スター☆トゥインクルプリキュア 第43話「笑顔への想い☆テンジョウVSえれな!」
星空連合はノットレイダーの本拠地を突き止めるべく、ひかるたちと共にテンジョウの故郷でもあるグーテン星を訪問。プライドがめちゃめちゃ高いグーテン星人だが、実力は確か。彼らに協力を依頼する一方、えれなは「笑顔」について思い悩んでいたが、そんな時に再びテンジョウと遭遇。
テンジョウはグーテン星の人々が笑顔の仮面を被っている、心の中では相手を見下していると告げ、えれなの動揺を誘う。そして戦いの最中、テンジョウの素顔が明らかになり・・・
感想
変身後の姿で、変身前の名前を呼ぶのっていいよね・・・
さて今回はテンジョウの故郷、グーテン星での決戦。戦いの最中でテンジョウの素顔が明らかになりましたが、その鼻はグーテン星の人々と比べると短く、人間と変わらないものでした。鼻が低いと不憫とされるグーテン星において、表面上は鼻の長短は関係ないと言いつつも、腹の中では見下している・・・とテンジョウは感じていたとのこと。
公式ページで改めてテンジョウの画像を確認したのですが、本来の鼻より高い位置に偽りの鼻があることに、今更ながらに気づかされました・・・そんな意味があったとはなぁ・・・笑顔は仮面だと言っていたテンジョウ自身が、ずっと偽りの仮面を被っていたとは。
えれなはまどかの励ましもあって、テンジョウと同じようにみんなと違うこと、相手が自分をどう思っているのかを気にしていたことを告白。それを救ってくれたのが笑顔の力。人の笑顔のために自分を犠牲にしているのではない。笑顔を見るのが嬉しいし、大好きで、みんなの笑顔が自分の笑顔になる。だからこそ、みんなを笑顔にしたい・・・そんなえれなの想いが最高潮に達したとき、トゥインクルイマジネーションが覚醒!
えれな回は序盤の家族の話を含め、たびたび語られてきました。周囲との容姿の違いに思い悩む姿や、思いを伝えることの難しさ。そしてスピーチ大会を皮切りに繰り広げられたテンジョウとの思いのぶつかり合いにより、トゥインクルイマジネーションの覚醒にまで至りました。えれなとテンジョウ、互いに周囲とは違うという悩みを背負っていた者同士。今回で一区切りはついたものの、果たして彼女を笑顔にすることは出来るのでしょうか・・・
そして戦いの後もしっかり描かれていたのが今回の見どころ。人のために泣けることの大事さ、泣きたい時に泣いていいと抱きしめてくれる母親の優しさ。姉が泣いているのを心配させないよう、弟や妹たちには見せないようにする父親の温かさ。えれなは一人ではないということを改めて感じさせてくれる弟や妹たちの姿・・・
頼れる姉ではなく、一人の子供として夢を語るえれなの笑顔もまた素敵なものでした・・・
何やらノットレイダーでも作戦が進行中のようですが、次回はサンタさん(ラスボス)登場!
星空連合はノットレイダーの本拠地を突き止めるべく、ひかるたちと共にテンジョウの故郷でもあるグーテン星を訪問。プライドがめちゃめちゃ高いグーテン星人だが、実力は確か。彼らに協力を依頼する一方、えれなは「笑顔」について思い悩んでいたが、そんな時に再びテンジョウと遭遇。
テンジョウはグーテン星の人々が笑顔の仮面を被っている、心の中では相手を見下していると告げ、えれなの動揺を誘う。そして戦いの最中、テンジョウの素顔が明らかになり・・・
感想
変身後の姿で、変身前の名前を呼ぶのっていいよね・・・
さて今回はテンジョウの故郷、グーテン星での決戦。戦いの最中でテンジョウの素顔が明らかになりましたが、その鼻はグーテン星の人々と比べると短く、人間と変わらないものでした。鼻が低いと不憫とされるグーテン星において、表面上は鼻の長短は関係ないと言いつつも、腹の中では見下している・・・とテンジョウは感じていたとのこと。
公式ページで改めてテンジョウの画像を確認したのですが、本来の鼻より高い位置に偽りの鼻があることに、今更ながらに気づかされました・・・そんな意味があったとはなぁ・・・笑顔は仮面だと言っていたテンジョウ自身が、ずっと偽りの仮面を被っていたとは。
えれなはまどかの励ましもあって、テンジョウと同じようにみんなと違うこと、相手が自分をどう思っているのかを気にしていたことを告白。それを救ってくれたのが笑顔の力。人の笑顔のために自分を犠牲にしているのではない。笑顔を見るのが嬉しいし、大好きで、みんなの笑顔が自分の笑顔になる。だからこそ、みんなを笑顔にしたい・・・そんなえれなの想いが最高潮に達したとき、トゥインクルイマジネーションが覚醒!
えれな回は序盤の家族の話を含め、たびたび語られてきました。周囲との容姿の違いに思い悩む姿や、思いを伝えることの難しさ。そしてスピーチ大会を皮切りに繰り広げられたテンジョウとの思いのぶつかり合いにより、トゥインクルイマジネーションの覚醒にまで至りました。えれなとテンジョウ、互いに周囲とは違うという悩みを背負っていた者同士。今回で一区切りはついたものの、果たして彼女を笑顔にすることは出来るのでしょうか・・・
そして戦いの後もしっかり描かれていたのが今回の見どころ。人のために泣けることの大事さ、泣きたい時に泣いていいと抱きしめてくれる母親の優しさ。姉が泣いているのを心配させないよう、弟や妹たちには見せないようにする父親の温かさ。えれなは一人ではないということを改めて感じさせてくれる弟や妹たちの姿・・・
頼れる姉ではなく、一人の子供として夢を語るえれなの笑顔もまた素敵なものでした・・・
何やらノットレイダーでも作戦が進行中のようですが、次回はサンタさん(ラスボス)登場!