ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウマ娘 プリティーダービーを遊ぶ 新衣装キタサトと2022年ソシャゲ振り返り

2022-12-30 16:48:35 | ウマ娘 プリティーダービー


 というわけで、先日からウマ娘の新しいストーリーイベント「Happy new future 朝焼けの絆」が始まりました!そして終わりました!
 ……いやー走った走った。これほどまでに全力疾走したのも久々ですね。ストーリーは、かつて夕焼けで「これからも一緒に」という約束をしたキタサンブラックとサトノダイヤモンドが、今度は朝焼けに包まれながら新たな約束を交わす……というものになっています。
 キタサトコンビがメインですが、環境の変化に戸惑うキタサンブラックの視点を中心に進んでいきます。そんな彼女たちを見守るスイープトウショウやスペシャルウィーク、グラスワンダー、そしてキタサトといえば、アニメでもお馴染みのあの二人!変わらぬ「どうした急に」のやり取りのみならず、スイープトウショウとの絡みではあのセリフも聞けます。
 
 後輩たちを信じるグラスワンダーの頼もしさ、いつも揺るがぬスイープトウショウの想いの強さも感じられるエピソード。アニメ3期がキタサト主役であれば、こういった進む道が異なる、ライバルが道半ばで倒れるといったエピソードも挟まれてきそうだなーと。欲を言えば、スぺちゃんとの絡みはもうちょっとあっても良かったかと。


 さて、ガチャですが……えぇ、もちろんお迎えしましたとも。今回のイベントの功労者。いつもと違う衣装。緑と白の勝負服に身を包んだ!そう!


 グラスワンダーをね!………ガチャチケット1枚目で金扉。「いやこれもう勝ったわ」と思ったらコレですよ。しかも「今回グラスに新衣装無いんだなー」とか思っていただけに、ある意味で引き寄せてしまったと言えなくもないのが何とも……




 その後20連では初期のウマ娘をやっているかのようなラインナップ……せめてマチタンください……彼女だけ☆2の中で妙に出にくいんです……
 この間、キタサト関連商品を手元に置きながら引いていたのですが、20連目を引く直前にタルマエの噂が出てきて「あ、ダメだこれ」となりました(苦笑。


 で、イベントを走りまくって石を集めたものの、成果なし。最早手元に石はなく、達成できるミッションも無し。あとは無料10連後半戦と、配布されるであろう石にかけるしか無いですね……



 とまぁ、ここまでウマ娘の話メインでしたが、合わせて他のソシャゲの話でも。
 今年は「アイドルマスターシンデレラガールズ」(デレステじゃない方)のサービス終了が発表されました。復刻の多さからして、そろそろかなぁとは思っていました。とはいえ、ログインボーナス等が廃止されるのを体感すると「本当に終わるんだな……」と少なからず寂しさは覚えますね。
 じゃあこれからは「スターライトステージ」に専念だ!と言いたいところですが、ぶっちゃけこちらのモチベーションが維持できていません。かろうじてイベント報酬のアイドルはお迎えこそしていますが……正直イベントでお迎えしたSRアイドルを編成する機会は無いですし、SSRについても同様。これまでは属性ごと・ファン数順に整理していましたが、面倒になってきたので普段使うSSR、推しといえるSR以外は売却等を行いました。別に売らんでもとは私自身思いましたが、推し以外だとMVを見たりもしませんし……SSRなら何でも嬉しかった昔が懐かしい。


 「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の方は、プロデュースアイドルのコミュは一通り見ますが、イベントコミュはこの一年間まともに見ていません。見なきゃ見なきゃと思えども、なかなか時間が取れません。

 「Fate/Grand Order」はBBちゃんとの聖杯戦線、とあるシーンの利休にマジでビビった「ぶっちぎり茶の湯バトル」、6.5章トラオムが印象的ですね。まぁ今回も水着BBちゃんをお迎え出来なかったのには悔しさしかありませんが。本っ当に縁が無いなぁ……
 お迎え出来て嬉しかったのは、高難易度でたびたびお世話になるライネス(司馬懿)、悲痛な叫び声とジークフリートへの想いの吐露がクセになるクリームヒルト、メカメカしさが最高な源為朝、遂に実装された徐福ちゃん、幸せになって欲しい千利休&……、そして承認欲求の塊・呼延灼ですね。その他モルガンやメリュジーヌの宝具レベルを上げられたことも良い思い出です。一番欲しかった水着エリセはダメでしたが。

 最近では7章前半が配信開始となりました。もちろんクリア済みですし、緊張させられる場面の連続で精神がゴリゴリ削られていきましたが、正直もうちょっとボリュームがあっても良かったかも?とは思いました。後半でレイド等があるのであれば、足並みを揃えることは大切ではありますが、早いところ続きを読ませてもらいたいです。


 そんなところです。何だかんだ今年もほとんどの時間をウマ娘に費やしていたなーと。デレステのモチベ維持が難しいところなので、来年はどうなることやら……
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2022年アニメの振り返り

2022-12-30 08:58:35 | 2022年アニメ
 というわけで、2022年のアニメ振り返りです。いつもなら「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画「アニメアウォーズ!」に参加させていただくのですが、おちゃつさんがご多忙とのこと。なので、この記事はいずれ「アニメアウォーズ!」が開催された時のための下書きも兼ねております。
 
 まずは各期で視聴したアニメの振り返りです。
<冬アニメ>
①その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする
 祖父から雛人形作りを習う高校生・五条若菜が、コスプレ衣装作りに悩む喜多川海夢と出会うところから始まる本作。それまでコスプレに対して少々距離を置いていた私に、その魅力を教えてくれた作品です。段々と頼もしくなっていく五条くんと、最初はグイグイいってた海夢ちゃんが次第に五条くんの魅力に気づかされて……という二人の成長や関係性の変化も魅力的でしたね。
 また、後半のエピソードではジュジュ様こと乾紗寿叶&カメラマンを担当する心寿ちゃんも登場。登場人物の数は決して多くは無いものの、それだけに一人一人に焦点を当てて深く掘り下げられていくのが印象的な作品でした。後のエピソードでは結構な人数が出てきますが、それはそれで「五条くんの世界がどんどん広がっていく」というのが感じられて良き……

②怪人開発部の黒井津さん
 のんびり楽しめるアニメでした。

③明日ちゃんのセーラー服
 絵が綺麗!そして最終回の感動が凄まじかった作品です。

④プリンセスコネクト!Re:Dive Season2
 若干置いてけぼりを喰らった感は否めない。個人的にはわちゃわちゃしていた1期の方が好き。

⑤天才王子の赤字国家再生術
 何だかんだで最後まで見た作品。色々明かされないまま終わったので、続きはちょっと気になる。

⑥スローループ
 恋ちゃん好き。背負っている過去は重いものの、重くなり過ぎず、穏やかに楽しめた作品でした。


<春アニメ>
①ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2期)
 新キャラがどのように扱われるのか気になるところでしたが、上手い感じにライバルポジションに収まりつつ、距離を縮めていく過程が良かったですね。私の最推しである中須かすみの出番は1期よりも控えめ……かと思いきや、親睦会で最高に可愛かったのでヨシ!
 「ラブライブ!」に参加しない彼女たちならではの「ラブライブ!」への関わり方も見事でした。

②くノ一ツバキの胸の内
 全くのノーマークだった本作ですが、個性豊かなくノ一たちが繰り広げるドタバタ劇は、毎回楽しく見させてもらいました。
 「男は怖いもの」と教えられて育ったくノ一・ツバキ。しかしその実、男がどんな存在なのか興味津々……ということで、当初は男への勘違いエピソードばかりで、毎回同じものを見せられるのでは?と少々不安でしたが、そんなことはなく。どこから見ても楽しい作品に仕上がっていたなーと。また、基本日常系のエピソード多めなのですが、ここぞという時のアクションシーンも見所です。特に第2話のツバキ対ベニスモモ、最終回のツバキ&ベニスモモVS???の戦いは一瞬たりとも目が離せない良い戦闘シーンでした。

③SPY FAMILY
 漫画は面白いけど、アニメはテンポが微妙で1クール目までしか見ていません。せめてボンド登場までは1クールでやって良かったんじゃないかと思わなくもないですが……あ、OPとEDは好きです。

④まちカドまぞく2丁目
 相変わらずのテンポの速さで安心した。終盤少々駆け足気味でしたが、相変わらず楽しい作品でした。

⑤恋は世界征服の後で
 ヒーローと敵女幹部との良い感じのラブコメ、楽しませていただきました。

⑥かぐや様は告らせたい―ウルトラロマンティックー
 かぐや様と会長の関係に一応の区切りはついたものの、石上とつばめ先輩については保留のまま。ちょっと消化不良気味です。

⑦阿波連さんははかれない
 阿波連さんの突拍子もない行動と、それに対するライドウくんの想定外のツッコミに癒されました。

⑧乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
 ミレーヌ様(30代・人妻)の可愛さが尋常では無かったなぁ……と。

⑨かぎなど シーズン2
 ニコニコ動画向きというか、大人数で見て、ネタをフォローしあうことで層面白くなる作品だったなと。


<夏アニメ>
①メイドインアビス 烈日の黄金郷
 毎週のように精神を抉ってくる作品でした(誉め言葉)。久野美咲さんの演技の凄まじさを改めて認識させられましたね。

②邪神ちゃんドロップキックX
 時に殺伐としつつも、何だかんだのんびり楽しめた作品。でも間に挟まった観光地巡りは少々長かったように思わなくもないです(汗。

③リコリス・リコイル
 話題には挙がっていたものの、個人的にはあまり刺さらないまま終わったなーと。最終回まで見たのに、未だに「千束」という名前を見るたびに「何て読むんだっけ?」と困惑してしまいます(汗。

④組長娘と世話係
 ドタバタ劇かと思いきや、終始落ち着いた雰囲気に包まれていたなーと。

⑤それでも歩は寄せてくる
 お前ら本当に付き合ってないのか?と、かつて「アマガミ」を見た時と同じ感想を抱きっぱなしでした。中盤、ちょっと飽きかけました。

⑥ラブライブ!スーパースター!!(2期)
 肝心要の「ラブライブ!」が一番あっさりしていたってどうよ……かのんを必要以上に持ち上げすぎたように感じました。これで続編って、マジで何やるんでしょうね……?

⑦はたらく魔王さま!!
 直前に再放送されていた1期の面白さがよく分かる2期だったかなって……絵が変わったことよりも、話が面白くないんですよ……


<秋アニメ>
①ぼっち・ざ・ろっく!
 秋アニメの中では屈指の面白さを誇った本作。普段は頼りなさげな後藤ひとりが、ここぞという時にはギターヒーローとして最高にカッコいいところを見せるのが本当にズルい。中でも「孤独とギターと青い惑星」は、初演奏時が抜群にカッコよかっただけに、その後演奏した時には素人の私でも分かるくらいに不安定だったのが一層不安を煽られたりと、使われ方が見事だったなーと。
 また、第11話ラストシーン、文化祭の演奏直前にひとりの自室が映し出されたのも印象的です。もう押し入れにこもって演奏しているギターヒーローではない。「結束バンドの後藤ひとり」として巣立ったことをより印象づけてくれるシーンでしたね。
 あとは最終回の喜多ちゃんの「ひとりちゃん」呼びが愛おしくて愛おしくて……

②アキバ冥途戦争
 「あー、ねるらちゃんってのが敵だな!?」⇒「えぇ……」
 「いやいや、ここから全員奇跡の復活で大逆転でしょ!」⇒「えぇ……」
 さも当然のようにメイドと暴力が結び付けられる世界観に混乱しつつ、その世界に一石を投じた主人公・なごみの生き様、しっかりと見届けさせていただきました。どこまでもメイドであろうとするその覚悟、壮絶でしたがカッコよかったですね……
 あ、個人的に本作で一番好きなのは在りし日の嵐子さんと、牛エースメイドさんです(汗。

③名探偵コナン 犯人の犯沢さん
 米花町の恐ろしさの一端が描かれた作品。短いながらもテンポよく笑わされました。コナン原作から離れて久しいですが、白馬さんが出てきたのには驚かされましたね。

④新米錬金術師の店舗経営
 思っていた以上に「店舗経営」部分がしっかりしていたので、割と好印象の作品でした。

 あとは「魔入りました!入間くん 第3シリーズ」と「うる星やつら」は引き続き視聴中。「風都探偵」は原作の満足度が高くて、アニメはまだ途中までしか見れていません。今期は継続した作品が少な目でしたね……


 というわけで、ここからはあれこれ選んでいきますが、一部「アニメアウォーズ!」に無い選考基準もあります。

<最優秀作品(一番面白かった!)>
「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」

 一番面白かったといえるのは、やはり本作かなと。OPから伝わってくる楽しさ、丁寧かつ綺麗な描写が魅力の本編、まったり落ち着くED、そして原作……総合的に一番楽しめたのは間違いなく本作でした。コスプレへの見方を変えてくれたという点でも印象的な作品ですね。

<優秀作品(これは外せない!)>
「くノ一ツバキの胸の内」
「ぼっち・ざ・ろっく!」
 「何回でも、どこから見ても楽しめる」という点では前者、「まとめて一から見て、改めてひとりの成長っぷりに感動する」のであれば後者……単品で楽しめる前者と、全部ひっくるめて最高に盛り上がる後者……甲乙つけがたいですね。これらのどちらか一つを選べと言われると……めちゃくちゃ悩みますね。


<再放送作品(色あせない面白さ)>

「ノーゲーム・ノーライフ」(2012年放送)
 こちらは「アニメアウォーズ!」には無い部門です。
 「しりとり回が面白い」とは聞いていましたが、今回初めて視聴し、そこ以外もとても面白い作品であると知ることが出来ました。知らぬ間に打たれている勝つための布石、かつて戦った相手に如何に自分を信用させるか……空と白、「空白」のプレイの数々には惚れ惚れとさせられますね。映画はあるようですが、こんだけ面白いのに2期は無いのが残念でならない……



<キャラクター部門>
・五条新菜(その着せ替え人形は恋をする)

・乾紗寿叶(その着せ替え人形は恋をする)
・ベニスモモ(くノ一ツバキの胸の内)
・喜多郁代(ぼっち・ざ・ろっく!)

 男性なら五条くん一択……なのですが、女性となるとこれが難しい。あ、かすみんは殿堂入りレベルなので選んでません。
 ジュジュ様こと紗寿叶に関してはその可愛らしさもさることながら、ちゃんと「お姉ちゃん」をしているのが好印象なキャラクターでした。五条くんが「奇麗」を大切にしているように、「素敵」を大切に使っているのも印象的な子でしたね。
 ベニスモモは同じ作品のキャラクターであるヒナギク、モクレンに関しては個別の記事を書いたぐらいお気に入りでして……特にベニスモモはツリ目!可愛い!気だるそうに見えて実は努力家!可愛い!面倒見の良いお姉さん!仲間想い!強い!と、好きになる要素しかねぇ……
 で、喜多ちゃん。正直「普通に可愛い」ぐらいの印象だったのですが、終盤の美味しくなる呪文やらメイド衣装で「やられた」と感じました。私もちょろいですね(苦笑。あとは最終回で口にした「ひとりちゃん」がめちゃくちゃ可愛いのが印象的。あんなに愛情込めて名前を呼べるのって素敵ですよね……まぁ、その後のやり取りは少々怖いものがありましたが(汗。


<音楽部門(映像込みです)>
「ミックスナッツ」(SPY×FAMILY1期1クール OP)
「アイウエ」(うる星☆やつら OP)

 OPならこの2作品が候補に上がります。前者は平穏なアーニャパートから、暗躍する黄昏&ヨルパートへの切り替わりが素晴らしかったですね。後者は昭和と令和、異なる二つの時代を見事に組み合わせた映像となっています。
 どちらも歌詞にアニメを強く意識した歌詞が盛り込まれているために愛が感じられる素晴らしい楽曲なだけに、どちらか一つを選ぶのは非常に難しいですね……

「喜劇」(SPY×FAMILY1期1クール ED)
 EDは映像込みならこの曲かなと。サビからの静かな盛り上がり、外では様々な顔を使い分けている黄昏とヨルが、家の中ではアーニャの「ちち」「はは」としていられることを表しているかのように、家の中では彼らの顔がハッキリと映っているのも印象的ですね。

「ギターと孤独と青い惑星」(ぼっち・ざ・ろっく! 第5話挿入歌)
 こちらも「アニメアウォーズ!」には無い部門です。
 それまでも十分面白かったですが、この曲が流れた後から更に盛り上がったなーという印象があるために、挿入歌として最も印象的だったこの曲を選ばせていただきました。



 といった感じになります。今年は後半の視聴本数がやや控えめだった気もしますが、再放送含みあれこれ見たなーと。いずれ「アニメアウォーズ!」が開催された際には、また改めて振り返っていきたいと思います。
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