ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第44話「ドルイドンの母」

2020-01-26 10:00:04 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第44話「ドルイドンの母」

 ワイズルーの消失に嘆くクレオンだったが、偶然ワイズルーの心臓が写し取られたカードを発見。更にその後「ドルイドンの母」であるエラスが新たなドルイドン・ガンジョージを生み出す場面を目撃する。
 早速プリシャスがガンジョージに街を襲撃させていると、そこへコウたちが駆けつけてきた。一旦は優勢に立つリュウソウジャーだが、プリシャスの介入で形勢は逆転更に巨大化したガンジョージにキシリュウオージェットで対抗していると、プテラードンは自身を封印したプリシャスを見て動揺。合体が解除されてしまい、その間にプリシャスたちは姿をくらましてしまい・・・

 そしてドルイドンの母・エラスの名前をマスターブラックが知っていたことが、バンバの口から明らかになる。

感想
 ガンジョージ、見た目も能力も若干タンクジョウっぽいのですが、ガンジョージって名前は「頑丈」とタンクジョウの中の人から取ってます・・・?

 さて今回はエラス様によりガンジョージが誕生。戦力的にはまだまだのようで、このままいけば倒せそうな流れでしたがプリシャス登場で全てが狂うことに

 その「エラス」の名前を何故か知っていたバンバは、自身にコタエソウルを使わせることで、幼い・・・幼いんですかね、あのバンバ・・・リュウソウ族って見た目と年齢が一致しませんから・・・ともあれ、今よりも幼いバンバとマスターブラックの過去が描かれることに。
 そこでリュウソウブラックを継承した際、トワにグリーンリュウソウルを授けること、トワにはバンバにもマスターブラックにも無い光があることが語られていました。今後トワがドルイドンとの決戦の際に鍵となる伏線ですかね?あるいは、バンバよりも早くコウたちに馴染んだことが、バンバやマスターブラックに無いトワだけの「光」だったのかな。

 何故マスターブラックがエラスを知っていたのかは分からないまま。同じくエラスを知るセトーによれば、リュウソウカリバーでエラスを封印したが、その剣を抜けと言ったのもセトー。何とエラスは封印の要となっているリュウソウカリバーのエネルギーを吸収し始めたとのこと。抜けば封印が解け、抜かなければリュウソウカリバーのエネルギーは消失。どちらを取るかと言われたら前者ですかね・・・とんでもないボスが復活しそうになっているわけですね。

 エラスはリュウソウカリバーのあった神殿の下にいる。そのため早くもエラス撃破に動き始めることに。ここら辺の展開早くて驚きましたが、リュウソウカリバーで封印されていた=リュウソウカリバーのあった神殿の下にいる、というのが分かっているわけですし、攻めていかない理由もなく。
 オトは戦いを避けて遠くに逃げても・・・と提案していましたが、その提案をコウたちは戦いを終わらせて旅をすると捉え、旅の楽しみを語っていました。「戦わない」という選択肢が最初から頭にない、平和になったあとの世界を思い描いているのはカッコよかったです。
 それでもオトは「メルトくんは?私のこと大事じゃないんですか?」とメルトに抱き着き、彼の身を案じていました。あんなかわいい子が大事じゃないわけないだろ!?(笑。

 
 そしていざエラスのいる洞窟へ・・・攻め込んでいくリュウソウジャーの面々が悪っぽく見えてしまったのは気のせいでしょうか(汗。
 しかしオトがサデンに捕まってしまい、ガンジョージⅡも産まれてしまい、状況は悪化することに。しかしサデンを信頼していると言いつつ、ちゃっかり心臓を握っているプリシャスの抜け目の無さはさすがというか・・・この感じだと、サデンの心臓が彼との交渉材料になる感じですかね。ウデンが撃破されたことも何か関係していそう。
 あとはクレオンがどう動くか、心臓のカードが残っているというかはワイズルーは生きているのではないか・・・逆転の手立てはいくつかありそうですが、マスターブラックがどのような動きを見せてくれるのかも気になるところで、また次回。
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仮面ライダーゼロワン 第20話「ソレが1000%のベストハウス」

2020-01-26 09:30:04 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第20話「ソレが1000%のベストハウス」

 スマイルが無事復元されたところへ、妻に先立たれた大城銀之丞から予算5億円で「3人の息子たちの家族が遊びに来られる大きな家」という依頼が舞い込む。この契約を成立させた方が勝負に勝つ。新屋敷が予算ぎりぎりの家を見つける一方で、スマイルは「何故売り上げを意識しなければならないのですか?」と大城に笑顔になってもらうための家を選択。
 お仕事勝負には勝てないが、スマイルはその家のリフォームを最強匠親方に依頼。だがまたしても新屋敷の邪魔が入ったことにより、今度は最強匠親方がマンモスマギアに変貌。新屋敷はホエールレイダーに変身し、マンモスマギアと、駆け付けた諫を圧倒。と、そこへ垓も現れて・・・

感想
 新屋敷さん、前回同様ヒューマギアへの扱いひど過ぎやしませんかね・・・そりゃ悪意にも目覚めますって・・・ロボット相手とはいえ見ていて辛くなる・・・というか、滅亡迅雷.net以上に暴れてませんかね・・・?

 さて今回は高額物件を売ることで一発逆転!のはずが、スマイルが選んだのは売上を度外視した「大城のための家」。或人も最初は売上を意識して欲しいと考えていました。ここら辺、前回「利益を上げられない社長に存在価値はない」と言われたことが影響してそうですね。
 しかし、スマイルの意見に戸惑いつつも最終的には彼女の意思を尊重するあたり、或人は或人なんだなと感じられました。そんな或人の意思決定が功を奏し、勝負はスマイルの勝利。家の売り上げや広さよりも、家族の近さを重視してくれたスマイル、そして或人に感謝する大城。

 勝負に気を取られて大事なことを忘れていた或人。ヒューマギアに大事なことを教わったと認める或人の一方で、負けを消して認めない新屋敷は再びホエールレイダーに。今回ばかりは或人も容赦せず、シャイニングアサルトホッパーでホエールレイダーを圧倒。しかしここで手を差し伸べてしまうのが彼の優しさですね・・・しかしその手は払いのけられることに。或人の悲痛な「どうしてわかってくれないんだ!」からのシャイニングストームインパクトはカッコよかったですが、哀しかったです。
 倒せばレイダー化は解除されることは前回のお仕事勝負で分かっている。けれども、自分自身の手でその呪縛から逃れて欲しかったんでしょうね。ともあれ、今回はゼロワンの活躍が見られて良かったです。サウザーには敵わないものの、レイダーには劣らないことも分かって何よりでした。

 負けたらこの業界にいられなくなると思った新屋敷。しかし勝負を通じて、狭い家が決して悪いことだけではなく、狭いからこそ家族が近かったことを思い出してくれた様子。
 新屋敷を改心させることは出来たものの、お仕事勝負の結果はZAIAの勝利。笑顔の価値を強調する或人の一方で、自分が飛電を買収すれば笑えなくなると宣告する垓。笑顔と売上、どちらも重要であるが故に、飛電とZAIAはシャイニングアサルトホッパーのように協力できればいい会社になれそうなんですが。

 そして次回は弁護士ヒューマギアVS検事。或人は裁判を勝負に利用することに反対しているっぽいですが・・・
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スター☆トゥインクルプリキュア 第49話「宇宙に描こう!ワタシだけのイマジネーション☆」

2020-01-26 09:01:57 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第49話「宇宙に描こう!ワタシだけのイマジネーション☆」

 蛇遣い座のプリンセスとの戦いを終え、それぞれの暮らしに戻っていったひかるたち。フワたちの絵を描いていると、フワの力が戻ったことによりララ、ユニ、プルンス、フワとの再会が実現した。
 ララは偶然地球に紛れ込んでしまった改良・試作型のノットレイのマスクを探しにやってきたといい、それを探す過程でひかるとフワは、ラテという犬を連れた少女と出会い・・・


感想
 一時的とはいえ旅の仲間だったヤンヤンがプルンスと一緒にいるの尊い・・・惑星サマーンでララスタイルが流行ったり、「キラやば~!」が伝わっているの涙腺にくる・・・あ、スタープリンセスが心配そうな面持ちをしていたのはあまり気になりませんでした(汗。あなたたち別段フワの復活考えてませんでしたよね・・・?

 さて今回は感動のエピローグ。てっきりひかるたちが如何にしてララたちと再会できるようになったかを描くかと思ったら、開始数分でフワの力は戻って、ララたちとも再会して、ペンダントの力も戻ってララとの会話も成立、プリキュアにも変身できるようになったよ!・・・あの、前回の感動の別れは一体・・・もうちょっと、こう溜めて欲しかった気がしないでもなく・・・と思ったら、まさかの夢オチ。心底良かったです・・・
 夢の中に出てきた最後のノットレイはひかるの父親が変身したもの。ひかるたちが歌う主題歌をバックに、最後の戦いが繰り広げられることに。その戦いに加勢してくれたのは、新たなプリキュア・キュアグレース!初陣ではありますが、こう、声的に修羅場をくぐった魔法少女が頭をよぎってしまい、凄く頼もしい感じがするのは気のせいでしょうか(汗。


 そして前回のハグプリに引き続き、スタプリも大人になったひかるたちの姿が描かれることに。宇宙飛行士になったひかると、通訳としてひかるのロケット発射を通訳するえれな、ロケット開発に携わるまどか・・・地球組の3人が「宇宙にまた行く」という夢のために結束しているのが良いですね。
 ララはひかるのような髪形になり数々の星に調査員として赴いており、ユニとアイワーンは惑星レインボーの復興に尽力。

 互いに「会いたい」という想いを胸に抱き、宇宙に飛び立ったひかる。彼女が宇宙で聞いた、見たのはきっとまぎれもなく・・・


 といったところでスタプリの物語は一旦幕を閉じることとなりました。前半はてっきり感動の別れが台無し!?と焦りましたが、夢オチだったようで何より。
 最初はどこか待ったり気味に進んでいた印象もありましたが、最終的には様々な宇宙人との交流を経て、「なりたい自分」とは何かを想像し、未来を思い描いていくキラやば~な話にまとまっていたなと。最終決戦に至るまでの過程は素晴らしかったですね。まさか味方だと思っていたスタープリンセスが想像以上に大事なことを語っていなかったことには、よくも悪くも驚かされましたし(苦笑。

 きっと宇宙に飛び出したひかるはフワと再会し、それでもフワのワープの力を使わず、自力でララたちに会いに行くことでしょう。そしてララもまた数々の星をめぐることになる。惑星サマーンでなくても、惑星レインボーだったとしても、いつかどこか、広い宇宙で2人が再会するでしょう。それが2人の、5人の望んだ未来、なりたい自分ならばなおさらのこと。

 1年間ありがとう、スタプリ。ララ=キュアミルキーの変身シーンもこれで見納めかと思うと寂しいですね・・・

 来週からは新しいプリキュアがスタート!悠木さんも出演されるので非常に楽しみです。
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