはさくらを抱きかかえられているのに、緊急時じゃないとこんなにも照れるとはなぁ・・・あと、今回こそ名前で呼ぶんじゃないかと思われましたが、そんなこともなく。

 ともあれ次回は真っ暗な中での学芸会本番?
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