10年後の雫と聖司くんに会えるぞー! 「耳をすませば」、清野菜名と松坂桃李で実写映画化
・・・いや、そりゃ会いたいか会いたくないかで言ったら「会いたい」けども、ああいった作品のラストは「これから困難もあるけどきっと2人は幸せな家庭を築いていくんだろうなぁ」的な夢を膨らませてくれるから良いのであって、実際に「これこれこういう過程でこうなりました!」と提示されるのは何か違うというか、何というか。
というわけで、「耳をすませば」の10年後が実写映画化されることになりました。確かに実写化しても違和感が無さそうな作品ではありますから実写化そのものはまだ良いとして、10年後か・・・不安もありますが、最終的に幸せな結末にたどり着くんなら、まぁ・・・といったところです。一応見に行きますかね・・・
しかしこれ、いつの時代から数えての「10年後」なんですかね?普通に考えたら現代になるんでしょうけども、原作から数えて10年か、アニメ映画の頃から数えて10年か。いずれにしても、携帯電話が普及し始めた、普及している時代になるんだろうなーと。
「耳をすませば」の良さって、「2人だけで連絡を取る方法」が少ないところにあると思うんですよ。もし雫がスマホを持っていたとしたら「早朝偶然窓を開けたら誠司がいてびっくり!」という展開も「スマホにメッセージが送られてきて、窓を開けたら誠司がいてびっくり!」だと、ちょっと印象が弱まってしまうように思えます。
そう考えると、原作ではなくその10年後を実写化するというのは、その点では違和感なく見られるかなと。
当時よりは連絡を取りやすくなっているであろう世界において、どういった思いのすれ違いが起こるのか、無事ハッピーエンドにたどり着いてくれるのか、カントリーロードは流れるのか。色々気になるところではありますが、とりあえず見守ることにします。
・・・いや、そりゃ会いたいか会いたくないかで言ったら「会いたい」けども、ああいった作品のラストは「これから困難もあるけどきっと2人は幸せな家庭を築いていくんだろうなぁ」的な夢を膨らませてくれるから良いのであって、実際に「これこれこういう過程でこうなりました!」と提示されるのは何か違うというか、何というか。
というわけで、「耳をすませば」の10年後が実写映画化されることになりました。確かに実写化しても違和感が無さそうな作品ではありますから実写化そのものはまだ良いとして、10年後か・・・不安もありますが、最終的に幸せな結末にたどり着くんなら、まぁ・・・といったところです。一応見に行きますかね・・・
しかしこれ、いつの時代から数えての「10年後」なんですかね?普通に考えたら現代になるんでしょうけども、原作から数えて10年か、アニメ映画の頃から数えて10年か。いずれにしても、携帯電話が普及し始めた、普及している時代になるんだろうなーと。
「耳をすませば」の良さって、「2人だけで連絡を取る方法」が少ないところにあると思うんですよ。もし雫がスマホを持っていたとしたら「早朝偶然窓を開けたら誠司がいてびっくり!」という展開も「スマホにメッセージが送られてきて、窓を開けたら誠司がいてびっくり!」だと、ちょっと印象が弱まってしまうように思えます。
そう考えると、原作ではなくその10年後を実写化するというのは、その点では違和感なく見られるかなと。
当時よりは連絡を取りやすくなっているであろう世界において、どういった思いのすれ違いが起こるのか、無事ハッピーエンドにたどり着いてくれるのか、カントリーロードは流れるのか。色々気になるところではありますが、とりあえず見守ることにします。