「舞いあがれ!」第8週から第10週の感想です。
第8週「いざ、航空学校へ!」
無事航空学校に入学した舞は、柏木、中澤、水島、吉田、倫子の5人とチームを組むことに。最初はぎくしゃくしていた5人が、吉田が学校を辞めるか否かの瀬戸際で一致団結!……するわけですが、正直微妙な週でした(汗。バラバラだった6人がまとまる過程としてはイマイチ唐突に感じました。
倫子はクリスマスパーティーで急にエリート嫌いで場の雰囲気を悪くしていましたが、気づいたら一番嫌っていたはずの柏木とも普通に接していたのも少々違和感がありました。中澤や水島の家庭事情は次週以降で多少触れられますが、ここら辺、もう少し時間をかけても良かったんじゃないかと。特に水島。
彼らを評価する都築教官の「都築ポイント」も特筆すべきことでもなかったと思います。普通の学校の先生も通信簿に生徒の特徴ぐらい書くでしょうし、チームワークが悪ければ評価に響くのは当然。結局「都築ポイント」以外ではあまり目立たないキャラクターでしたね、都築教官……
第9週「私らはチームや」
今週からは大河内教官のもとでフライト訓練。「サンダー大河内」とも呼ばれているそうですが、確かに厳しくはあるものの、それは生徒を一人前のパイロットに育てるための正しい厳しさであり、「厳しい」よりも「頼もしい」教官だなという印象を受けました。
舞は空を飛べた喜びを感じたのも束の間、緊張の連続で前髪が額に張り付いてしまうほど汗をかいていました。こういった緊張感が伝わる描写は良かったですね。
一方、ここでも優秀な成績を収めるかと思われていた柏木にもアクシデント発生。舞とも良い感じに距離を縮めていた彼でしたが、またも孤立してしまう羽目に……ですが、そんな彼のためにもとチームで打開策を立案。青春してんなーと微笑ましく見ていましたが、前週にもこういった描写があったらなお良かったかなと。
ところで中澤が着々と離婚の危機に迫っていますが、それはどう話に絡んでくるので……?「女性に譲るとしよう」という、自分が優位だと思っていなければ出てこないような発言は離婚に何か関係が?
第10週「別れと初恋」
晴れてソロフライトに挑めることになった舞や柏井の一方で、水島は不合格。どこか淡々と進んでいったように思えます。彼の退学に関して柏木が感情を爆発させるのは良いシーンだとは思う一方、静かに悔しがって欲しかったという想いがなくもなく。
舞は大河内教官に水島の想いや努力を伝えるものの、大河内教官からは「努力をしてもパイロットになれない学生もいる」「審査に私情は不要だと厳しい一言。これがきっかけで舞は大河内教官を信じられない、彼を見返したいと思うようになるのですが……前回の記事でも書いたとおり、大河内教官の行いに間違いだと思えることはひとつもなく、舞が勝手に敵視しているように思えたため、これまでのように舞を素直に応援できなかったですね。
で、大河内教官にこだわりすぎるがあまり、何のために訓練しているのか分からなくなってしまった舞。しかし大河内教官の優しい一言で初心を思い出し、次週は再起!……かと思いきや、柏木からまさかの提案が。その話、舞と大河内教官が二人きりで語り合う前に差し込んだ方が、次週にすんなり行けた気がするんですが……
そして、今週は柏木が舞に思いのたけを告白する場面もありましたが、水島不合格のショックと大河内教官への対抗意識が前面に出ていたためか、特にその後の進展はありませんでした。舞がいつ、どのように返事をし、どういった形で進展していくのか気になるところ。とりあえず次週に馬の姿があったので、何かしらの記念で乗馬デートにでも誘われるのでしょうか?
また、なにわバードマンもどう絡んでくるのか気になりますね。
といった感じでした正直第8週は微妙、第9週は普通、第10週はその中間ぐらいの感じでした。今後の盛り上がりに期待です。
第8週「いざ、航空学校へ!」
無事航空学校に入学した舞は、柏木、中澤、水島、吉田、倫子の5人とチームを組むことに。最初はぎくしゃくしていた5人が、吉田が学校を辞めるか否かの瀬戸際で一致団結!……するわけですが、正直微妙な週でした(汗。バラバラだった6人がまとまる過程としてはイマイチ唐突に感じました。
倫子はクリスマスパーティーで急にエリート嫌いで場の雰囲気を悪くしていましたが、気づいたら一番嫌っていたはずの柏木とも普通に接していたのも少々違和感がありました。中澤や水島の家庭事情は次週以降で多少触れられますが、ここら辺、もう少し時間をかけても良かったんじゃないかと。特に水島。
彼らを評価する都築教官の「都築ポイント」も特筆すべきことでもなかったと思います。普通の学校の先生も通信簿に生徒の特徴ぐらい書くでしょうし、チームワークが悪ければ評価に響くのは当然。結局「都築ポイント」以外ではあまり目立たないキャラクターでしたね、都築教官……
第9週「私らはチームや」
今週からは大河内教官のもとでフライト訓練。「サンダー大河内」とも呼ばれているそうですが、確かに厳しくはあるものの、それは生徒を一人前のパイロットに育てるための正しい厳しさであり、「厳しい」よりも「頼もしい」教官だなという印象を受けました。
舞は空を飛べた喜びを感じたのも束の間、緊張の連続で前髪が額に張り付いてしまうほど汗をかいていました。こういった緊張感が伝わる描写は良かったですね。
一方、ここでも優秀な成績を収めるかと思われていた柏木にもアクシデント発生。舞とも良い感じに距離を縮めていた彼でしたが、またも孤立してしまう羽目に……ですが、そんな彼のためにもとチームで打開策を立案。青春してんなーと微笑ましく見ていましたが、前週にもこういった描写があったらなお良かったかなと。
ところで中澤が着々と離婚の危機に迫っていますが、それはどう話に絡んでくるので……?「女性に譲るとしよう」という、自分が優位だと思っていなければ出てこないような発言は離婚に何か関係が?
第10週「別れと初恋」
晴れてソロフライトに挑めることになった舞や柏井の一方で、水島は不合格。どこか淡々と進んでいったように思えます。彼の退学に関して柏木が感情を爆発させるのは良いシーンだとは思う一方、静かに悔しがって欲しかったという想いがなくもなく。
舞は大河内教官に水島の想いや努力を伝えるものの、大河内教官からは「努力をしてもパイロットになれない学生もいる」「審査に私情は不要だと厳しい一言。これがきっかけで舞は大河内教官を信じられない、彼を見返したいと思うようになるのですが……前回の記事でも書いたとおり、大河内教官の行いに間違いだと思えることはひとつもなく、舞が勝手に敵視しているように思えたため、これまでのように舞を素直に応援できなかったですね。
で、大河内教官にこだわりすぎるがあまり、何のために訓練しているのか分からなくなってしまった舞。しかし大河内教官の優しい一言で初心を思い出し、次週は再起!……かと思いきや、柏木からまさかの提案が。その話、舞と大河内教官が二人きりで語り合う前に差し込んだ方が、次週にすんなり行けた気がするんですが……
そして、今週は柏木が舞に思いのたけを告白する場面もありましたが、水島不合格のショックと大河内教官への対抗意識が前面に出ていたためか、特にその後の進展はありませんでした。舞がいつ、どのように返事をし、どういった形で進展していくのか気になるところ。とりあえず次週に馬の姿があったので、何かしらの記念で乗馬デートにでも誘われるのでしょうか?
また、なにわバードマンもどう絡んでくるのか気になりますね。
といった感じでした正直第8週は微妙、第9週は普通、第10週はその中間ぐらいの感じでした。今後の盛り上がりに期待です。