ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーゼロワン 第7話「ワタシは熱血ヒューマギア先生!」

2019-10-13 09:33:24 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第7話「ワタシは熱血ヒューマギア先生!」

 学校の先生からバスケ部顧問のヒューマギア・坂本コービーのリセットを依頼された或人とイズ。聞けばコービーはヒューマギアなのに熱血教師で、他のヒューマギアと異なり居残り練習をしているために、保護者からもクレームが入っていた。

 そこへ或人を狙って迅と暗殺ヒューマギアが潜入してきた。暗殺ヒューマギアは隙を見て唯阿と仲間たちが回収し、迅も撤退。事件があったために体育館は使用禁止になるが、何故かコービーはそれを破って練習を再開し・・・


感想
 前回は暴走状態にあったのか、だいぶクールな感じの仮面ライダー迅でしたが、正気だと結構軽い感じのライダーでしたね。

 さて今回は教師ヒューマギアが登場。普段の授業は人間の先生が行い、放課後の部活動の監視は教師ヒューマギアに任せるのが合理的・・・と。
 しかし熱血教師のコービーは、本来の練習時間を越えて練習したり、使ってはいけないと言われた体育館を使ったりと、本来のヒューマギアではありえない行動を取っていました。全ては「バスケ部が始めて勝つのを見届けたい」という彼の自我によるもの。教師ヒューマギアでありながらも「私の先生は・・・みんなだ」と、生徒たちや彼らの夢を教師とし、自我が構成される流れは良かったですね。

 しかし、そんな自我に目覚めたヒューマギアを「友達」にしてきたのが迅たち。コービーはマンモスマギアにされてしまう羽目に・・・しかし、何故わざわざ自我に目覚めたヒューマギアを狙っているんですかね。自我が無くても暴走させてしまえば、人類を滅ぼせそうなものですが・・・
 そんなマンモスマギアと、暗殺ヒューマギアが変身したドードーマギアとの戦闘ではアタッシュカリバーをバルカンが使ったり、或人が新たなプログライズキーを唯阿から受け取ったりと、面白い連係プレーが見られました。そのうちバルカンがフレイミングタイガー、ゼロワンがフリージングベアーを使って、温度差で敵を突破!とかやりそう。

 事態は一応一件落着。コービーは再び生徒たちを先生とし、共に成長を続けていく様子。何度だってヒューマギアは夢のマシンだと信じる或人ですが、次回は仮面ライダー滅が登場とのことで、滅もいよいよ本格的に動き出す頃合でしょうか。
 一方で唯阿は暗殺ヒューマギアの回収&調査、ドードーマギアに変身する過程を撮影、マンモスのゼツメライズキーを回収と、裏であれこれ進めている模様。味方なのにちょっと怖い感じがするのがまた良い・・・

 ふーふーイズちゃんやパチパチイズちゃんが可愛かったところで、また次回。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第36話「ブルーキャット再び!虹色のココロ!」

2019-10-13 09:00:08 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第36話「ブルーキャット再び!虹色のココロ!」

 宇宙マフィアのドン・オクトーが惑星レインボーの指輪を手に入れたと知り、久々にブルーキャットに変身するユニ。
 盗みはダメだとひかるたちは反対するも、それでもユニは輸送船に紛れ込んでアジトに潜入し、早々に指輪の奪取に成功。だが掃除屋に化けていた星空警察のアンに行く手を阻まれてしまった。

 騒動の最中、ドン・オクトーたちに捕らえられたアンを見捨てられないユニだったが、2人とも捕まってしまい・・・

感想
 サングラスの無いブルーキャットも可愛いよねって思った36話。

 さて今回は映画にも登場しているっぽいキャラクター・星空警察のアン警部補が登場。警部補ということで結構上の方の役職なんですかね・・・悪党の匂いを覚えているためにブルーキャットの変装も即座に見破れるという有能っぷりを発揮する一方で、宇宙マフィアとの敵対関係を忘れるドジっ子っぷりも披露。あと映画館で使いそうなライトも持ってました(笑。

 理由があれば何をしても良いのなら、誰だって何をしても良いことになってしまう・・・と、自分自身に言い聞かせるようにアンに告げたユニ。ひかるたちとの出会いや、変わってしまったアイワーンとの戦いを経て、彼女自身思うところがあったのでしょう。

 そんなユニは誰よりも他人を思いやる心を持っている、誰よりも優しく、本音を言うのがちょっと苦手な、とっても良い子・・・とまで褒めちぎられて、珍しく赤面するユニが超可愛かったですね!いつも強きでクールに振舞っている分、照れている感じが新鮮でとても良かったです。小さく「ありがと・・・」と呟くのもポイント高し。
 「優しい」と言われて、これまでそんなに優しい描写多かったかなーと思いましたが、そもそもの行動の原典が「惑星レインボーの皆を救う」ですから、優しくないわけがないですね。


 そして指輪を返してもらうべく、これまた珍しくレインボー星人の姿になってドン・オクトーに頼み込むユニ。ブルーキャットでもキュアコスモでもマオでもなく、ユニ本来の姿で頼むのが良いですね。
 指輪が感情に応じて光ることを利用して、ユニが心から悲しんでいることを相手に信じてもらう描写もまた良かったです。

 最後には「みんなを、悲しませるようなことはしないわ」と、素直な気持ちをひかるたちに告げたユニ。惑星レインボーだけでなく、ひかるたちもユニにとって大切な存在になっていることが分かるお話でした。


 次回は・・・プリキュアも仮装扱いですかね・・・?
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時効警察はじめました 第1話

2019-10-12 09:02:03 | テレビ・映画・ドラマ
時効警察はじめました 第1話「ウタマロは愛する故に我ありで、訳あり人生が結果、寒々しい結果を生んだのだ」

 総武警察署の食堂の冷蔵庫で長年冷やされていた「要冷蔵」・・・もとい「要玲蔵(かなめたまぞう)」の遺留品を預けられた霧山。

 25年前に起こった2つの事件。「総武のウタマロ」と呼ばれていた総武水産の社長・要玲蔵が一酸化炭素中毒で亡くなったのと同日同時刻に、その愛人であり娘を玲蔵の妻とした新興宗教の主催者・神沼絹枝が冷凍倉庫で亡くなっていたのだ。
 残ったのは玲蔵の妻であり、絹枝の娘である神沼美沙子。絹枝が起こした宗教の教祖を引き継いでいる彼女は霧山に興味を抱いているようで・・・


感想
 公式サイトにおける第1話のサブタイトルが「総武のウタマロ」だったので、「あの長ったらしいタイトルじゃないのか・・・」と残念に思っていたら、本編では毎度お馴染み長ったらしいタイトルで非常に嬉しかった第1話(笑。

 さて先日のスペシャル=第0話で霧山くんが帰ってきましたが、特にそこら辺の詳しい説明は無く第1話がスタート。でもスペシャルを見ていなくても、何ならこの第1話から見始めてもすんなり入れるような話になっていたと思います。

 今回の時効事件は、同日同時刻に水産会社の社長とその愛人が亡くなったというもの。互いに互いを殺す動機があったものの、同じタイミングで死んでいたとあっては本人から話を聞くことも出来ず、その謎も証明できない。そして時は流れて時効成立・・・と。

 残ったのは美沙子ただ1人。母親により新たな教祖として仕立て上げられようとしていたり、金目当てで玲蔵と結婚させられたりと、なかなかに壮絶な人生を送ってきた模様。劇中何度か不思議な力を見せていましたが、霊能力者としての力は本物っぽいようにも思えました・・・霊能力者が絡んでいる事件を解き明かす・・・金曜ナイトドラマ枠・・・お前らのやってることは(略。

 
 毎度毎度、思わぬところから時効事件解決の糸口を見つける霧山くん。ただ、今回はあと一歩決め手に欠けていたのか、美沙子に鎌をかけるという勝負に打ってでました。見た目どことなくのんびりしているのに、いざとなれば犯人の意表を突く一撃を繰り出してくる。霧のように掴みどころがなく、霧の向こうからはいつ何がやってくるかわからない。相変わらずの冴えっぷりを披露してくれました。

 事件に美沙子が絡んでいるのは明らかでしたが、「炭火を使っていた部屋で一酸化炭素中毒になれば、誰だって炭火によるものだと信じて疑わない」という点や、かつての防犯カメラの思わぬ抜け穴など、見ているこちらも意表を突かれるものばかりでした。


 カッコよく口笛を吹いて現れたかと思いきやな十文字くんや、いよいよという時に十文字くんに連れて行かれる彩雲くんの絶叫、「手賀刈有益 駅」「資料のはらわた」などなど、事件とは関係ないところでも各キャラクターや背景でも楽しませてくれる時効警察。久々のシリーズですが、期待できそうな第1話でした。
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そんなこんなmoon

2019-10-11 07:45:05 | アニメ・ゲーム
 というわけで昨日10月10日より、22年前のPSソフト「moon」がニンテンドーeショップにて配信開始となりました。

 「moon」といえば、伝説のアンチRPG!・・・といった説明書きがなされていたのですが、私はVジャンプで連載されている漫画「犬マユゲでいこう」でしかこの作品を知らないため、アンチRPGと言われてもイマイチピンと来ず。
 ですが、犬マユを読んだ時から結構気になっていたソフトであり、折角プレイできる環境があるのだから一度はプレイしてみたい!と思い、今回の購入に至りました・・・え?PS3でもPSソフトは遊べるから、遊べたんじゃないかって?・・・


 で、とりあえずゲームスタート・・・おぉう、思ってたよりも何だかホラーっぽい始まり方。今でこそワクワク感を覚えるけど、当時の私が遊んでいたどのゲームとも雰囲気が違うから、当時遊んでいたら戸惑ったかも。

 ゲームの世界「ムーンワールド」に迷い込んだ主人公の目的は、この世界にある「ラブ」を集めること。手始めにおばあさんから「パンを買ってきて欲しい」と頼まれたので、パンを買いに街に出かけることに。
 各ボタンの役割を確認したり、街の人々から話を聞いたり、あちこち巡ったり・・・パンも買ったし、王様に会いに行ってみるかー・・・あれ、何か歩くのが遅く・・・左上のゲージが何か点滅しているような・・・あ、これか!「ラブがなくなると気絶する」ってのは!

 ・・・ということを理解した時、休めるベッドは遥か遠く。敢え無くゲームオーバーになりましたとさ(苦笑。いや、何となく時間を表しているのかなとは思いましたが、「ラブがなくなる」=「何か間違った行動をすると消費される」ものかとばかり・・・ここら辺、説明書を手元に置いておきたくなりましたね・・・
 さすがに二度目はちゃんとおつかいもこなしましたが、思っていたよりもゲージがギリギリでした(汗。


 一方でムーンワールドには「勇者」がおり、その勇者は罪も無い動物たちを「経験値」のために殺しまくっていました。そんな動物たちの魂をキャッチすることでも「ラブ」が手に入るのですが、思っていた以上に勇者がやりたい放題で若干引きました(汗。
 「何か行けるフィールド広がったなー」と思ったその先に広がる死屍累々。ちょっと歩けば動物の死骸に出くわします。序盤のレベル稼ぎって、こんな感じなのかなと考えてしまいますね。
 幸い動物の特徴が分かる本をもらったので、それを参考にしながら、どうすればその動物の魂をキャッチ出来るのかを考えるのは楽しいです。

 聞けば勇者は、勝手に人の家に上がりこんでいたりもする模様。実際、私も当然のようにパン屋さんのカウンターの向こう側にある部屋に入ろうとしたら怒られました。うん、まぁそれが当然の反応ですよね・・・
 冒頭の「アンチRPG」の意味が何となく分かってきたところで、まずは一段落。


 序盤も序盤しかプレイしていないのですが、普段私が遊ぶようなゲームとは異なる雰囲気のあるゲームだったものの、不思議と引き込まれていく世界観ですね。ラブを集めることで行動時間が延びて、世界が広がっていく感じも結構好き。
 今の自分の限界がどのくらいかを体で覚えつつ、出来る範囲でやることを決めて、色んな日に色んな場所へ行ってラブを集める・・・果たしてどのくらいのラブが世界に散らばっているのか、想像も尽きませんが、しばらくはこの不思議なムーンワールドで過ごしてみようと思います。
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相棒18 第1話「アレスの進撃」

2019-10-10 08:09:50 | 相棒シリーズ
相棒18 第1話「アレスの進撃」

 杉下右京が消息を絶ってから1週間。ロンドンから帰国して以後の足取りが掴めないまま、時が流れていったが、事態は秋田の沿岸に右京の携帯電話が流れ着いたことから動き始める。
 冠城は潮流を遡ることで、右京がいると思しき北海道の天礼島に赴く。そこで冠城は自衛隊勤務の岩田純が、娘であるミナを「信頼と友好の館」から連れ出そうとしている現場に遭遇。

 「信頼と友好の館」には、代表である甘村井の他に、ミナを初めとした若者が数人いたが、誰も右京のことは見ていないという。だが広い屋敷の一室では、右京が「ロシアンルーレット」と呼ばれるキノコの粉末によってトリップ状態にさせられており・・・


感想
 もしも幸子さんがいたら、「最近いらっしゃらないですねぇ、杉下さん。ロンドンからは帰ってこられたんですよね?」みたいな会話を冠城と繰り広げて、お決まりの席に誰もいない描写がされたりしたんだろうなぁ・・・と思ってしまった相棒新シーズン第1話。寂しい・・・


 さて今回は右京さんが若者たちと怪しいキノコによって、トリップ状態にさせられるという事態が発生。てっきり「トリップ状態の演技」をしているものだと思っていたら、マジでその状態にあったとは・・・感受性が豊かな人間ほど効きやすいとのことで、右京さんに効果は抜群だった模様。

 番組開始からしばらくの間はパジャマ姿の右京さんだったわけですが、スーツに着替えてからは一転、いつものように鋭い推理と相変わらずの自由な捜査で、道警の方を混乱させていました。後に道警の方は勝手に離れた冠城を指して「団体行動が出来ないのは、警察官として失格」と言ってましたが、見ている側としては今更感が凄かったですね(笑。

 
 事件については、まるで猟奇殺人かのように体を引き裂かれたアザラシの漂着が頻発したことに端を発し、その後館内において甘村井代表や若者たちが次々に一撃で殺されるという事件が発生。

 アザラシに関しては、右京の携帯が潮流によって流れ着いたことを考えると、同じく潮流によって作為的にどこからか天礼島の誰か、恐らくは甘村井に向けて送られてきたように思えます。
 腹を裂いて体の中に何かを仕込んでいるのかなとも思いましたが、中には頭部や四肢を切断されたものもあったとのこと。それらはあくまでも「体の一部を失っても、天礼島に流れ着くかの実験」で用いられた死骸であり、本命は一度腹を裂いたアザラシの体内にあるもの・・・ってことですかね?
 あるいは、ミナが難民救済ボランティアに参加していたということから、彼女は潮流を利用した難民救済を考えているのかもしれません。

 館内における殺人事件は、いつもなら2時間ドラマで犯人を追い詰めていそうな岩田が犯人である可能性が高い模様。しかし、そもそもミナは何故父である岩田をあれほど恐れているのか。回想シーンにおける電話では「いつ加害者になるか分からない」とまで怖がっていました。そうまで考えるに至った理由があるんでしょうけども、それは一体・・・
 人間を一撃で殺せる技術を持っていて、館の人間を襲う理由がある人物・・・ということで、自分に疑いがかかるのが明白なこの状況下で、わざわざ自分が犯人ですと言わんばかりの方法で殺すのかなという点にも疑問があります。ミナの仲間を殺そうものなら、ますます娘が自分を怖がって着いてこないのも分かっているでしょうに。

 最初の甘村井の殺害こそ岩田の仕業かもしれませんが、若者のうち1人が右京さんのように軽いトリップ状態にあったと思しき発言をしていた点も気になります。何者かの手によって、強制的にトリップ状態にさせられた若者たちの同士討ち・・・にしては目立った外傷も無く「一撃で殺されている」点がおかしいんですよね・・・
 調理室で殺されていた男性が、わざわざ高い位置の冷凍庫?の中に入れられていたことからも、余程力のある人物でないと無理なように思えます。しかし、娘を探すのに必死なはずの岩田ならば、とっとと隠して次の部屋に行きたいと考えるのでは・・・

 また、甘村井がミナに「考え直さんか?」と問いかけ、ミナが「みんなで決めたことじゃない」と返していたシーンも含めると、甘村井は何らかの計画に反対の意向を示しているようにも感じられます。館内の人間も一枚岩ではなさそうですね。

 
 猟奇殺人のように殺されていたアザラシの秘密、ミナは本当に館にいなかったのか、ミナと岩田の間に何があったのか、岩田は本当に犯人なのかと気になる点はありますが、とりあえず次回に注目です。
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くすぐったさ≒気持ちよさ?

2019-10-09 08:19:22 | 日々の生活
 先日髪を切りに行った時の話。

 「アルさん、こちら自動で髪を洗う機械でして」
 あー、そういえば前からあったような。

 「よろしければ、この機械で洗ってもいいですか?手の方が良ければやめますし、途中で止めることも可能ですが」
 まーブログのネタにもなりそうですし、次また来た時に使えるとも限らないので、お願いします。

 
 ・・・いつもと同じように仰向けに寝るんですね。で、いつもと同じように顔を布で覆って・・・あの耳元に何を装着されているので?あ、何かカバー閉まった音する!

 ・・・ひゃああああああ!?何!?何このくすぐったさ!?いつもシャワーで頭洗ってる感じと全然違うんですけど、何!?え!?次どこ洗われるの!?これ後どれくらい続くの!?あ、またくすぐったい!



 ・・・とまぁ、そんな感じで、恐らく傍から見たら成人男性が時折ビクッと震えながら機械に髪を洗われる光景が数分続きまして(苦笑。後半はなるべく我慢してましたけど、最初のうちは小刻みに震えていたので、自分で自分を見たくないなぁとひしひしと感じました。

 気持ち悪さは無いんですけども、妙にくすぐったかったんですよね、あの機械。特にうなじの辺りが。
 店員さんによると、たまにくすぐったさを感じるお客さんもおり、何回か使えば慣れていくとのこと。とはいえ毎月髪を切りに行くわけでも無いですし、その機械がいつも空いているとは限らないので、慣れるのに時間がかかりそうな気がしないでもなく。

 その後「洗車ってあんな感じなんですかね」と言われ、何となく納得。でもあっちはどこをどう洗われるか見えるけど、こっち見えないじゃん・・・いや、可視化したところでどうなるわけでもないだろうけど。

 
 まぁ良い経験になったなー、そろそろ終わり・・・あ、いえ、あのワックスは別に・・・この後は家に帰ってゲームして寝るだけなので・・・あ、「はい」って言っちゃった・・・あぁ、あぁ・・・(髪が固められていく音)
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電光超人グリッドマン 第27話「驚天!オモチャの反乱」

2019-10-08 07:42:21 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第27話「驚天!オモチャの反乱」(電波怪獣ボランガ登場)

 子供たちが持っていたラジコンのオモチャが、突如反乱を起こして子供たちを襲う事件が発生。全てはオモチャを持ってのさばっている子供たちを疎ましく思った武史が作り出した、電波怪獣ボランガの仕業だった。
 大地は怪我をした友人のおもちゃをこっそり借りるが、金持ちの息子だと誤解されて誘拐されてしまった!

 果たして直人たちはオモチャの反乱を食い止め、大地を救うことは出来るのか・・・


感想
 あ、新しいおまわりさんだ。小金村巡査の同僚かな?
 「自分は小金村巡査の代わりにこの地に配属されました、尼崎です」
 ・・・ベノラの一件もありましたし、出て行ってしまったのか、はたまた療養中なのか・・・色々と考えられそうですが、いなくなるのは意外でした。


 さて今回はオモチャの反乱と大地の誘拐。
 「子供のオモチャが暴走する」という時点で、武史が何かしら子供にされたんだろうなぁということは想像がつきました(笑。今回の一件は武史に非が無いにしても、相変わらず仕返しのレベルがおかしいですね・・・カーンデジファーがいるからこの騒ぎになっていることを考えると、「悪いのび太と悪いドラえもん」という表現が凄くしっくり来るような(苦笑。

 物語はオモチャの反乱で終わらず、「裕福な家から高価なオモチャを持って現れたから、その家の息子に間違いない」と誤解されてしまった大地が、誘拐犯のトオルと淳子に連れ去られてしまう羽目に。
 2人はオモチャ工場を営んでいたものの、借金返済のための500万円を淳子がどこかに置き忘れてしまい、このままでは工場が他人の手に渡ってしまうため、已む無く誘拐して身代金500万円を要求した・・・とのこと。根っからの悪人ではないために、淳子は誘拐の際に壊れてしまった戦車のオモチャを直したり、誤解と気づいた際には大地を家に送り返そうとはしていたものの、やはり誘拐は誘拐。罪を償うことになりますが、無事に500万円も戻ってきたようで、心の反乱は抑えられた・・・というオチでした。
 しかし、誘拐する子供の顔も知らないで誘拐しようとしていたあたり、だいぶその場しのぎの作戦だったんでしょうね・・・


 トオルが捕まる一方で、大地と淳子はオモチャ修理のために工場へ。そこでオモチャの反乱にあって大ピンチのところを、間一髪キンググリッドマンがボランガを倒して救う・・・といったところで今回は終わり。
 まさかの新キャラ・尼崎巡査の登場や、友達とはいえ黙って借りるのは悪いこと、オモチャで遊ぶときは周囲をよく確認して遊ぼう・・・といった教訓が感じられた今回。前回、前々回のベノラ回の盛り上がりが凄かったので、今回は比較的落ち着いた回だったかなーと。

 ただ、戦闘中にグリッドマンが一平とゆかの名前を呼ぶのは、今回が初めてですかね?これまで一平とゆかの判断でダイナドラゴンやゴッドゼノンを送り込んでいましたが、今回はグリッドマンから名前を呼ばれた2人が、ダイナドラゴンを送る流れになっていました。ベノラ戦を経て、よりチームワークが強まった感じがして良いですね。


 次回は透視怪獣アイゼンガー登場。どことなーくマグネガウスに似ている感じがしますが・・・久々にゴッドゼノンも出るよ!
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仮面ライダー555 第25話

2019-10-07 08:14:46 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第25話

 村上社長らに捕らえられた草加を救うべく、巧と啓太郎はクリーニングに出されていた清掃会社の制服を借用し、スマートブレインに忍び込むことに成功。琢磨の隙を突いて草加を救った巧だが、逃亡の果てにエレベーターで地下にある施設へとたどり着く。そこはかつて真理と草加が育った「流星塾」だった・・・

 一方、残り一枠のラッキークローバーの座を争って、海堂と義雄には「木場を先に倒した者をラッキークローバーに迎え入れる」という条件が出される。海堂は木場からの卒業を言い渡し、1人出て行くが・・・?


感想
 多分、琢磨は草加が気絶している間にこれまでの鬱憤を晴らそうとしていたんだと思うんですけど、それが仇となって巧に草加を助けるチャンスを与えるわ、逃げられた張本人なのに村上社長に連絡した際はやけに偉そうだわ、かと思えば失敗作のベルトを巧に装着させられてダメージを受けるわ・・・本当に何なんだこの幹部・・・(汗。

 さて今回はベルトと草加奪還作戦。啓太郎はスマートブレイン社に入っている清掃会社の制服を借りてビルに忍び込むことを提案したわけですが・・・人の良い啓太郎にしては珍しく大胆すぎる作戦ですね。
 巧が提案するならまだしも、啓太郎なら「ダメだよ勝手に制服使っちゃ!」と言って、巧が「良いだろ、後でもう一回クリーニングすれば」とか言いそうな気がしました。それぐらい、切羽詰った状況だということでしょうか。結局、忍び込んだ後は真面目に掃除し始めるあたりが啓太郎らしいですが(苦笑。

 
 琢磨たちから逃げる巧と草加がたどり着いたのは、何と流星塾。そこには番組開始当初から埋められていた作業員2人の姿もありましたが、2人ともベルトの実験台にされていたようで、敢え無く消滅・・・悲惨すぎる・・・
 ここで草加が「父さん」と呼ぶ流星塾の創設者や、ゴートオルフェノクも登場。ゴートオルフェノクの助太刀により無事にベルトも奪い返すことに成功していましたが、彼の目的は何なんでしょうね?スマートブレイン社の地下にある施設でありながら、スマートブレイン側のラッキークローバーに組しているわけでもなさそうですし・・・草加にゴルドスマッシュが打てるようになる強化アイテムを与えたり、肝心なことは伝えずただ「戦え」とだけ言ったりと、謎多き人物です。

 
 で、一方の海堂サイド。木場を倒す、人間をやめると言って何度目かの家出をした海堂ですが、やはり人間の心はそう簡単に捨てきれるものではなく。海堂自身もそこは良く分かっているようで、自虐するかのようにそこが自分の良いところだと言ってのけていました。
 結果、ラビットオルフェノクは木場たちの前から逃亡し、どこかの競技場へと到着。これから何度か木場たちを襲いに来る場面があるのかなーと思っていたら・・・あの、何でそこにカイザが!?スマートブレイン社⇒地下の流星塾⇒地上の競技場って、どんなルートなんですかね・・・
 試し撃ちとでも言わんばかりに、ゴルドスマッシュの一撃を喰らって消滅したラビットオルフェノクがちょっと可哀想でした(汗。


 折り返しの時期を迎えるファイズですが、未だ流星塾の同窓会に何があったかは分からず、「父さん」の目的も不明のまま。そして現れる3人目のライダー・デルタ。どのような展開を迎えていくのか、非常に楽しみです。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第29話「カナロの結婚」

2019-10-06 09:59:35 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第29話「カナロの結婚」

 かつてないほどビリっと来た女性・優衣との結婚を考えるカナロ。だが結婚には「危険なことはしない」ことが条件だった。リュウソウジャーとしての使命との狭間で思い悩むカナロに、ナダは「リュウソウジャーをやめたらいい」と告げる。

 そんな中、ゴミを食べ、攻撃を受けると毒ガスを撒き散らすポルターガイストマイナソーが出現。現場に駆けつけたカナロだが、優衣との約束を思い出したカナロの手は止まってしまい・・・


感想
 前回のアスナのドッシンソウル、今回のバンバのメラメラソウルと、サラッと強竜装を使いこなしている2人ですが、いつの間にか該当する騎士竜に認められたってことなんでしょうか。まぁ一緒に戦ってますし、認めない理由も無いでしょうしね。


 さて、序盤のコウとバンバの戦いながらの変身から始まり、全体的にスタイリッシュだった今回。
 
 カナロがビリっと来た女性・優衣の父は警察官。怪我をして帰ってくることもあったため、結婚の条件として「危険なことはしない」という条件を出していたと・・・
 にしても、キャラではなく役者さんの話になりますが、お若いですねぇ、山本ひかるさん・・・仮面ライダーWで鳴海亜樹子を演じられていた時は10代だったとは。冒頭手にしていた緑のスリッパはまんま所長でしたし、「父親が危ない仕事についていた」というのは、父であり探偵であり仮面ライダーでもあった鳴海荘吉や、夫となる警察官であり仮面ライダーでもある照井竜を彷彿とさせる設定です。

 敵のポルターガイストマイナソーは、ゴミとして捨てられた人形から生み出されたマイナソー。その人形をも取り込んでしまっているがために、元を断つことも出来ない。下手に攻撃をすれば毒ガスがばら撒かれるだけ。
 成す術無く巨大化を許してしまった相手を前に、何とすげぇ久々にキシリュウオートリケーンが登場!毒ガスを考慮して、ノビソウルで遠距離攻撃も可能な形態を選んだ、ということでしょうか。活躍こそ僅かでしたが、登場してくれたのは嬉しいですね。色々難しいとは思いますが、もっと劇中でも竜装ジョイントを活用して欲しいなーと。


 人々と仲間の危機にカナロ復活!ポルターガイストマイナソーの正体も、ゴミじゃないのにゴミとして捨てられたものの悲しみから生まれたマイナソーとのこと。
 ポルターガイストマイナソーはキシリュウオーパキガルーで、毒ガスはCMを挟んだので何かやべぇ事態になるかと思ったら、あっさり初戦と同じくクラヤミソウルで解決。必殺技はカッコいいですが、何かもう一つ欲しかったところですね。

 優衣が悲しんだり心配しなくて良い世界を創るために、戦うことを決意したカナロがかっこよかったところでまた次回・・・と行きたいところですが、最後に今のガイソーグがナダであることが発覚したり、オトからメルトくんにピーたんなる存在が預けられたりと、急展開を見せるリュウソウジャー。

 果たしてナダはこのまま7人目のリュウソウジャーになれるのか。ガイソーグはどうなるのか。水色の卵は誰が孵すのか。次回「打倒!高スペック」・・・「高スペック」と「コウのスペック」をかけたタイトルかな。
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仮面ライダーゼロワン 第6話「アナタの声が聞きたい」

2019-10-06 09:32:19 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第6話「アナタの声が聞きたい」

 声優ヒューマギア・香菜澤セイネが所属する事務所の多澤社長は、人工知能特別法違反の容疑がかけられていた。それは本人の許可無く本人に酷似したヒューマギアを作成してはいけないというもの。事実、セイネは3年前に亡くなった多澤の娘・すみれにそっくりだった。

 と、そこへ或人のプログライズキーを狙って、迅とオニコマギアが出現。迅はフライングファルコンキーを奪うことに成功し、セイネをもマギア化させようとするが、多澤の「セイネは私の子供なんだ!」という言葉に動揺し・・・


感想
 OPクレジットでセイネに関するネタバレしてましたね・・・いや、OP終わってすぐにバレたから問題無いっちゃ無いですけど。

 さて今回は声優ヒューマギアのセイネが登場。女性型のヒューマギアなので、女性の声だけかと思いきや、男性や動物の声だって自由自在に出せる模様。1人で何役もこなす方はいらっしゃいますし、仮面ライダーシリーズだとゴーストで関智一さんが英雄ゴーストの声をお一人で担当されていましたね。さすがに卑弥呼は女性声優さんでも良かったんじゃないかと思いましたが(汗。

 多澤社長は、声優として売れ出していたものの、闘病の末に亡くなった娘・すみれに似せたヒューマギア・セイネを娘のように可愛がっていたようで。しかしそれは人工知能特別法違反。故人とはいえ、本人の許可無く酷似したヒューマギアを作成してはならない・・・となると、或人の父・其雄は亡くなる前に自分に似せたヒューマギアに或人を託したってことなんでしょうかね。
 ・・・いや、うん、亡くなった声優さんに似せた声優ヒューマギアね・・・うん・・・本当に・・・
 
 
 多澤社長は罰を受けることを覚悟していたため、或人はせめて3日後のオーディションまで待って欲しいと依頼。しかしそのオーディションの最中、突如「すみれ」としての人格と思しき発言が見られました。もしかして声優ヒューマギアとして活躍させる前は「セイネ」ではなく「すみれ」として暮らしていたのかもしれませんね・・・

 マギア化しかけていても、必死にセイネを守ろうとした多澤社長。その姿と「親が子供を守るのは当たり前のこと」「子供のためなら死んでも構わない。そう思うのが親なんだよ!」という或人の言葉に動揺した迅は、何と自らセイネのマギア化を解除しようとしていました。ただ、迅の手でも外せなかったところを見ると、一度マギア化した(しかけた)ヒューマギアを元に戻す方法は、ヒューマギア自身に余程強い自我が無い限り、無理そうですね・・・

 セイネはガエルマギアに変貌。続けて現れた滅により、迅も「親離れには早い」と仮面ライダー迅・フライングファルコンへと変身させられる羽目に。どうやら迅は滅に作られたヒューマギアであり、故に「親子」と呼んでいたものの、迅にそこまで繊細な「親子」の定義は理解できず。
 戦いが終わった後、迅は何事も無かったかのように滅に懐いていましたが、変身した際にプログラムか何かを書き換えられたんでしょうか・・・そして迅はヒューマギアだけど、滅は人間・・・?

 
 仮面ライダー迅の強さには或人も敵わず、ガエルマギアと化したセイネを自らの手で止めることも敵わず。それでも事件は一応の解決を見ることとなり、多澤社長はすみれの声と会話できるだけで満足な模様。それはそれで複雑なところがありますが、気持ちは分からんでもないところが何とも・・・


 毎週イズちゃんの可愛さが上がっている気がしたところで、また次回。ギャグの説明をしなくなったあたり、彼女も学習しているんですね。
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