ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

カードキャプターさくら 第40話「さくらと夢の中のさくら」

2017-01-12 08:09:01 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第40話「さくらと夢の中のさくら」

 「1秒たりとも見逃さない」とか言うんだろうなと思ってたら、「1秒」どころじゃなく「1フレ」単位で見逃したくないそうです。「夢」に見せられた夢も大勢のさくらに囲まれる夢でしたし、知世のさくらに対する愛情が尋常でないことを改めて悟った話でもありました(笑。

 今回はそんな「夢」にまつわる話。残念ながら苺鈴の夢は描かれませんでしたが、ウエディングドレスに見惚れて将来を想像するシーンがあったので、あれが苺鈴の夢なのでしょう。にしても今回、苺鈴がやたらと可愛く描かれていた気がするので、良し!(笑。
 一方の小狼はといえば、映画のカップルを自分とさくらに置き換える夢を見ていました。あれも予知夢だとすれば、いずれ小狼のカードはさくらの手に渡るんですかね。しかし今回のような場合を想定すると、何枚か持っていた方が安心できるような気もします。

 さくらが東京タワーに入った後の出来事は全て夢。ということは、小狼の「木之本」呼びも夢かぁ・・・この時さくらは驚いた表情をしていましたが、小狼から「意外としっかりしている」と評価されたことに驚いたのが、これまで「お前」としか呼ばれなかったのに急に名前で呼ばれたから驚いたのか。はたまたその両方か。本編で名前が呼ばれるのはいつの日か・・・何となく、次回あたりで呼びそうな気もしますが、果たして。

 ・・・しかし、予知夢ってことは、知世はいずれ大勢のさくらに囲まれるのか・・・?
コメント (4)

相棒15 第11話「アンタッチャブル」

2017-01-12 07:43:29 | 相棒シリーズ
相棒15 第11話「アンタッチャブル」

 衣笠副総監!部屋から出る前に部屋の明かりを真っ暗にしたら、出る時歩き辛いと思うのですが!・・・ドアの近くのスイッチパチンからのドアバタンじゃダメだったんですかね?

 さて今回は「特命係の終わりの始まり」が始まった模様。事件そのものは里奈の証言さえあればあっさり解決するものではありましたが、今回の事件はどうにも犯人がイライラした結果起こした突発的な事件に思えなかったのは私だけでしょうか。どうにも全て青木の手の平の上だったんじゃないかと勘繰ってしまいます。

 青木は衣笠から特命係についての報告書をあげるように依頼されていました。しかし、間違いなく特命係に恨みを持っている青木からしてみれば、単に特命係の行動をあげるだけでは特命係を破滅させるには足りないと感じた。そこで確実に衣笠を特命係廃止に向かわせるために、1人娘である里奈を巻き込む事件を計画。
 通行人の証言によれば「おかしな人が空き家に住んでる」。青木は空き家に潜みつつ里奈の行動を調査。調査中に里奈と同じ場所で煙草を買う今回の犯人に目をつけた。犯人のイライラは「客にネチネチと文句を言われた」ことが原因なので、青木が犯人の神経を逆なでしていた可能性があります。あとは犯人と里奈が接触し、犯人が何かしらの事件を起こすのを待つだけ・・・というのはさすがに考えすぎですかね。そもそも犯人が確実に犯行におよぶとは言い切れませんし。でも、待ってましたとばかりに里奈の情報やら写真を公開する青木が怪しすぎて・・・
 それにしても、今回の犯人、何が怖いって、人一人殺しておいて、そ知らぬ顔で店で働いていることですよね・・・

 また、今回は中園参事官の活躍も光っていました。家では娘や妻に冷たくされているようですが、それでも娘を思う今回の被害者のことを思うといたたまれなくなったようで、うっかり特命係に情報を漏らす結果に。そして誰もいないところで内村刑事部長に向かって「警察官の初心に帰れ。あんたの出世より犯人逮捕の方が優先だ」と決めてくれました。事件解決後はいつものイエスマンでしたが、あの2人の関係はなかなかスリリングだと感じている右京さん。イエスマンかと思いきや、ひょんなことから寝首をかかれて失脚させられかねない。以前にも内村刑事部長に面と向かって発言したことがありましたし、時折カッコいいところを見せてくれるのが中園参事官のいいところですね。

 煙草の件がばれるかもと恐れ、事情聴取を避けていた里奈。しかし最終的には事情聴取してもらえて良かった、見たことが犯人逮捕に繋がってよかったと感じました。事件現場に供えられた花を見て感じるところもあったのでしょう。
 父である衣笠を「ただの役人」と言ったり、あれこれ手厳しいことを言っていた里奈が、最終的には右京さんたちに心を開くこととなりました。幸子があげた葛餅のお礼を、後々右京さんたちに伝えたかと思うと微笑ましくなりますね。
 事件は解決したものの、家庭の問題は未解決。里奈は今後も出てきそうな気がしますが、果たして・・・?

 そんなところでまた次回。文字だけとはいえ、亀山くんや神戸くん、カイトの名前を見ると懐かしさを覚えますね。
コメント

2016年秋アニメの感想

2017-01-11 07:59:01 | 2016年アニメ
 今更な気がしますが、昨年の12月に視聴し終わった作品の中から、幾つか抜粋して簡単な感想を書いてみます。


①響け!ユーフォニアム2
 1期の時は「よく突っかかってくる先輩だなぁ」ぐらいに思っていた吉川優子先輩が、終始株を上げ続けた2期でした。1期の夏紀先輩ばりに株がどんどん上がっていった覚えがあります。
 1期は部員たちの成長や競争が描かれていましたが、2期は1期以上に人間関係に焦点が置かれていたように感じます。物静かなみぞれ先輩が何を考えているのか、あすか先輩の真意はどこにあるのか、久美子の姉に対する思いとは・・・振り返れば、それぞれの思いが明かされるたびに泣いていた気がします(苦笑。
 3年生を送る際の演奏は、音楽に疎い私でも3年生が抜けた穴を感じました。曲と共に過去へと遡っていく回想シーンにもグッときましたね。
 EDテーマは2016年における最高の1曲でした。


②ステラのまほう
 同人ゲーム制作に情熱を燃やすSNS部(死んだ魚の目、日照不足、シャトルラン部)の物語。
 可愛い子たちが集まってわいわい楽しくゲームを作るだけ・・・というわけではなく、ライバルであり良き友になる飯野水葉の登場によって、本田珠輝がより一層前へ前へと進もうとしている姿が印象的でした。水葉は気づけば珠輝と凄くいい関係になったなぁと感じます。出会った時はライバル心むき出しだったように感じましたが、うっかり珠輝を泣かせてしまいそうになった途端に謝る姿を見て、いい子なんだと察しました(笑。

 また「趣味で絵を描いている人は沢山いる。上手い人も沢山いる。自分にしか出来ないと思うのはうぬぼれ」という意見に対し「自分が作ることで、何が変わって、誰のためになるとか、そんなのが作る理由じゃない。自分が楽しいから、生きているからやるんだ」「自分の手が、今世界にはじめて生まれる物語を書いてる。評価や意味じゃない。そうやって作ることで、自分の人生に誇りが持てるんだ!」と真っ向から言ってのけた関あやめの言葉も心に響くものがありました。

 個人的にお気に入りは布田裕美音と仲良くなったきっかけが描かれた第7話。凄くいい話なんですけど、それだけで終わらない話でもありました(苦笑。まぁあれでこそ裕美音という感じもしますが。
 しかし、回想に出てくるゲームがゲームボーイアドバンスSPの時代なんですね・・・


③灼熱の卓球娘
 2016年もっとも大穴だった作品がこちら。タイトル通り、卓球に燃える少女たちの物語です。

 部内でエースを張っていた上矢あがりと、転校してくるなりトップに上り詰めんとしていた旋風こより。てっきりこのままこよりが主人公で行くのかと思いきや、同じ学校の部員であってもトップを譲りたくないと闘志を燃やすあがりの姿がとてもかっこよく、ダブル主人公といった感じでした。
 劇中では校内試合、練習試合、合宿と大きな大会は開かれていないのですが、毎度毎度決勝戦かと思うぐらい熱い戦いが繰り広げられており、特に練習試合はそのことを強く感じました。こより&あがりの学校はもちろんのこと、相手校のドラマも素晴らしかったですね。目に光が宿ることであんなに印象が変わるものかと感じた瞬間でもありました。


④月曜日のたわわ
 アイちゃんもさることながら、茅野愛衣さん演じる後輩ちゃんが本当に可愛くて・・・


⑤ブレイブウィッチーズ
 「管野直枝の声、かっこいいなぁ。誰だろう」⇒「は!?村川梨衣さん!?『ステラのまほう』の大人しい部長と同じ!?」と衝撃を受けた作品です。管野直枝の熱血ボイス、最高でした。

 負傷した姉の代わりにと第502統合戦闘航空団、通称ブレイブウィッチーズに志願した雁淵ひかりがメインの物語。久々のストライクウィッチーズの世界を楽しませてもらいました。
 ストライクウィッチーズの主役である宮藤芳佳とは何かと対照的なところが多く、魔法力に恵まれないながらも「あなたはあなたになりなさい」とひかりなりの方法でネウロイとの戦う術を身につけ、最初は毛嫌いしていた直枝もひたむきなひかりを次第に仲間と認めていく様もまた良かったですね。
 部隊に関しては、家族のような501とは異なり、502は仲間というか戦友といった雰囲気が感じられました。基本的にひかり、直枝、ニパの3人の出番が多かったので、続きがあれば他のキャラクターたちももっと掘り下げていってもらいたいところ。特にロスマン先生とラル隊長。ロスマン先生は秋アニメの中だと一番好きなキャラクターです。

 ・・・ちなみに、この後1期を見直したのですが、戦闘はCGじゃない方が迫力あるような・・・CGがダメというわけではないんですが、どうにも戦闘が今ひとつ物足りなく感じました。ネウロイのバリエーションは豊富で面白かったんですけどね。


⑥うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター
 先日の声優番組で春歌が主人公と紹介されていたのを見て「主人公ってST☆RISHじゃなかったの!?」と衝撃を受けました。そういやこれ、元は女性向けの恋愛ゲームだから、主人公は春歌になるのか・・・

 消化不良で終わった3期の後ということで、今回は「ST☆RISH」と「HE★VENS」のデュエットプロジェクトがメインに描かれていました。そのため、これまでに比べるとちょっと春歌の出番が控えめだったように感じました。まぁST☆RISHの面々の春歌に対する親愛度はMAXでしょうし、一方でHE★VENSと春歌の絡みを増やしすぎるとデュエットプロジェクトという点がないがしろにされかねないので、バランスが難しいところだったかなーと。
 もっとバチバチと火花が散るような展開、特にHE★VENSサイドがあれこれ仕掛けてくるかと思いきや、最初から友好的な関係を築けているデュエットもあったのはちょっと意外でした。まぁ一方で拳で殴りあったり、やたらと暗い雰囲気の話もあったりしましたが(汗。

 ともあれST☆RISH大勝利!で幕を閉じたわけですが、また新アニメプロジェクトがあるようで・・・今度やる際は、EDで踊ってもらいたいですね。正直、今回EDのダンスが無くて寂しかったですし。
 しかし、まさか4期まで見続けることになろうとは。何だかんだで楽しんでいる自分がいます。


 全話見た作品だとこんな感じです。まだ録画したまんまの作品もあるので、いずれ見なくちゃなぁ・・・とか何とか言っているうちに、新しいアニメも幾つか始まっています。とりあえず「アマガミSS」の雰囲気漂う「セイレン」や「アイドル事変」の1話は見ました。前者は幼馴染の出番が楽しみです。
コメント (4)

100年の歴史の中で

2017-01-10 08:25:42 | アニメ・ゲーム
 今年は日本のアニメが誕生して100年ということで、ここ数日、好きなアニメや声優さんの投票番組が放送されていました。

 前者によると、100年で約1万タイトルもの作品が放送されたとのこと・・・予想以上に途方も無い数のアニメが放送されていました。放送時期もあるでしょうが、数多くの作品の中から、大好きだと感じる作品に出会えたことはちょっとした奇跡なのかもしれませんね。私もあの時、たまたまチャンネルを変えなかったら「デジモンアドベンチャー」を見ていなかったかもしれません。

 以前、一押しのアニメについて語る企画に参加させていただいた際に挙げた作品が「デジモンアドベンチャー」だったのですが、それ以外にも好きなアニメは数多くあります。というか、基本的に全話視聴したアニメに関しては、どこかしら好きな部分があったからこそ全部見ていたのだと思います。私が唯一「嫌い」と感じた作品も最後まで見ましたが、あれは最後の一歩手前で「好き」が「嫌い」になったんですよね・・・嫌いなアニメについて長々と語っても楽しくないので避けますが、あの発言が無ければ好きでい続けられたかもしれないなぁ。

 私としてはアニメを見る際はただただ出来上がったものを見て楽しみたいと考えています。裏側まで深く知りたいという気持ちはありません。もちろん、多くの方の尽力あってこそのアニメだとは思いますが、「2期が見たいからDVDを買う!」のではなく「面白かったからDVDを買う!」という気持ちのままでいたいというか、なんというか・・・言葉にするのは難しいのですが、そんな感じです。

 ともあれ、今年も好きと思える作品が増えますように。
コメント (5)

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」を見て

2017-01-09 11:42:50 | 特撮
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」を見ました。このタイトル、強敵Dr.パックマンに対して多くのライダーが立ち向かう!といった雰囲気が感じられますが、「対」の前後を逆転させると一転Dr.パックマンが不利に思えるから不思議です。

 突如幻夢コーポレーションを襲撃したDr.パックマン一味は、黎斗からプロトガシャットとバグヴァイザーを奪い、街中にパックマンウイルスをばら撒いた。パックマンの猛威を止めようとする中で再会を果たしたタケルと永夢だが、パックマンの天敵である「ゴースト」=タケルはその力を狙われ、変身不能に陥ってしまう。
 Dr.パックマン=財前は、パズルゲームの開発者である少年から新たなバグスターを生み出し、遺伝子をパズルのように組み替えることで自ら超人になろうと目論んでいた。戦いのさなか、バグスターウイルスに感染したことで消滅の危機に瀕するタケルとアカリ。目の前で患者を連れ去られたことにショックを受ける永夢。
 各々が決意を新たに敵に立ち向かう時、3人のレジェンドライダーが駆けつける!


 ・・・といった物語でして、最初は「エグゼイドとゴーストが主役で、ドライブたちは最終決戦に駆けつけるぐらいでしょ?」と思ってました。そしたらまぁ、Dr.パックマンとその一味が誰なのかを調べるために仮面ライダードライブ=泊進ノ介が序盤から登場!終盤に向けては仮面ライダーウィザード=操真晴人が敵のアジトにもぐりこんでタケルたちを敵のもとまで導くという役割を果たしてくれましたし、仮面ライダー鎧武=葛葉紘汰は変身前の姿での登場はなかったものの、地下深くに封印されたドライブドライバーをわざわざ持ってきてくれるという相変わらずの神様っぷりを見せつけてくれました。
 加えて基本フォームと最強フォームに変身して敵を倒して終わり!ではなく、それぞれの主題歌ややけにカッコいい曲がかかる中での各種戦闘スタイルが大暴れ!一つ一つの出番は短いですが、鎧武バナナアームズにグッと来たり、ウィザードのオールドラゴンによるドラゴン対決、久々のドライブタイプデッドヒートなどなど、流れるような戦闘シーンは本当にかっこよかったです。

 主役であるエグゼイド&ゴーストはといえば、冒頭で永夢とタケルが互いのドライバーを見て「前に会ったことがある」と認識しあうシーンでホッとしました(苦笑。タケルは永夢を「先生」と呼ぶのですが、そういえばタケルって歴代の主役ライダーの中でも結構年下の部類に入るんですかね?他のライダーたちは大体成人を迎えてそうなイメージがあります。タケルに一番近いのは良太郎だろうか・・・
 タケルの命を救いたいという熱い思いは永夢に負けていませんでした。生身の身体で無茶できないと分かりつつも、命がけでアカリを守ろうとしたり、ボロボロの状態でなおハテナバグスターに生身で立ち向かうわ、巨大パックマン相手にも向かっていこうとするわ・・・年齢は下ながらも、立派に先輩ライダーとしての覚悟と思いの強さを見せてくれました。巨大パックマンを前に変身するその姿は、BGMも相まって最高でしたね。


 永夢も一時は患者を助けられなかった自分の無力さを嘆いていましたが、タケルたちの姿を見て奮起。まだまだどこか頼りなさげな部分もありますが、立派なドクターとして、ライダーとして成長していって欲しいですね。
 敵の狙いがパズルゲーム開発者の少年だと知り、少年を囮にする飛彩と意見を対立させた永夢。患者1人の命を救おうとする永夢と、より大勢の命を救うためには手段を選んでいられないという飛彩。どちらの考えも否定しきれないところがありますから、難しいところです。

 そんな風に相変わらず厳しい飛彩ですが、ボロボロになりながらも負傷したマコトとアランを治療したり、その治療には大我も手を貸してくれるというシーンも描かれていました。
 主役ライダー5人勢ぞろいに負けず劣らず、スペクター、ネクロム、ブレイブ、スナイプ、レーザーの共同戦線も見ごたえがあるシーンとなっています。勝負は痛みわけに終わったものの、なかなか熱の入ったバトルが見られたので満足です。


 ストーリーでは「永夢が最初のゲーム病感染者」「財前たちは永夢を治療中にバグスターウイルスに感染し、姿を消した」ということが描かれていました。これは後々本編にも繋がってきそうですね。恭太郎が永夢の体に何らかの細工を施したのではなく、施したのは恐らく財前。しかも当時の資料は殆ど残っていないそうですから、貴利矢がこの情報を突き止められなかったのにも納得がいきます。今回の映画は本編要素を上手く絡めたうえで、映画を見ていなくても本編視聴にさほど支障が無いように作られているなぁ・・・と感じました。

 また、最後はゴーストがエグゼイドの、エグゼイドがゴーストの力を借りて倒して終わり!かと思ってましたが、映画の中盤にそれを持ってきたことにも驚かされましたね。そしてゴーストはテンカトウイツ魂が初登場し、エグゼイドはマイティブラザーズXXのガシャットを先行使用!まさかゴーストにもコラボ以外の新たなフォームが生まれるとはなぁ・・・正直グレイトフル魂の扱いは残念なところがありますが、テンカトウイツ魂が超かっこよかったので良しとしましょう(笑。変身解除させられた直後に次に使う眼魂を持っているタケルもかっこよかったです。


 ライダーたちの活躍も去ることながら、変身前の人々のアクションにも気合が入っていた映画。これはダブルの夏映画以来、久々に映像ソフトを買って家で見直したい作品です。エグゼイド主題歌が流れる中で、レジェンドライダーたちが各々の決意を固めるシーンをぜひもう一度!
コメント (2)

魔法つかいプリキュア! 第47話「それぞれの願い!明日はどっちだー?」

2017-01-08 09:10:39 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第47話「それぞれの願い!明日はどっちだー?」

 OPから提供を挟まずすぐにCMに入ったので驚きました。

 さて今回はベニーギョパワーアップ!あぁ、ラスボス戦前に他の眷属共々まとめてやられるんだろうなぁ・・・と思っていたら、まさかの生存で驚かされました(苦笑。強化ベニーギョのビームが街を薙ぎ払うシーンは、背景も相まってなかなかに緊迫感のあるシーンだったと思います。
 そして戦闘中にデウスマスト復活。いい感じに巨大で不気味な感じのする敵キャラだと思います。その能力は不明ですが、どうやら2つの世界を混ぜてしまった模様。元は1つの世界だったので、これが本来あるべき姿なのかもしれませんが、現代科学と魔法が融合した世界はどこか歪にも思えます。その世界で正気を保っているのは、リンクルストーンの力に守られたみらいたちだけとか、そういう感じになるのかな?

 リコやことはがこの先を不安に思う中、一人前向きなみらい。2つの世界が笑顔でいることを祈るのもいいけど、みらいもいずれ番組中で夢を見つけるのだろうと思っていた私としては、ちょっと複雑な心境です(苦笑。


 そして「キラキラ☆プリキュアアラモード」の予告も公開!キュアホイップがかわいすぎるのと、キュアショコラがかっこよすぎる・・・!内容はまだまだ未知数ですが、期待度がアップしました。 
コメント

仮面ライダーエグゼイド 第13話「定められたDestiny」

2017-01-08 08:41:00 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第13話「定められたDestiny」


 どう見てもうさんくさい痛がり方をしているニコをちゃんと診察して「ゲーム病ではない」と判断をくだす大我。意外と真面目というか、根っこのところでは医者なんだなぁと感じたシーンでした。

 さて新年初回は貴利矢消失の精神的ダメージも癒えぬまま、新たな患者と新たなバグスターが出現。しかもその患者はゲーム病以外にも病を患っており、死を覚悟していました。前回の貴利矢消失は個人的にも辛い出来事ではありましたが、医者である以上、患者さんの死と向き合わざるを得ない時が来てしまうでしょう。誰も彼をも救いたいという優しい永夢の想いは必ずしも叶うものではない。
 それでも全ての患者を救いたいと願う永夢は、パラドから渡されたガシャットを使い、自らの運命を変えて新たなエグゼイドに変身!描写を見ると永夢の身体にも異変が起きたようですが、永夢が人間とバグスターの融合体になったとか、そんな感じなんですかね・・・

 以前はグラファイトの復讐心に駆られていた飛彩を永夢が止める、という展開がありましたが、今回はゲンムへの怒りを顕わにした永夢が飛彩にバグスター退治を優先するように指摘されていました。かつてと立場が逆転するとはなぁ・・・ドクターとして私情に流されている暇は無いと語る飛彩。彼がいい方向に永夢を導いてくれますように。

 また、人々はいずれ「仮面ライダークロニクル」なくしては生きていけない世界を思い知ることになるとのこと。となると、鎧武におけるヘルヘイム侵食を防ぐ手段としての戦極ドライバーのように、バグスターウイルスが蔓延する世界における救いの手段としての「仮面ライダークロニクル」なのかもしれません。

 デンジャラスゾンビガシャットの必殺技が怖かったところで、また次回。
コメント (2)

動物戦隊ジュウオウジャー 第44話「人類の王者」

2017-01-08 08:00:17 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第44話「人類の王者」


 今度の映画、イーグライザーとホエールチェンジガンの同時持ちとかカッコいいことやってるなぁ・・・

 さて新年一発目は、真理夫への事情説明という体で、ちょっとした総集編めいた展開となりました。真理夫に正体を明かしても問題ないのではと思い続けていましたが、まさかこの話を新年にやるために今まで引っ張ってきたのか・・・!?
 気づけばジュウオウジャーも44話。あっという間に1年が過ぎていきます。胸に堂々と描かれた動物の顔、ブロックみたいなロボットに驚かされたりもしましたが、どちらもあっという間に慣れましたし、1年間楽しかったなぁ・・・まだ終わっていませんけどね(汗。

 ジュウオウヒューマンは真理夫のいつものコスプレという扱いで終わるかと思いましたが、大和たちの日常を守る戦士としての位置づけがなされたのはとても良かったと思います。
 総集編もしつつ、アザルドの身体の秘密に迫った今回。そして次回はアザルドの真の姿が明らかに。ケタスと戦ったあの怪人がアザルドっぽいですね。しかし、ラスボスの前にラスボス級の敵とか、きつい戦いになりそうで・・・

 そして9人の究極の救世主たちもチラッと登場!マスクに口があるのはゴセイジャー以来かな。
コメント (2)

タイムボカン24 第14話「忍者 服部半蔵は○○だった!」

2017-01-07 18:11:27 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第14話「忍者 服部半蔵は○○だった!」

 今回は服部半蔵に関する真歴史。昔の静岡県に向かったトキオたちは、服部半蔵が「ハンゾパワー」という不思議な力を用いてイリュージョニストとして活躍するのを目の当たりにする。
 半蔵はハンゾパワーでいつか世界中の人々を笑顔にすることを夢見ていた。しかしアクダーマたちはステージ上で半蔵のイリュージョンのネタを明かし、彼を廃業へと追い込み忍者にしようと企む。

 アクダーマの目論見どおり、人々は半蔵に不思議な力が無いことを知りガッカリ。半蔵も転職を考え始めるが、それでも弟子の子供たちやトキオたちの励ましにより、半蔵はお城を消すイリュージョンを思いつく。
 半蔵は大勢で城の下に穴を掘り、あたかも城が一瞬で消えたかのようなイリュージョン成功させる。諦めの悪いアクダーマが忍者メカで勝負を仕掛けてきたのに対し、トキオたちはクワガッタンで対抗。更にオケドリラーとボカンドリルにスーパードッキング。地下での対決で追い詰められたものの、落石により形勢逆転。ドリルアタックで勝利を飾り、真歴史も無事達成。

 半蔵のイリュージョニストとして人々を楽しませたいという思いは、子孫にも受け継がれていたのでした・・・ 

感想
 「いつか本当に主役したいでまんねん」・・・アクダーマ3人の中の人は「夜ノヤッターマン」と同じでしたっけ。途中までは面白かったんだよなぁ・・・

 さてOP・EDが変わった新年第1回目の今回は服部半蔵が主役。「水蜘蛛の術」や「隠れ身の術」をイリュージョンとして人々に披露し、いつか世界中の人々を楽しませたいと夢見る優しいイリュージョニストでした。なかなかぶっ飛んだキャラが多いこの作品において、かなりまともな人物でしたね。まぁお城消失イリュージョンを、大勢で穴を掘って成し遂げるのがまともかどうかはさておいて(汗。
 人々からインチキ扱いされてもなお、半蔵を慕い続ける子供たちとの関係性も良かったですし、半蔵の子孫もイリュージョニストとして頑張っている姿が描写されていたのも良かったです。
 でも、半蔵が忍者にならなかったってことは、徳川家康はどうやって天下統一したんですかね。まぁ虫取り合戦が行われている時代ですから、忍者がいなくてもどうとでもなりそうですが(笑。

 今回初登場となったオケドリラー&ボカンドリル。オケドリラーのドリルは先端が尖っていないドリルでした。「ドリル」という単語から連想するドリルとはちょっと違っていましたが、ああいったドリルも実際にあるんでしたっけ?と思い調べていたら、トンネル工事に使う素敵な機械たちが出てきて楽しくなってました(笑。
 ボカンドリルは本編初登場ですが、前期のOPに映っていました。あのマシン、てっきりアクダーマ側のマシンだとばかり(汗。個人的にOPは前の方がワクワク感があって好きかなーと。

 しかし「ハンゾパワー」「きてます、きてます」「全部まるっとお見通しだ!」・・・ネタからそこはかとない懐かしさを感じます。「投稿!特ホウ王国」を今やるとすれば、誰でも気軽に動画撮影・投稿できる時代ですから、当時とは違った番組展開になりそうです。

 冒頭でビマージョが被っていた鳥のメットが、どことなく科学忍法使いそうな人たちに似ていたところでまた次回。
コメント

ロボを知る

2017-01-07 09:11:30 | 特撮
 正月はイトコにプレゼントとしてガシャットをあげたところ大変喜ばれまして。ガシャットやらジュウオウジャーのミニプラやらでひとしきり遊んでいました。果たして私が遊びに付き合っているのか、私が遊んでもらっているのか・・・(苦笑。

 おもちゃに加えて「決定版 スーパー戦隊全スーパーロボット超百科」という本もあげようと思ったのですが、こちらにはあまり興味を示さず・・・個人的には見たことが無い戦隊のロボを知ることができて大満足の一冊でしたが、戦隊デビューしたばかりで知っている戦隊も少ないと、興味がわき辛いのかなぁと思ったり。

 しかしながらこの本、ゴレンジャーからジュウオウジャーまでのスーパー戦隊のロボットを82ページの中にギュッと詰め込んだ物凄い一冊だと感じました。テレビシリーズに登場したメインのロボはもちろんのこと、ガオレンジャーの百獣武装、アバレンジャーの爆竜コンバインといった各種武装形態も網羅。そのうえ劇場版やVSシリーズなどの作品に一度だけ登場したロボまで掲載されています。
 例を挙げるとボウケンジャーのバーニングレジェンドダイボイジャー、ゴセイジャーの最終回のみに登場したスカイランドシーゴセイグレートや、VSに登場したグランドハイパーゴセイグレート、シンケンジャーのキョウリュウサムライハオー、ゴーカイジャーのウイング豪獣神、ゴーバスターズのロケットドリルゴーバスターオーなどです。また、シンケンジャーの殿が余ったおでん合体も、エンブレム形態の紹介という名目でちゃっかり掲載されていました(笑。
 更には、本が発売した頃には登場間もなかったジュウオウキングオクトパスやワイルドトウサイドデカキングも掲載。何なんだこの本・・・

 てっきり最初から戦隊の人数分のメカが用意されていて、それが合体して巨大ロボットになるものだと思ってましたが、戦隊によって結構ばらつきがあったんですね。また、ジェットマンから巨大ロボに搭乗者の色がより反映されているなーとも感じました。
 あとは超装光ギンガイオーがギンガイオーと比べて1億馬力もパワーアップしていたり、スーパーターボロボの足長っ!と思ったりと、あれこれ楽しい本でした。

 満足のいく1冊でした。普段行かない児童書コーナーにあったので、探すのにちょっと苦労したのもいい思い出です(苦笑。


 ・・・そういえば、スーパー戦隊や円谷プロの画報の続きって出ないんですかね・・・
コメント (4)