2023年の映画「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」等を見ました。
本作は2021年に放送された同名ドラマの劇場版。本作と同時期に公開されたアニメ映画「グリッドマン ユニバース」の上映前予告が視聴のきっかけであり、加えてドラマよりも先に映画を見るという、何とも奇妙な入口から入りました(苦笑。
そもそも前情報も一切ないままに見始めたので、冒頭で発生した飛行機事故に真っ先に乗り込んでいき、その場で処置し始めたうえに、爆破する可能性がある飛行機から遠ざかりながらの手術には驚かされっぱなしでしたね……
そんな感じで「喜多見チーフのキャラクター像」や「MERの理念」を最初に示してくれたほか、ドラマの回想シーンが挟まれることで状況把握もしやすく、本作から新たに加わった潮見を通して、初見勢でも喜多見チーフたちの想いを理解しやすい構成になっていたように感じます。突き詰めると「命を救う」という至極分かりやすい物語である点も、本作の世界観にスッと入っていけた理由の一つかなと。
個人的には、終盤の音羽統括官の惚れ惚れするほどカッコいい一言を発した場面と、絶対に諦めない喜多見チーフの姿が印象的に残っています。
そんなこんなで初見でも十分楽しめる作品だったのですが……やはり更に楽しむためにはドラマも見るべきかなと思い、劇場版の後にドラマを全話視聴しました。
「劇場版では頼りになる比奈先生もドラマ序盤では戸惑っていたんだなぁ」
「最初は死者0人で歓喜に沸いていた危機管理室が、段々手放しで喜べなくなっていくの、ギリギリの現場感があって良いな……」
「音羽先生が『チョコ、ですかね』と、小声でちょっと照れくさそうに言うの、好き」
「役職ではなく『さん』付けだったのは伏線だった……?」
「白金大臣がとあるシーンで「知事」呼びから「赤塚さん」に切り替わるの好き」
「劇場版って本編を彷彿とさせるシーン多かったんだな」
「『ですね』が多い喜多見チーフが『おう』と応えるの、最高かよ……」
「『不必要な接触は避けましょう』が、最初と最後で印象ガラッと変わるの良いなぁ!」
などなどの感想を抱きながら、最終回まで視聴しました。やはり衝撃的だったのは……テーマ曲流してホッとした後のアレは反則だって……
とまぁ、そんな感じでドラマ、劇場版共に楽しませていただきました。
本作は2021年に放送された同名ドラマの劇場版。本作と同時期に公開されたアニメ映画「グリッドマン ユニバース」の上映前予告が視聴のきっかけであり、加えてドラマよりも先に映画を見るという、何とも奇妙な入口から入りました(苦笑。
そもそも前情報も一切ないままに見始めたので、冒頭で発生した飛行機事故に真っ先に乗り込んでいき、その場で処置し始めたうえに、爆破する可能性がある飛行機から遠ざかりながらの手術には驚かされっぱなしでしたね……
そんな感じで「喜多見チーフのキャラクター像」や「MERの理念」を最初に示してくれたほか、ドラマの回想シーンが挟まれることで状況把握もしやすく、本作から新たに加わった潮見を通して、初見勢でも喜多見チーフたちの想いを理解しやすい構成になっていたように感じます。突き詰めると「命を救う」という至極分かりやすい物語である点も、本作の世界観にスッと入っていけた理由の一つかなと。
個人的には、終盤の音羽統括官の惚れ惚れするほどカッコいい一言を発した場面と、絶対に諦めない喜多見チーフの姿が印象的に残っています。
そんなこんなで初見でも十分楽しめる作品だったのですが……やはり更に楽しむためにはドラマも見るべきかなと思い、劇場版の後にドラマを全話視聴しました。
「劇場版では頼りになる比奈先生もドラマ序盤では戸惑っていたんだなぁ」
「最初は死者0人で歓喜に沸いていた危機管理室が、段々手放しで喜べなくなっていくの、ギリギリの現場感があって良いな……」
「音羽先生が『チョコ、ですかね』と、小声でちょっと照れくさそうに言うの、好き」
「役職ではなく『さん』付けだったのは伏線だった……?」
「白金大臣がとあるシーンで「知事」呼びから「赤塚さん」に切り替わるの好き」
「劇場版って本編を彷彿とさせるシーン多かったんだな」
「『ですね』が多い喜多見チーフが『おう』と応えるの、最高かよ……」
「『不必要な接触は避けましょう』が、最初と最後で印象ガラッと変わるの良いなぁ!」
などなどの感想を抱きながら、最終回まで視聴しました。やはり衝撃的だったのは……テーマ曲流してホッとした後のアレは反則だって……
とまぁ、そんな感じでドラマ、劇場版共に楽しませていただきました。