仮面ライダー555 第40話
ファイズ・ブラスターフォームに変身した巧は圧倒的な力でオクラオルフェノクを撃破。北崎=ドラゴンオルフェノクもブラスターフォームの前には撤退を余儀なくされるほどだった。
再び真理にファイズギアを託し姿を消した巧は、ラッキークローバー全員との決着を望んでいる旨を冴子に伝える。そんな折、巧は間もなく灰化しようとしている澤田と再会し・・・
感想
菊池家で明るい雰囲気でご飯を食べたことってありましたっけ・・・(汗。
さて今回は満を持して登場したブラスターフォームの初陣からスタート。既に映画でその実力は披露されていましたが、テレビ本編では今回が初。電車共々オクラオルフェノクを切り裂く初代?電車斬りを披露したり、肩に展開された砲台からの攻撃でドラゴンオルフェノクを圧倒したりと、その凄まじさを見せつけてくれました。
が、巧はその力を真理に返したうえで、ラッキークローバー全員と戦おうとしていました。ブラスターフォームありきならまだしも、ウルフオルフェノクの力だけでさすがに3人相手は無謀にも思えますが、それだけ巧が焦っていたってことなんですかね?あるいは、ラッキークローバーを倒していけば、真理たちが戦いに巻き込まれる頻度は減る、即ち顔を合わせなくても済むと考えたのか。
そんな時に巧の前に現れた澤田。澤田は真理が自分と同じオルフェノクである巧を信じ続けようとする理由を知りたがっていたものの、彼に残された時間はあと僅か。そして流星塾の同窓会があったあの日、スマートブレインの手によって人工的にオルフェノクを誕生させる実験が塾生に対して行われていたこと、同時に記憶を消されていたことも発覚。以前真理の体に現代医学では考えられない処置が施されていたというのも、このことだったのでしょう。
で、その中でオルフェノクに覚醒したのが澤田であり、それ故に澤田はオルフェノクになれなかった他の塾生たちを「失敗作」と呼んでいたのでしょうね。あるいは自分だけがオルフェノクになってしまった現実に耐え切れず、他の塾生を見下すことで自分は優れた存在なんだと認識していたかったとか、そんな思いもあったのでしょうか。
そんな澤田を「被害者」だと考えるようになった巧。一般人を多く殺しているという現実の一方で、澤田も最初はスマートブレインの実験により無理やりオルフェノクにさせられた被害者だったと・・・仮に真理がオルフェノクになっていれば、真理と共に暮らすという道を選べたのかもしれませんね・・・
決して澤田の殺人が許されるわけではありませんが、澤田が生前から誰かを襲うような人間ではなかったことは真理の記憶が証明していますし、何かが違っていれば真理や巧との関係性も変わっていたのかなと・・・
その後澤田は巧を気絶させ、巧が目を覚ますとそこには澤田から連絡を受けた真理が。澤田が巧を救って欲しいと願っていたことから、澤田にも人間の心が残っていたこと、オルフェノクの力に負けるかどうかは自分自身であることを澤田から、真理から教えられた巧は遂に再起・・・!
と、ここから澤田VSラッキークローバーの救援に入って、熱いバトルが展開されるのかなーと思ったら、真っ先に駆け付けたのは草加でした。しかもあろうことか草加のターゲットは澤田。元々残された時間が僅かなうえに、ラッキークローバーとの戦いで疲弊している澤田を相手に全力で倒しにかかる草加・・・いや、確かに大量殺人犯である澤田を倒す理由はありますし、澤田を許すことは出来ないってのは分かるんですが、この流れでそう来るかと。さすが草加だなと・・・もしかして巧を追い出せる算段を崩された恨みも入ってます?(汗。
澤田を退けた後、草加カイザVSラッキークローバーの戦いに、今度は三原デルタも登場。この前に戦いが嫌でデルタギアを道路に捨てたら、ギアを拾おうと飛び出した里奈がトラックにひかれたらしく重体に。この時里奈から「一生懸命生きれば今ここにいる場所が自分の家になるから」と言われたことがきっかけとなり、今度こそと戦う覚悟を固めたようですが・・・てっきりトラックは里奈の直前で止まって、里奈の危険な行動を咎めた三原に対して、里奈が家云々のことを告げて三原再起!という流れになるかと思ったら、普通に重体でびっくりしました(汗。
更に人間として、ファイズとして戦う覚悟を決めた巧も参戦!遂に仮面ライダー555の3人ライダー集結!・・・でも決して仲良くなったわけじゃなくて、ある意味たまたま揃ったという感じがしなくもないのが何とも(苦笑。未だに巧と三原ってあんまり接点ないですし、巧と草加も友人ではないですし、草加と三原も同じ塾生だけど草加は三原の弱気に嫌気がさしてましたし・・・大丈夫?この3人。
ともあれ次回は結花が警察に狙われる羽目に。ここ最近警察の出番多いですけど、最終回に向けて警察も何か関わってくる感じですかね。
ファイズ・ブラスターフォームに変身した巧は圧倒的な力でオクラオルフェノクを撃破。北崎=ドラゴンオルフェノクもブラスターフォームの前には撤退を余儀なくされるほどだった。
再び真理にファイズギアを託し姿を消した巧は、ラッキークローバー全員との決着を望んでいる旨を冴子に伝える。そんな折、巧は間もなく灰化しようとしている澤田と再会し・・・
感想
菊池家で明るい雰囲気でご飯を食べたことってありましたっけ・・・(汗。
さて今回は満を持して登場したブラスターフォームの初陣からスタート。既に映画でその実力は披露されていましたが、テレビ本編では今回が初。電車共々オクラオルフェノクを切り裂く初代?電車斬りを披露したり、肩に展開された砲台からの攻撃でドラゴンオルフェノクを圧倒したりと、その凄まじさを見せつけてくれました。
が、巧はその力を真理に返したうえで、ラッキークローバー全員と戦おうとしていました。ブラスターフォームありきならまだしも、ウルフオルフェノクの力だけでさすがに3人相手は無謀にも思えますが、それだけ巧が焦っていたってことなんですかね?あるいは、ラッキークローバーを倒していけば、真理たちが戦いに巻き込まれる頻度は減る、即ち顔を合わせなくても済むと考えたのか。
そんな時に巧の前に現れた澤田。澤田は真理が自分と同じオルフェノクである巧を信じ続けようとする理由を知りたがっていたものの、彼に残された時間はあと僅か。そして流星塾の同窓会があったあの日、スマートブレインの手によって人工的にオルフェノクを誕生させる実験が塾生に対して行われていたこと、同時に記憶を消されていたことも発覚。以前真理の体に現代医学では考えられない処置が施されていたというのも、このことだったのでしょう。
で、その中でオルフェノクに覚醒したのが澤田であり、それ故に澤田はオルフェノクになれなかった他の塾生たちを「失敗作」と呼んでいたのでしょうね。あるいは自分だけがオルフェノクになってしまった現実に耐え切れず、他の塾生を見下すことで自分は優れた存在なんだと認識していたかったとか、そんな思いもあったのでしょうか。
そんな澤田を「被害者」だと考えるようになった巧。一般人を多く殺しているという現実の一方で、澤田も最初はスマートブレインの実験により無理やりオルフェノクにさせられた被害者だったと・・・仮に真理がオルフェノクになっていれば、真理と共に暮らすという道を選べたのかもしれませんね・・・
決して澤田の殺人が許されるわけではありませんが、澤田が生前から誰かを襲うような人間ではなかったことは真理の記憶が証明していますし、何かが違っていれば真理や巧との関係性も変わっていたのかなと・・・
その後澤田は巧を気絶させ、巧が目を覚ますとそこには澤田から連絡を受けた真理が。澤田が巧を救って欲しいと願っていたことから、澤田にも人間の心が残っていたこと、オルフェノクの力に負けるかどうかは自分自身であることを澤田から、真理から教えられた巧は遂に再起・・・!
と、ここから澤田VSラッキークローバーの救援に入って、熱いバトルが展開されるのかなーと思ったら、真っ先に駆け付けたのは草加でした。しかもあろうことか草加のターゲットは澤田。元々残された時間が僅かなうえに、ラッキークローバーとの戦いで疲弊している澤田を相手に全力で倒しにかかる草加・・・いや、確かに大量殺人犯である澤田を倒す理由はありますし、澤田を許すことは出来ないってのは分かるんですが、この流れでそう来るかと。さすが草加だなと・・・もしかして巧を追い出せる算段を崩された恨みも入ってます?(汗。
澤田を退けた後、草加カイザVSラッキークローバーの戦いに、今度は三原デルタも登場。この前に戦いが嫌でデルタギアを道路に捨てたら、ギアを拾おうと飛び出した里奈がトラックにひかれたらしく重体に。この時里奈から「一生懸命生きれば今ここにいる場所が自分の家になるから」と言われたことがきっかけとなり、今度こそと戦う覚悟を固めたようですが・・・てっきりトラックは里奈の直前で止まって、里奈の危険な行動を咎めた三原に対して、里奈が家云々のことを告げて三原再起!という流れになるかと思ったら、普通に重体でびっくりしました(汗。
更に人間として、ファイズとして戦う覚悟を決めた巧も参戦!遂に仮面ライダー555の3人ライダー集結!・・・でも決して仲良くなったわけじゃなくて、ある意味たまたま揃ったという感じがしなくもないのが何とも(苦笑。未だに巧と三原ってあんまり接点ないですし、巧と草加も友人ではないですし、草加と三原も同じ塾生だけど草加は三原の弱気に嫌気がさしてましたし・・・大丈夫?この3人。
ともあれ次回は結花が警察に狙われる羽目に。ここ最近警察の出番多いですけど、最終回に向けて警察も何か関わってくる感じですかね。