ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第7話

2021-01-10 10:32:43 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 第7話

 今回タルタロスが目をつけたのはゼロ、ダイナ、コスモスが共に戦ったフューチャーアースにおけるバット星人の復活。トレギアやベリアルのようにウルトラマンに倒される前の存在では無く、わざわざサーガに倒された後のバット星人をレイバトスに復活させたのは、バット星人の性格上一度倒されてからでないと仲間に引き込めないと判断したからでしょうか?
 実際復活後のバット星人は「試してみたいプランがある」ということで宇宙恐魔人ゼットを誕生させていましたから、もしタルタロスに敗北の運命を見せられたらゼットをフューチャーアースに差し向けていたかもしれませんね。

 バット星人曰く、ゼットンが敗北したのは「心が無かったから」とのこと。故にウルトラマンへの憎しみを持ったゼットを生み出すことになり、更には普通のゼットン2体、EXゼットン、ゼットンバルタン星人、ハイパーゼットン2体も複製…なんかもう、ゼットン星人以上にゼットンの専門家になってますね、バット星人(笑。日本人以上に日本文化に詳しい外国人的な感じがする。
 そんなゼットン軍団を相手取るのは特訓中のタイガ、タイタス、フーマの3人。1つ前のウルトラマンなのに、もう懐かしさを覚えてしまうのは何故でしょう。普通のゼットンはタイガ、パワータイプっぽいEXゼットンとゼットンバルタン星人はタイタス、素早いハイパーゼットンはフーマと自身と似たようなのを相手取っているのが良いですね。
 ぱっと見2体のゼットンは同じように見えますが、並んだ時に左端にいたのがウルトラマンと戦った初代ゼットンで、右端が2代目ゼットンのような印象を受けました。あとバリヤーを展開した際にわちゃわちゃ動いていた方が2代目っぽい気がする。なんか2代目ってやんちゃなイメージあるし…

 一方ブルとロッソがいない地球ではグリージョがノイズラーとザンドリアスを相手取っていました。ノイズラーもザンドリアスも悪い怪獣では無いので、倒さずに逃げて行ってくれて一安心です。しかし、何がどうしてこの2体が一緒になって行動していたんですかね?また、ブルとロッソがデビルスプリンターを追っていることも判明。「ウルトラマンZ」内でも少し触れられた程度でしたから、この問題を解決するためにまた何かしら動きがあるのかな。

 そしてU-40ではタルタロスとU-40最強の戦士と謳われる、誰もが知ってるウルトラの戦士・ウルトラマンジョーニアスが激突!割と普通に戦えているあたり、最強の戦士は伊達では無いですね。声も渋いし、たくましくてカッコよかったです、ジョーニアス。


 タルタロスが着実に戦力を増やす一方で、ゼロも仲間集めに奔走。世代を超えて集い始める仲間たち。ゼットさんの出番も近いか…?
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魔進戦隊キラメイジャー 第38話「叔父の月を見ている」

2021-01-10 09:59:56 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第38話「叔父の月を見ている」

 何故かザビューン巨大戦以外でも活躍する第38話。博多南さんがいない時の頭脳担当だったか…もしくは今回巨大戦がありませんでしたから、その分ザビューンを活躍させたのでしょうか。

 さて今回の敵はムシバ邪面。歯に衣着せない言い方をし、歯を浮かせるようなセリフを吐き、相手を虫歯にする能力の前にはキラメイジャーも歯が立たず歯ごたえが無い…という、徹底的に歯推しの邪面師でした(笑。しかもプラークの除去ではなく補強することで強くなるというのが「歯」ではなく「虫歯」らしさ全開でしたね。 
 
 で、そんなムシバ邪面を打開するためには宝路のシャイニーブレイカーが必要なわけですが、シャイニーブレイカーだけなら酔っぱらったマブシーナが自在に操っていたように、宝路以外でも使えるのでは?と思っていましたが、そんな疑問を解消しつつ、宝路とガルザのグラジュエル(決闘)を再び展開させるのは上手い流れだと思いました。
 かつて無効試合とされたグラジュエルの真相は何となく察しがついていましたが、宝路にしてみれば、グラジュエル時のガルザはそんな人物では無かったという、ガルザを信じたい思いがあったんでしょうね。

 4つ目のカナエマストーンが手に入ったかと思いきや、ヨドン軍の手に渡ってしまい、更には次回ヨドン皇帝の新たな人格も登場。まだ幹部を誰も倒せていないのに、どうなることやら…
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仮面ライダーセイバー 第17話「古の使者は、光か影か。」

2021-01-10 09:35:41 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第17話「古の使者は、光か影か。」

 「こんな時にソフィア様がいてくれたら…」ソフィア様がいたところで何かが変わったとは思えない第17話。

 さて仲間割れして年越ししたセイバーですが、飛羽真と芽依はユーリと何かコメディっぽい雰囲気を醸し出しており、一方で倫太郎たちは暗いサウザンベースで陰鬱な雰囲気に包まれていました。何この温度差。かと思えば飛羽真側も「人間をメギド化させてアルターブックを生み出す」というレジエルたちの作戦を目の当たりにしてからはシリアスな雰囲気に。ユーリ周りでのギャグいるかなぁ…
 蓮以外はまだ飛羽真を信じているようですが、玲花に「(飛羽真は聖剣を悪用する人物ではないと)本当にそう言い切れますか?」と言われただけで黙らないでください倫太郎…確かに付き合い短いけど、飛羽真が聖剣悪用したこと無いじゃん…

 イエティメギドに変身させられたゆきを助けるためには斬るしかない。しかし飛羽真はゆきを傷つけることを躊躇い、ドラゴニックナイトの炎もイエティメギドの氷の前には無力。で、それをあっさり溶かすユーリ…そこはドラゴニックナイトの炎でも溶かせるけど、ユーリの方がより広範囲を溶かせるとかでも良いのでは。わざわざドラゴニックナイトを下げる必要なくない?

 で、結局はイエティメギドを容赦なく斬ろうとするユーリとも相いれないという展開に。ただ、既に一度ゆきから本を分離出来ているため、普通に攻撃しても良いのではないかと思わなくもなく。
 如何に人間と本を分離するのかについては、「本は人を幸せにする」という信念を持つ飛羽真のことですから、きっと何かしらの本をヒントにその打開策を見つけ出してくれる…はずですよね?最光の力でどうにかするとか、そんな簡単な解決策じゃないよね?

 そんなこんなでまた次回。既に一度戦っている倫太郎から、戦うことになると警告されましても…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第39話「ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム!」

2021-01-10 09:00:49 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第39話「ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム!」

 新年一発目のヒープリは、ひなたの幸せそうな夢からスタート。その中ではダルイゼンたちがいいひとになっていたものの、キングビョーゲンを見たことが無いから夢に出しようがないとのこと。そういえばシンドイーネやダルイゼン強化の際は姿を見せていましたが、最近大人しいですね。終盤まで明確な姿かたちがはっきりしないラスボスというのは…いつぶりだろう。名前的にはドキプリのキングジコチューを思い出しますね。

 で、そんなキングビョーゲンのいるビョーゲンキングダムに繋がっているであろうゲートを偶然発見したひなた。罠である可能性も考慮したうえで、突入を決意したわけですが、何故敵の本拠地に変身せず生身で向かうのか…(汗。結果的に無事たどり着けたものの、警戒心があるのか無いのか。
 キングビョーゲン本体は実体が無いため物理攻撃が通じず、実体を持つ分身のような存在も個々の必殺技が通じない程度には強い模様。一度は心が折れかけたものの、パートナーと共に復活!…となったものの、正直ヒーリングオアシスもあるし、ヒーリングっどアローもあるんだから、絶望するにはまだ早い気がしました(苦笑。絶望感だけでいえば、ギガビョーゲンとの初戦の方が強かったですね。あと頑張ってるのは伝わりますが、ラビリンたちの顔がちょっとコメディっぽくて緊張感がイマイチ…(汗。

 でもまぁ、ここからヒーリングっどアロー使っても勝てないから、治癒が済んだヒーリングアニマルなりテアティーヌが駆けつけてきて一時撤退って流れかな?と思っていたら、あっさり浄化完了…?どうやら冒頭でシンドイーネをキングビョーゲンのところから遠ざけていたところから、全てはグアイワルの作戦だった様子。もしかして本当に頭脳派だったのか、グアイワル。そんなグアイワルは次回キンググアイワルとしてパワーアップするようですが、あの絶妙にダサい感じが実にグアイワルな気がします(苦笑。
 とはいえ、このままグアイワルがラスボスになるとは考えづらいですし、キングビョーゲンを消されたからといってグアイワルとシンドイーネが敵対して結果的にプリキュアの味方になるとも思い難い。となればグアイワルの作戦にはめられたフリをしたキングビョーゲンが、グアイワルを素材にパワーアップするとかそんな感じでしょうか。

 ともあれまた次回。
 
  
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