ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第35話「ひかるが生徒会長!?キラやば選挙バトル☆」

2019-10-06 08:59:34 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第35話「ひかるが生徒会長!?キラやば選挙バトル☆」

 観星中では、まどかの次の生徒会長を決める時期がやってきた。まどかは立候補者が誰もいないことを残念に思っていたが、他の星々からの修学旅行や学校間交流を提案したひかるに、立候補して欲しいと依頼。
 しかしガツガツしては印象が悪いと立候補を控えていた桜子も名乗りを挙げ、2人は選挙で争うことに。

 ひかるはまどかみたいになろうと頑張るが、家族からは夢中になっているかと心配され・・・


感想
 地球の猫と会話しているっぽいユニ。そこら辺が描かれる機会はあるんでしょうか・・・

 さて今回は生徒会長選挙の話。ひかるの柔軟な発想や、何やかんやでプリキュアをまとめているリーダーシップに注目したまどかでしたが、ひかるは張り切りすぎるがあまり自分らしさを忘れ、まどかのやっていることを踏襲することに重点を置いてしまっていました。
 まどかのやり方に正しいところはあるでしょうし、それを見習うのは良いと思いますが、それでひかるらしさを忘れてしまっては、誰よりもひかる自身が「夢中」になったり、楽しさを感じられないでしょう。イマジネーションの大切さを知るひかるが、イマジネーションを忘れてしまっては、プリキュアの活動にも支障が出ていたかもしれませんね。

 一方で桜子の部屋の開設、お茶会実施など、パッと見生徒会の私物化とも取れる公約を掲げていた桜子ですが、実際には生徒の話を聴く場を設けようとしていたり、生徒会であっても部活のように楽しい場にしようとしたり、学校のあちこちを見回って修理が必要な箇所を調べていたりと、周りのことをよく見ている、他人を大事に思っている人物であることが明らかに。
 桜子自身、それを心のうちに閉まっていたがために、理解してもらえない相手もいました。言わなくても意図は伝わると思っていたのかどうかは定かではありませんが、相手に自分を知ってもらうことの大切さは、桜子側でも描かれていましたね。

 相手のことを知り、自分のことを相手にも知ってもらう。そうすることでキラやばな何かが生まれる・・・その思いが高まった時、トゥインクルイマジネーションと思しき力が発現しました。あれはひかるの中にだけあるものか、はたまた次回以降ユニたちにも発現するのか・・・

 桜子は金星、そしてひかるは銀河。銀河は広く、想像がつかない、何があるか分からない。だから楽しい。そんな存在であり続けるように、という桜子なりの激励でしょうか。

 今回初めてテレビで披露される歌とダンスを、どうやって一緒に踊れば良いんだと思いつつ、また次回。次回はブルーキャット再び。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第28話「ミクロの攻防」

2019-10-05 08:00:42 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第28話「ミクロの攻防」

 買い物帰りのコウとアスナの前に、突如クレオンが現れた。だがクレオンは手にしたバズーカから紙吹雪を放ったかと思えば、そのまま撤退。何のことか分からぬまま龍居家に戻る2人だが、食事の最中突如アスナが痛みを訴え始める。
 ミエソウルの力により、クレオンが紙吹雪の中に極小のベルゼブブマイナソーを紛れ込ませており、それがアスナの体内で暴れていることが判明。チーサソウルで体の中に入ることは出来ても、ベルゼブブマイナソーの尻尾がアスナの心臓に絡みついているため、迂闊に手出しも出来ない。

 頼みの綱はドッシンソウルだが、繊細さを要求される技にコウは苦戦を強いられ・・・


感想
 「アスナの命にもう一度は無いんやぞ!」特訓だからこそ何度も挑戦できるのであって、いざ本番となれば失敗など許されない。今回はアスナの命でしたが、戦いはいつだって命がけなんだなと改めて感じる台詞でもありました。

 さて今回はミクロのマイナソー、ベルゼブブマイナソーが登場。こういう体内に入り込む敵というと、真っ先に思い出すのは「ウルトラセブン」の宇宙細菌ダリーですね。
 アスナの体に入り込んで彼女を苦しめたばかりか、その間にクレオンは生みの親を追い詰めることでベルゼブブマイナソーの巨大化を目論むという、なかなかにえげつない作戦を実行していました。

 当初は体内に入り込んでの戦いでしたが、尻尾が絡みついているために迂闊な攻撃は出来ず、急遽ドッシンソウルを用いた作戦に変更。「ミクロの攻防」というタイトルだったために、てっきり体内で決着をつけるのかなーと思っていたので、この展開はちょっと意外でした。
 ただ、その後コウが特訓で非常に繊細な力の調整を要求されているのを見ると、それもまた「ミクロ」単位での攻防があったんだなーと。

 特訓が一度も成功しないまま、アスナのもとに帰ってきたコウ。彼の拳が震えているのを見たアスナは「あんた、勇猛の騎士でしょ!」とコウを一喝。これまで幾度と無く名乗ってきた自身の称号を再認識させて鼓舞させる、という展開は熱かったですね。

 
 結果としてアスナの命は救われ、一方でマイナソーを巨大化させるまいと動いていたバンバたちも一安心。思っていた以上にバンバがホッとしているのを見ると、随分と仲良くなったものだなぁと感じます。
 しかしその一方で、合流して日が浅いナダは何やら妙な雰囲気。冒頭ではコウに戦闘のアドバイスを、中盤ではドッシンソウルの特訓をつけてくれていた彼ですが、どうにもそれとなくコウをレッドから引きずり下ろそうとしている感じ、あるいはコウがレッドを辞退することを望んでいるように感じるんですよね・・・

 既に新しい騎士竜の情報も出回っていますが、果たして誰が操ることになるのか。ナダの立ち回りも気になるところで、次回はカナロの婚活に終止符?
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遠慮と表現ベタと

2019-10-04 08:19:45 | 日々の生活
 私「えーっと、ここら辺が何となくジンジンする感じがですね」
  「ここら辺がこう、痛いというか何というか・・・」

 
 ・・・とまぁ、定期的な検診も兼ねて、時折歯医者さんなり何なりのお医者さんにお世話になるわけですが、行くたびに自分の表現の下手さに呆れてしまいます(苦笑。

 もっとこう「○○日前からこれこれこういう症状が出ています」と事細かに自分の状態を伝えられればいいものの、「大きな病気の前触れだったらどうしよう」的な心配もあるのか、緊張してしまって上手く伝えられずに診察を終えてしまい、「もっとちゃんと伝えられたら、別の何かが見つかっていたのでは・・・」と不安になってしまうことも。
 いや、お医者さんも丁寧に診察してくださっているので、今まで症状が悪化したことも何か大きいものが見つかったことも無いんですけどね?言いたいことをちゃんと伝えられたか、自分で自分を不安にさせてしまっていると言った感じです。

 
 あとは、髪を切りに行った時なんかも、思っていることを伝えられない時がありますね。
 一通り切り終わってからの確認をお願いされた際に「この方は私がお願いしたとおりに切ってくれたのだから、ここでもうちょっと短くとお願いしてもいいのだろうか。私の表現が下手だったんじゃないか」などと気になってしまい、ちょっと長めに感じても「まぁいいか」と思ってしまうことがありました。特に初めて行くお店なんかだと尚更。


 何というか、我ながら遠慮するポイントはそこじゃないというか、もっと自分の思いを素直に伝えても良いんじゃないかと思うんですけども、なかなか上手くいかないものだなと思う今日この頃でした。
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8だったり10だったり

2019-10-03 07:19:31 | 日々の生活
 これが8%で、あれは10%、これも10%で、こっちは8%・・・

 そんなわけで10月1日から消費税が10%になって、同時に軽減税率制度も導入されました・・・分かり辛いっすね!(汗。

 家計にどれくらい響くのかなーというのをうすらぼんやり考えていたら、仕事で多少なりとも勉強する羽目になったのですが、色々な手引き等を読めば読むほど「これ言い出した人は全部きっちり説明できるんだよね!?」って思ってしまうくらいには複雑というか、面倒というか・・・

 ここで「私が知っている軽減税率の大変なポイントを紹介!」というのを出来ればカッコいいのかもしれませんが、うっかり間違ったことを書いて誤解を招いてしまうと大変なので書きません(苦笑。
 手っ取り早くどれくらい面倒なのか知りたい方は、国税庁のHPに掲載されている「消費税軽減税率制度の手引き」の外食関係のページをチラッとでも見ていただければ、「うわぁ・・・」って感じられると思います。多分。

 色んなケース想定するのも大変だなぁと改めて感じさせられた今日この頃でした。

 
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仮面ライダー555 第24話

2019-10-02 07:41:18 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第24話

 ラッキークローバーと草加、そして駆けつけた巧の戦いは、直後に現れた村上社長によって中断された。
 村上社長は草加のラッキークローバー入りを認めるも、草加はそれを拒否。自分自身の仇を取るためにスマートブレインを潰すという目的だけを告げて、彼の前から立ち去った。

 一方その頃、真理にこっぴどく振られた海堂は、オルフェノクになったばかりの青年・小林義雄と出会い、自ら川に飛び込んだ彼の命を救う。オルフェノクになっても前向きな海堂を「先輩」と慕う義雄から「ラッキークローバー」の存在を知った海堂は、加入のためにファイズとカイザのベルトを奪おうと画策し・・・


感想
 「草加雅人・・・何なんだアイツは・・・敵なのか、味方なのか・・・」オルフェノクの敵で、真理の味方。でも時としてオルフェノクを倒すためならばオルフェノクと組むこともある・・・敵・味方という次元ではなく「草加雅人」としか言いようが無い立ち位置ですね・・・


 さて今回は比較的明るめというか、ギャグっぽいシーンも描かれていました。まぁそのギャグのような流れで、ファイズとカイザのベルトが琢磨と冴子の手に渡るという最悪の状況に陥ったわけですが(汗。

 ラッキークローバー入りを目的としていた草加ですが、相手が想像以上に食えない連中だったがために拒否。更に「俺自身の仇」を取るためにスマートブレインを潰すのが彼の目的だそうで。
 先週の「真理は自分の母親になってくれるかもしれない、救ってくれるかもしれない女」発言と合わせると、草加の心はどこかで既に死んでいて、今はただ復讐のためだけに生きている。そんな彼の心をもう一度人間として蘇らせてくれる≒産んでくれる存在=母親が真理ってことなんでしょうか・・・
 巧への「俺の過去は真理と一緒だ」という言葉は、単に流星塾で一緒だっただけではなく、それ以上の重みがあるように感じます。

 巧は前回の一件から草加に対する口調がどこか柔らかくなったような感じもしますし、あれこれ気にかけてはいるものの、当の草加はそれを快く思っていないため、なかなか本心は聞けず。巧は同情や救いたいという想いから話を聴こうとしているのか、はたまたそれ以外の事情があるのか・・・


 で、そんなシリアスなムードの一方で、結花は「真理は海堂と結婚したいと思っているかも」と突拍子も無い発言で、海堂をその気にさせてしまうことに。「女の子なら誰だって好きな人のお嫁さんになりたい」って、それどう考えても結花自身のこと言ってますよね(汗。
 結花だって真理にその気が無いことを感じているでしょう。となれば、真理に振られた海堂を慰めることで彼を振り向かせる・・・みたいな展開も考えていたんでしょうか・・・
 家の中では執拗に迫ってきた学友と一緒に暮らし、外に出たら海堂に付きまとわれるって、最近の真理が被害者過ぎるので、何かしら良いことがあると良いんですが・・・あと啓太郎が若干蚊帳の外(汗。


 そんな海堂が出会ったのが、未来のザ・サードでザビーでパンチホッパーである小林義雄。今のところは海堂を先輩と慕う後輩オルフェノクといった感じですが、サラッと裏切りそうな気がしないでもない。海堂が説いたオルフェノクの力の素晴らしさにうっかり目覚めて暴走とかありそうで怖い。
 
 ラッキークローバー入りを目指した海堂と義雄は、基本力押しのラッキークローバーの2人とは異なり「わざと騒ぎを起こしてファイズとカイザを誘き出す」「戦闘中は執拗にベルトを狙う」「勝てないと知るや一時撤退」「警察に扮してベルト一式没収」という、笑えるけれども見事な頭脳プレー?を見せてベルトの奪取に成功。自分の地位や能力にそこまでのプライドがあるように思えませんから、なりふり構わない作戦が功を奏した結果となりました。

 そんな流れでベルトが2本とも敵の手に渡ってしまうという大ピンチなのですが、ここ最近の2人の戦績を見ていると、ベルトを手に入れたところで大して戦局が変わらない気がしてならない(汗。
 そんなこんなでまた次回。そろそろデルタの出番なんですかね。
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電光超人グリッドマン 第26話「決戦!ヒーローの最期(後編)」

2019-10-01 07:51:10 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第26話「決戦!ヒーローの最期(後編)」(毒煙怪獣ベノラ登場)

 毒煙怪獣ベノラの前に撤退を余儀なくされたグリッドマンと直人。直人は毒ガスの影響により、これまで怪獣たちの幻影に苦しめられ、一時は戦意を喪失してしまう。
 しかしこれまで共に困難を乗り越えてきたことを思い出した直人は、一平がダイナドラゴンをグリッドマンの新たな鎧に変形させてくれることを信じて、再びグリッドマンと共にベノラの前に立つ!

感想
 「主題歌流れるんだろうなぁ」と分かってはいても、やっぱり流れると熱くなる第26話。

 さて今回はベノラによる被害があまりにも甚大であること、そして現実世界にコンピューターワールドでの戦いの様子が投影されたことにより、コンピューターワールドやグリッドマン、怪獣、そしてカーンデジファーの存在が人々の間にも知れ渡ることとなりました。これまでは噂レベルだった話が現実のものだと知れ渡ったことが今後の戦いにどう影響してくるのか、気になるところですね。

 現実世界に戻ってもなお毒ガスに苦しめられる直人。一平とゆかは懸命に直人の看病をしてくれていましたが、もうちょっとだけグリッドマンの心配もして欲しいかなぁって(汗。何だかんだでグリッドマンも症状は多少落ち着いたようでしたが。
 
 苦しむ直人を懸命に看病するゆかでしたが、ふとした瞬間、直人に・・・正直キンググリッドマンの登場以上に驚いたのがこのシーンでした(苦笑。これまで互いに好意を寄せている場面はあったものの、こうした描写まであるとは思いませんでした。告白といったシチュエーションではなく、ただただ励ましてあげたい、元気付けてあげたいといった想いから、思わずした感がありましたが、これがまた青春って感じでとても良い。

 怪獣たちに苦しめられてきたのも事実ですが、それを一平とゆか、そしてグリッドマンと共に乗り越えてきたのもまた事実。「一平、鎧は出来上がり次第送ってくれ」と防毒マスクとなる鎧の完成を待たずに再戦に臨む直人がめちゃくちゃ頼もしかったです。
 ベノラに対して全くの無策ではなく、素のグリッドマンも毒ガスを吐かせないために連続攻撃を仕掛ける、という戦法を取っていたのも良かったです。


 そして誕生する合体竜帝キンググリッドマン!てっきりダイナドラゴンとの合体だと思ってましたが、キングジェットとの合体だったんですねぇ・・・いやだって、合体「竜帝」って言ってるし・・・ダイナドラゴン全体を鎧にしていたらどうなっていたのか、それはそれで想像が膨らむところです。ドラゴニックキャノンを使う機会があるのかなーと思ったのですが、本編中では使われないみたいですね・・・

 「合体竜帝」というネーミング、それまで苦しんでいた毒ガスをものともせずベノラに突っ込んでいく雄姿、最高のタイミングで流れる主題歌と、どれを取っても最高の復活劇だったと思います。イントロで合体の余韻を感じさせて、終わった直後に戦闘が始まるのも良いですねぇ・・・

 
 一つの節目を迎えたところで、また次回。次回はおもちゃの反乱だそうで。そういえば昔、悪の軍人のおもちゃと正義の獣人のおもちゃが戦う話ありませんでしたっけ・・・
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