ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第3話

2021-01-28 07:57:28 | テレビ・映画・ドラマ
ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 第3話

 自分で「神展開」って言っちゃうのはちょっと…あと3話開始10分もしないうちに「先出し公開!」とかいって4話を映すのもちょっと…

 それはそれとして、今回は「好きなものが、ずっとその形のままあり続けることって無いんだな」という空の言葉に表されていたように、変化に関するお話。それ故に恋愛模様も様変わりしてきました。

 前回ラストで渉とのデートに期待で胸を膨らませていた空でしたが、思いがけない形でその気持ちは砕け散ることに。凄く楽しみにしていたからこそ、たった一つでも嫌な気分になることがあると、楽しい記憶以上に嫌な記憶を覚えてしまうことってありますよね…
 ただ、渉が何故そういう行動を取ったかまでは今回明かされず。次回その真意を尋ねるところから始まる様子。敢えて幻滅されることで空にもっと良い人を見つけて欲しかったとか、そうした欠点を受け入れてくれる子かどうか確かめたのかな。

 一方光はといえば、親戚と顔を合わせづらい境遇に置かれていることが明らかに。帰ってこなくてもいい旨を連絡した母親も辛かったでしょうね。一度は感情のまま途中で電話を切ってしまった光でしたが、かけ直した際に気丈に振る舞い、母親の体を気遣っていました。良い子なんだろうとは思いつつ、後の家庭教師との一件も含めて、相手を気遣うがあまり自分の感情を抑え込みがちな子だなという印象も抱きました。そこら辺、大好きという感情を想うがままぶつけられる空とは相性が良い気もしますが、果たして…

 空はといえば、ゴンちゃんと昔を懐かしんで良い雰囲気になったかと思いきや…な流れになったり、ツッコミ上手の漱石くんと割と良いコンビが組めそうな気配も。漱石といえば前回落ち着いたかに思えた沙織は、またもGPSを頼りに追跡中。かと思ったら予想外の相手と良い感じになっていました。
 といった感じで、碧と空のみならず、周囲の人間関係もだいぶ変わってきました。誰とどういう風になっていくのか予想がつかない展開を「神展開」というのかどうかはさておいて、続きは結構気になります。

 恋愛模様が錯綜してきたところで、また次回。で、鶴亀算って何さ…はー…へー…知らんな!覚えなくても小中高の計算なんとかなったから問題ないな!
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相棒19 第14話「忘れもの」

2021-01-28 07:28:10 | 相棒シリーズ
 字幕を表示していなかったら「月次訪問」を「月並訪問」と勘違いして、あの曲が「藁の中の七面鳥」だと知ることは無かったであろう第話は、

 今回は「こてまり」こと小出茉梨さんが、ひょんなことから暴力団に狙われた同級生・中迫に協力する羽目に。茉梨が加入した際に抱いた印象が「事件に関わりやすそうな人」でした(汗。

 追われる中迫の事情を知った茉梨は、右京さんたちに普段と変わらぬ声色で電話したり、中迫宅を訪れた追手に物怖じせず応じたり…と、肝が据わった様を見せていました。これがたまきさんや幸子さんが同じような境遇に立たされたとしたら…あれ、案外同じような対応する…?
 声色に変化はあるかもしれませんが、幸子さんは幾度も修羅場を経験していますから、姉のフリをするぐらいはしそうですね。たまきさんは右京さんの奥さんでしたから、それ相応の覚悟はあったでしょう。

 でもあの切迫した状況で中迫が何を回収していたか見ていたとは…やっぱ鋭い人だなぁ…と思っていたら、一方で可愛らしい一面もあって、今回で茉梨さんの印象が変わりました。茉梨は様々な繋がりを持っているため、油断ならない感じを覚えていたのですが、彼女もまた淡い恋心を抱いた青春時代を送った、普通の女性なんだなと感じられる良い話でした。

 また、1対2で凶器を持っている相手にも全く動じにあしらう冠城くんがカッコよかったですね。そして青木はあの店の近く、というか右京さんと冠城くんの周辺を探って何をしてるんですかね…気の緩んだ際にボロを出さないか虎視眈々と狙っていたのだろうか。

 忘れものを届けようとしたら、忘れられない過去と再会し、人として忘れてはならない心を取り戻せた。そんなこんなで次回は、前シーズンに引き続きヒロコママ登場!何やら出雲が警護につくようで…?
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