そういえばドラえもんに「趣味の日曜農業セット」ってあったなぁと思い出しつつ、今回はNintendo Switchのゲーム「天穂(てんすい)のサクナヒメ」の話です。
前々から気にはなっていたものの、発売してからお店に並んでいるのをなかなか見かけず、この度ようやく購入出来ました。
余談で失礼な話になりますが、こういう漢字のタイトルのゲームに関しては店員さんがタイトルを読み間違えている可能性を考えてしまい、五十音順で探す時も本来の読み方以外のところも探す癖がついています。実際、「空の境界(からのきょうかい)」の映像ソフトが「そ」の所に並んでいたこともあったので…私も同じ間違いをしていたので、気持ちはよく分かります(苦笑。
それはそれとして、パッケージには「稲を育てて強くなる 和風アクションRPG」との記載があります。本作の主人公であるサクナヒメは、とある重大な失態を犯してしまったがために、かつて両親が出会った「鬼島」を開拓しつつ、鬼が何故生まれてくるのかを調べることに。
サクナヒメは武神と豊穣神の子であるため、稲を育てることでサクナヒメ自身も強くなるとのこと。食料を確保しつつ、鬼の数も減らせるという一挙両得!ということで稲を育てる稲作パートと、鬼たちを倒しつつ各種素材を集める探索パートに分かれています。
試しに1年間、最初のお米が出来るまでプレイしてみたのですが…思っていた以上に色んなことに気を配らなければならないんだなと。私、稲作ってやったこと無いんですよね…最近だと小学校で稲作体験みたいなのがあるとは聞いていましたが、私の頃は無かったような…というか、花粉症がヤバいのであったとしても手伝えないような…(汗。
苗を植え、水を管理し、雑草を引き抜き、秋に収穫して終わり!ではなくて、そこから更に衝いたりなんだりしたりして、ようやくお米の出来上がり。でもそのお米で一生暮らせるわけでもないので、次の収穫まで食料をどのように管理するかも考える…とまぁ、本当にあれこれ考えていかなければならない、奥が深いゲームだなと感じました。あと、食事風景も描かれるのですが、選んだ献立で食事風景(お皿の数等)も変わるので、出来るだけ美味しい料理を腹いっぱい食べさせてやりたい!という思いから、狩りや稲作を頑張らねばという気持ちも湧いてきます。
地道で、それでいて大事な作業を行う稲作パートの一方で、探索パートでは鬼たち相手に大暴れ!衣を使っての移動は楽しいですし、稲作を経て身に着けた技を「武技」として鬼退治に転用したりと、「稲を育てて強くなる」のが実感できるのも楽しい。個人的には衣をあちらこちらの壁に貼り付けての移動をしているだけでめっちゃ楽しいです(笑。
物語も前述したように食料管理のことなどを考えさせられる一幕もあり、今後サクナヒメがどのように成長していくかも楽しみな本作。まだまだ始まったばかりですが、引き続き稲を育てて強くなっていこうと思います。
前々から気にはなっていたものの、発売してからお店に並んでいるのをなかなか見かけず、この度ようやく購入出来ました。
余談で失礼な話になりますが、こういう漢字のタイトルのゲームに関しては店員さんがタイトルを読み間違えている可能性を考えてしまい、五十音順で探す時も本来の読み方以外のところも探す癖がついています。実際、「空の境界(からのきょうかい)」の映像ソフトが「そ」の所に並んでいたこともあったので…私も同じ間違いをしていたので、気持ちはよく分かります(苦笑。
それはそれとして、パッケージには「稲を育てて強くなる 和風アクションRPG」との記載があります。本作の主人公であるサクナヒメは、とある重大な失態を犯してしまったがために、かつて両親が出会った「鬼島」を開拓しつつ、鬼が何故生まれてくるのかを調べることに。
サクナヒメは武神と豊穣神の子であるため、稲を育てることでサクナヒメ自身も強くなるとのこと。食料を確保しつつ、鬼の数も減らせるという一挙両得!ということで稲を育てる稲作パートと、鬼たちを倒しつつ各種素材を集める探索パートに分かれています。
試しに1年間、最初のお米が出来るまでプレイしてみたのですが…思っていた以上に色んなことに気を配らなければならないんだなと。私、稲作ってやったこと無いんですよね…最近だと小学校で稲作体験みたいなのがあるとは聞いていましたが、私の頃は無かったような…というか、花粉症がヤバいのであったとしても手伝えないような…(汗。
苗を植え、水を管理し、雑草を引き抜き、秋に収穫して終わり!ではなくて、そこから更に衝いたりなんだりしたりして、ようやくお米の出来上がり。でもそのお米で一生暮らせるわけでもないので、次の収穫まで食料をどのように管理するかも考える…とまぁ、本当にあれこれ考えていかなければならない、奥が深いゲームだなと感じました。あと、食事風景も描かれるのですが、選んだ献立で食事風景(お皿の数等)も変わるので、出来るだけ美味しい料理を腹いっぱい食べさせてやりたい!という思いから、狩りや稲作を頑張らねばという気持ちも湧いてきます。
地道で、それでいて大事な作業を行う稲作パートの一方で、探索パートでは鬼たち相手に大暴れ!衣を使っての移動は楽しいですし、稲作を経て身に着けた技を「武技」として鬼退治に転用したりと、「稲を育てて強くなる」のが実感できるのも楽しい。個人的には衣をあちらこちらの壁に貼り付けての移動をしているだけでめっちゃ楽しいです(笑。
物語も前述したように食料管理のことなどを考えさせられる一幕もあり、今後サクナヒメがどのように成長していくかも楽しみな本作。まだまだ始まったばかりですが、引き続き稲を育てて強くなっていこうと思います。