ひびレビ

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冬の通学路の思い出

2024-01-16 08:18:25 | 日々の生活
 小学生の頃、学校のすぐ近くに住んでいる子供がいると聴きまして。それなりの距離を歩いていた身としては「すぐに帰って遊べて羨ましい!」と思ったりしたように記憶しています。

 ただ、そのそれなりの距離を、友人たちと一緒に行き来する道のりも割と楽しかったなと、今になって思えるようになりました。
 もちろん雨や雪の日なんかは面倒でしたし、重たい荷物を背負って帰る日の辛さなど、それ相応の大変さもあったものの、登下校中に昨日あったこと、今日これからの予定、適当な設定を作ってあれやこれやはしゃいだり……ああいったのは、そこそこの距離を歩いていたからこそ、出来ることなんだろうなと。学校から近いなら近いなりに、帰り道にその子の家に寄って遊んでから帰る!なんてことが出来たのかもしれませんが。

 登下校という点ではやはり一番長く通った道である小学生の通学路が一番印象深いわけですが……未だにあまりにも危なすぎる橋を渡ったことを記憶しています。雪が積もっているように見えても、実際には穴が開いているとか普通にあるんだって……本当に無謀というか、無知というか、危ない橋をみんなで渡ってしまっていたなと。今、目の前でそんなことをしている子供がいたら、無理やりにでも止めるでしょうね。ツルツルの道路ではしゃいでいたことといい、雪とか氷を面白いものだとしか受け取っていなかった自分が末恐ろしい……

 そんなこんなで今思い返してもゾワッとする冬の通学路の話でした。ドライバー目線だと、マジで道路で遊ぶのは勘弁して欲しいっすね……あと自転車もな!
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