仮面ライダー剣 第2話
辛くもホッパーアンデッドを封印した仮面ライダーブレイド=剣崎だったが、BOARDは既に壊滅状態。残された映像には、橘が烏丸所長を気絶させ、連れ去る場面が残されていた。
状況を把握できないながらも、剣崎と栞は虎太郎の家に厄介になることに。そんな折、天文台にプラントアンデッドが出現。そこには虎太郎の親戚である天音が遊びに行っており・・・
感想
第2話ではカリスが本格的に活躍!天音の危機に駆け付け、更にはプラントアンデッドを封印するために再度剣崎の前に登場した仮面ライダーカリス=相川始。剣崎はカリス、始ともに初対面のようでしたが、始はブレイドに対して何か思うところがある様子。
聞きなれない言語でアンデッドと会話する、緑色の血が流れる・・・ということで、早くも只者ではない雰囲気を醸し出している始。あ、ファイズの巧の件同様、始についてはほんの少しですが把握しています。あと、正直最終回でどうなるかも知ってはいますが、その過程を楽しみたいので、今後も視聴は続けていきます。
それはそれとして、仮面ライダーカリスですが・・・いやー、カッコいいですね!「ハート」という「可愛さ」を感じる意匠を上手いことカッコよく組み込んでいるなーと感心しっぱなしです。武器であるカリスアローも、遠距離のみならず近距離斬撃も可能ということで、これまたカッコいい。アンデッド封印時、カードを投げる仕草までカッコいい。
と、そんなカッコいい尽くしのカリスですが、何故かブレイドを敵視。始もアンデッドだとすれば仲間を封印するブレイドが憎いのは分からんでもないですが、そうなると自分で自分の仲間を封印している始は何なのかということになりますし・・・気になりますね。
一方の剣崎=ブレイドはといえば、BOARDを壊滅に追い込んだローカストアンデッド相手に辛くも勝利。追い詰められながらもカウンターを見事に決めて、どうにか封印。その後満身創痍になりながらも変身を解く・・・という、この泥臭さ、必死感がたまらなくカッコよかったです。プラントアンデッドとの再戦時も、虎太郎に撤退を提案されながらも「これが俺の仕事だ!誰一人として、助けて来れなかった・・・助けて来れなかった俺の!大切な人を助けることが出来なかった俺の!今やらなくては・・・いけない仕事だ!」と、これまた必死にプラントアンデッドに食い下がるのもカッコいい・・・
まぁその後、カリスに腹パンされるわ、話しかけたら攻撃されるわで散々な目にあってしまいますが(汗。1話で先輩が裏切ったかもしれないという疑惑が生まれたうえに職場壊滅、2話ではボロボロの精神状態でありながらも誰かを助けるために立ち上がりつつ、カリスに訳も分からず攻撃される・・・剣崎、序盤から大変過ぎじゃない?(汗。
そんな剣崎ですが、彼曰く人に幾度となく裏切られたものの、気づくとまた信用している自分の甘さが嫌になるとのこと。それに対する虎太郎の「でもいいよその方が。100回人を裏切ったやつより、100回裏切られてバカを見た人間の方が、僕は好きだな」という返しが素晴らしいですね。どことなく、ウルトラマンエースの最後の願いにも通じるものを感じます。
序盤から結構ハードモードな剣崎ですが、次回は雪山決戦。そういえば最近は雪山での戦いって見ませんね。
辛くもホッパーアンデッドを封印した仮面ライダーブレイド=剣崎だったが、BOARDは既に壊滅状態。残された映像には、橘が烏丸所長を気絶させ、連れ去る場面が残されていた。
状況を把握できないながらも、剣崎と栞は虎太郎の家に厄介になることに。そんな折、天文台にプラントアンデッドが出現。そこには虎太郎の親戚である天音が遊びに行っており・・・
感想
第2話ではカリスが本格的に活躍!天音の危機に駆け付け、更にはプラントアンデッドを封印するために再度剣崎の前に登場した仮面ライダーカリス=相川始。剣崎はカリス、始ともに初対面のようでしたが、始はブレイドに対して何か思うところがある様子。
聞きなれない言語でアンデッドと会話する、緑色の血が流れる・・・ということで、早くも只者ではない雰囲気を醸し出している始。あ、ファイズの巧の件同様、始についてはほんの少しですが把握しています。あと、正直最終回でどうなるかも知ってはいますが、その過程を楽しみたいので、今後も視聴は続けていきます。
それはそれとして、仮面ライダーカリスですが・・・いやー、カッコいいですね!「ハート」という「可愛さ」を感じる意匠を上手いことカッコよく組み込んでいるなーと感心しっぱなしです。武器であるカリスアローも、遠距離のみならず近距離斬撃も可能ということで、これまたカッコいい。アンデッド封印時、カードを投げる仕草までカッコいい。
と、そんなカッコいい尽くしのカリスですが、何故かブレイドを敵視。始もアンデッドだとすれば仲間を封印するブレイドが憎いのは分からんでもないですが、そうなると自分で自分の仲間を封印している始は何なのかということになりますし・・・気になりますね。
一方の剣崎=ブレイドはといえば、BOARDを壊滅に追い込んだローカストアンデッド相手に辛くも勝利。追い詰められながらもカウンターを見事に決めて、どうにか封印。その後満身創痍になりながらも変身を解く・・・という、この泥臭さ、必死感がたまらなくカッコよかったです。プラントアンデッドとの再戦時も、虎太郎に撤退を提案されながらも「これが俺の仕事だ!誰一人として、助けて来れなかった・・・助けて来れなかった俺の!大切な人を助けることが出来なかった俺の!今やらなくては・・・いけない仕事だ!」と、これまた必死にプラントアンデッドに食い下がるのもカッコいい・・・
まぁその後、カリスに腹パンされるわ、話しかけたら攻撃されるわで散々な目にあってしまいますが(汗。1話で先輩が裏切ったかもしれないという疑惑が生まれたうえに職場壊滅、2話ではボロボロの精神状態でありながらも誰かを助けるために立ち上がりつつ、カリスに訳も分からず攻撃される・・・剣崎、序盤から大変過ぎじゃない?(汗。
そんな剣崎ですが、彼曰く人に幾度となく裏切られたものの、気づくとまた信用している自分の甘さが嫌になるとのこと。それに対する虎太郎の「でもいいよその方が。100回人を裏切ったやつより、100回裏切られてバカを見た人間の方が、僕は好きだな」という返しが素晴らしいですね。どことなく、ウルトラマンエースの最後の願いにも通じるものを感じます。
序盤から結構ハードモードな剣崎ですが、次回は雪山決戦。そういえば最近は雪山での戦いって見ませんね。