ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第41話「消えた聖剣」

2020-01-12 10:02:57 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第41話「消えた聖剣」

 プリシャスの配下として新たにサデンが来訪。サデンはリュウソウカリバー奪取を目的に動き始めるが、当のリュウソウカリバーは龍居家から消失。それは今、オトの手から同じ海のリュウソウ族であり、今では映画撮影のスタッフをしているミヤの手に渡っていた。
 ミヤ曰く、リュウソウカリバーは監督のイメージにそっくりな剣。ミヤが映画監督になれるチャンスだと聞いたコウたちはリュウソウカリバーを一時的に貸すことを了承し、更にトワとバンバも加わって撮影に参加することに。

 そこへリュウソウカリバーを奪ってプリシャスに取り入ろうとするクレオンも暗躍を始めて・・・

感想
 「リュウソウケンとは色が違うから偽物かな」偽物扱いされるリュウソウカリバーさん・・・
 
 さて今回は海のリュウソウ族であり、今は映画撮影に携わっているミヤが登場。かつてはカナロとも婚約していたようですが、細かすぎるところに疲れて婚約破棄したそうで。
 ミヤはそもそも何で一族のために生きなければならないのか・・・という疑問を抱いていました。自分のために生きることに問題はないと思いますが、使命を果たすことに命をかけているカナロに対して言って良い言葉ではないですね。
 戦い終わった後は、使命を果たす者と夢を叶える者として、互いにエールを送りあって良い雰囲気になっていたので何よりです。

 この撮影が終われば監督になれる・・・と聞いていたミヤですが、実際はミヤを雑用係としてこき使い続けるための嘘であることが判明。なかなかにひどい事実に憤るアスナと、そんな彼女を抑えるメルト・・・で描写が終わるかと思いきや、オトも聞いており、我慢できずに彼らの頭上から水をぶちまけていました。これで終わりではなく、最後にはきっちりと謝っていたのは好印象でした。悪いのは嘘をついてこき使う監督たちだとしても、オトにも非があるのも事実ですからね。

 そんな時に現れた新たな強敵・サデンはマックスリュウソウレッドの脅威を知っているために、マックスチェンジをさせまいとしていました。この強敵を前に助けてくれたのは何とクレオン!元々リュウソウカリバーを盗んでプリシャスに献上することで、彼から認められるのが目的でしたが、そうせずにリュウソウカリバーをコウに渡すことこそ、クレオンが本当にしたかったことなんでしょうね。誰かの下について、自分の感情を抑え込んで生き永らえ続けるのではなく、自分の本当にしたいことをする。
 そんなクレオンに「ありがとう」と告げるコウ。助けてもらったから感謝する。ただ当たり前のことですが、クレオンにとってはとても嬉しかったことのようで。

 そこで何とワイズルーの心臓を取り戻すために、リュウソウジャーとの共闘を提案。何だかんだでワイズルーとも長く付き合っていますし、彼に邪険にされたこともありつつ、何だかんだ楽しくやってますからね。プリシャスの下につくよりは、楽しく満足できることでしょう。
 
 そして次回はラストショーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーータイム!緑川さんすげぇ・・・と改めて感じた瞬間でした。全くぶれないショーーーーーーーーーーーーーーーーーータイムは見事でしたね。共闘を提案したはずなのに何故戦うことになっているのか。戦いに乗じて心臓を取り戻すつもりなのか。どんな結末を迎えるんでしょうね?
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仮面ライダーゼロワン 第18話「コレがワタシのいける華」

2020-01-12 09:33:13 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第18話「コレがワタシのいける華」

 何者かによりデータが書き換えられたことにより暴走したサクヨ。データを復元されたサクヨは勝負には負けていないと、彼女の視覚データから蓮太郎の手により余計な手が加えられたことが明らかになる。或人のみならず垓も企業イメージを傷つけられたといい、再勝負が決定する。
 一方諫は唯阿に滅を修復した理由を尋ねる。唯阿はその理由に応えず、互いにショットライザーを手にし・・・

感想
 ゼロワン、サウザーとして戦った間柄ながらも、いつもの喫茶店でお茶しながら情報交換・・・不思議な間柄ですねぇ・・・

 さて今回はサクヨ修復からスタート。サクヨの視覚データから、あっさりと蓮太郎の不正が発覚したわけですが、あそこでサクヨが暴走していなかったらその場で不正が発覚していた可能性が高いわけで。まぁ「捏造したデータだ」とでも言い張るつもりだったのでしょうか。それにしてもおざなりな不正でしたね・・・それだけヒューマギアの性能に怯えていた、ということなんでしょうけども。

 不正は或人のみならず垓にとっても「ザイアスペックをかけても、不正をしなければヒューマギアに勝てない」という烙印を押されかねない所業。ここら辺は常識のある垓ですが、ヒューマギアに関しては是之助のように「人類との共存」ではなく「人類の進化に利用すべき」という考えは変わらない模様。共存することで人類が楽を出来るようにするべきか、あくまでも人類自身が進化していくべきか・・・どちらも正しく思えますね。
 また、彼自身若さに嫉妬しているようですが・・・もしかして永遠の若さを保つためにマギア化しちゃったり・・・?

 そして謎の「人類を導く者」が登場し、蓮太郎に「レイドライザー」とバッファロープログライズキーを渡し、何と蓮太郎はマギアに変貌。人間のマギア化に動揺しつつも、複製したばかりのアサルトグリップを使い、シャイニングアサルトホッパーに変身する或人でしたが、結果は・・・今後はカッコいいところが見られますように・・・
 蓮太郎を止めようとする或人に対し、ケダモノと同様だと容赦なく蓮太郎の始末にかかる垓。プログライズキーは回収され、蓮太郎も無事だったものの、変貌した理由や倒しても大丈夫か判断がつかない状況でマギア化した蓮太郎を攻撃する、というのは賭けでしたね・・・
 結果として垓の判断が正解だったものの、或人も微妙に納得がいってなさそうな感じでした。ここら辺、判断力の差が出ていたというか、或人の優しさが出すぎていたというか・・・結果論だけなら垓の判断が正しく、かといって或人の行動も正しく・・・或人と垓、どちらが間違っているという話ではなく、どちらも間違ってはいないからこそ、判断が難しいといった描写が多いかなーと。

 立花流の教えを学んだサクヨは、生け花にとって大事なことを学んだ。サクヨを通して再び立花流の「心」を学んだ蓮太郎は良い顔をしていましたね。

 
 一方蓮太郎が暴走した原因である「レイドライザー」の存在は滅も把握。これまでのようにヒューマギアではなく人間を暴走させる理由は何か。ヒューマギアを暴走させる滅亡迅雷.net、ザイアスペックをかけた人間を暴走させそうなレイドライザーの持ち主・・・それぞれ違う観点から、飛電とZAIAという巨大企業を使って人間を滅ぼそうとしていますが、果たして何者が動いているのか・・・
 
 ともあれ次回は住宅関連のお仕事バトル。まだまだゼロワン敗北は続きそうですねぇ・・・それにしてもあっさりアサルトグリップが複製されましたが、まぁデュアルガシャットの前例もありますし。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第47話「フワを救え!消えゆく宇宙と大いなる闇!」

2020-01-12 08:59:31 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第47話「フワを救え!消えゆく宇宙と大いなる闇!」

 星空連合の手当てを受けていたガルオウガたちが目を覚ました。ひかるたちプリキュア、ノットレイダー、そして星空連合が協力し、一行はノットレイダーの星へと向かう。
 一方で蛇遣い座のプリンセスは、プリンセスたちの力が集ったフワに自らの力を注ぎこむことで大いなる闇で宇宙を飲み込み、新たな宇宙を創ろうと画策しており・・・

感想
 照れるアイワーンを微笑ましく見つめているユニが良かった第47話。

 さて今回はいよいよ最終決戦へと向かう一行。その道中でおにぎりを食べるカッパード、仮面なしの笑顔で「ありがとう」と言えるようになったテンジョウ、ユニと言い合いつつも仲良くやっているアイワーン、これまでひどい仕打ちをしておきながら受け入れてくれるまどかたちを不思議に思うガルオウガ・・・良いですねぇ、こういうの。思わず涙腺が緩んでしまいました。

 星空連合の中にノットレイダーたちを信用していいのか疑問に思っている人がいたように、全員が全員、これまでの戦いを水に流したわけではないでしょう。それでもまどかが言ったように「前を向いて歩く」ことが大切なんでしょうね。後ろを、過去を振り返ってばかりではなく、未来を見据えることの大切さを理解しているプリキュアたちに対し、蛇遣い座のプリンセスは過去ばかり振り返り、過去=今の宇宙を消し去ることで新たな世界を創ろうとしている・・・未来へのアプローチの仕方がまるで違うのも面白い。

 そして変身!からの総力戦!カッパードの「行け!プリキュア!」がとても頼もしくて、ここで涙腺がダメになりました。ここまで来れたんだなって・・・変身曲のアレンジも超カッコいい・・・
 予備動作なしのサザンクロスショットにレインボースプラッシュで一件落着・・・と簡単にいくはずもなく。ここでイマジネーションの力が、宇宙創成時にプリンセスから分け与えられたものであることが判明。どの星にも12星座の逸話があるのは、プリンセスの力が分け与えられた名残であることなどなど、次々と蛇遣い座のプリンセスの口から衝撃の事実が語られることに。

 ・・・えーと、12星座のプリンセス?何故プルンスに蛇遣い座のプリンセスの存在を教えなかったのか、イマジネーションがプリンセスたちから分け与えられたものであること、フワがスターパレスの一部であること、宇宙を守るためとはいえ元同胞を消そうとしていること、儀式を行えばフワが消えること・・・話してないこと多すぎないですかね!?確かに話せばひかるたちの行動に支障が出たのは間違いないでしょうけども、重要なことを話していなさすぎて、「宇宙を守るのです!」とか言われても、裏に何かあるんじゃないかと勘繰ってしまいますよ・・・(汗。

 あまりの情報量の多さにひかるたちが動揺して動けない中、フワは単身プリキュアの力=トゥインクルイマジネーションの力をその身に宿し、蛇遣い座のプリンセスの力へと立ち向かっていきました。みんなに守られていたフワが、今度はみんなを守るために立ち上がる・・・熱い展開ですが、プリンセスたちへの微妙な懐疑心が生まれてしまって、盛り上がれば良いのかどうすればいいのか・・・(汗。

 次回は蛇遣い座のプリンセスは復活、というか咄嗟にワープで回避していたとかそんな感じでしょうか。で、ひかるたちはひかるの趣味である「オリジナルの星座を描く」ことでフワやプリキュアの力の復活を試みるのかな?
 何はともあれまだまだ続く最終決戦。再変身のシチュエーションが熱そうなので楽しみです。
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