ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

デジモンカード ディーアークver.15th Edition

2017-01-19 07:09:31 | デジモンシリーズ
 デジモンカードのディーアークver.15th Editionが届きました。
 何気に久々となるデジモンカードの復刻。今回はタイトル通り、来週届くディーアーク15周年版に対応した収録内容となっています。



 今回はこれまでのようにファイルではなく、「デジモンテイマーズ」の劇中で主人公の1人である松田啓人が使っていた「タカトのカード収納BOX缶」に入っています。全65枚とこれまでの復刻に比べてかなり控えめです。
 そういえばこんな箱に入っていたなぁと思いつつ、裏面を見るとちゃっかりロゴと品名が書いていました。あちゃー、賞味期限15年前かー・・・15年前かぁ・・・15年・・・(汗。



 一方、こちらの冊子はページ数は少ないながらも、予想以上に充実した内容となっていました。
 中身は簡単な作品紹介とキャラクター紹介、当時の玩具の紹介に加え、何と今回収録された全65枚のカード1枚1枚がどの場面で使われたのか書かれています!パートナーデジモンたちも、どういった経緯で出会ったのか、進化したのかが短くまとめられています。
 また、一番多くSLASH!!したカードだったり、カード使用回数は誰が一番多いのか、思い出のカード紹介などなど・・・予想以上の情報量が詰め込まれていたので満足です。



 では一部カード紹介を。

 レオモンの新旧比較。左が旧カード、右が今回収録分のカードです。枠の関係でレオモンが小さくなっているのがわかります。個人的に名前の箔押しは昔の方が好き。


 ブースター№500のデュークモン(中央)も収録されていますが、当時の特別仕様やゴールドエッチング仕様だったことを考えると、今回のデュークモンはちょっと物足りないです。
 あと、このデュークモンは私が当てたカードではなく、人からいただいたカードです。全部は覚えきれていませんが、人からもらったカードと自分で当てたカードは何となく区別がつきます。

 そして新規イラストのクリムゾンモード&ブラストモードがカッコいい!





 ラストはブルーカード、レッドカード、そして友情の手作りブルーカード!当時はブルーカードが手に入らなかったのが悔しくて悔しくて・・・そのブルーカードのみならず、最終決戦におけるレッドカード、そしてインダラモン戦における切り札であった友情のブルーカード収録には熱くなりました。



 以上が収録内容となっています。新たなカードは前のファイルに入れるとして、空いた缶にはお気に入りのカード(スリーブ入)を入れることにしました。

 
 さて、今回の収録内容に関してですが、ディーアークを用いて、テイマーズの劇中再現する分には申し分ないカードですし、レッドカードや手作りブルーカードの商品化は嬉しかったです。
 ですが、一方で収録枚数の少なさから「テイマーズはこれだけじゃない!」という思いがあるのも否めません。テイマーズといえばアイスデビモンや十二神将、四聖獣、デ・リーパーといったデジモンたちがいたことも忘れられません。「とか言いつつ、スラッシュしたオプションカード忘れてるじゃねーか!」というツッコミは無しで(汗。

 また、ベルゼブモンブラストモードには「獣王拳」を技とするカードもありますし、テイマーズのマスコット的存在であるクルモンもいません。以前収録されていたとはいえ、クルモン抜きというのも・・・
 アイテムもグラムやイージス、ベヒーモスなどがあります。プログラムではシャイニング・エボリューション、フィールドではシャッガイホールや、光の柱といったカードもありますから、そういったテイマーズを彷彿とさせるカードも入れてくれたら尚良かったのにと思わざるを得ません。

 しかし、今回はディーアークとの連動込みであり、加えて発送時期も近いです。仮にこれ以上カードを収録して値段が上がっていた場合、私はカードかディーアークのどちらを買うかの選択に迫られ、迷った挙句カードだけを買うと思います。そう考えるとこの収録内容と値段で良かったとも思います。なかなか難しいところですね。


 不満も述べましたが、楽しめたのも確か。いつかテイマーズを見返す際には、今回のカードや冊子と共に楽しみたいです。なのでBOXをですね・・・なんで初代、02と来たのにテイマーズだけ情報が無いんですかね?


 ちなみに、今回収録されたカードを実際にスラッシュすることは無いと思います。だって私がスラッシュすると、十中八九カードがボロボロになりますから(苦笑。ジャンパボードやMAXチャージャーには散々頑張ってもらいました。
コメント