ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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「星のカービィ ディスカバリー」を遊ぶ その1

2022-03-26 08:05:47 | アニメ・ゲーム
 アルセウスも一区切りついたので、心置きなく「星のカービィ ディスカバリー」を遊べます。

 今回はパッケージ裏によると「文明と自然が融合した未知なる新世界」における「シリーズ初3Dアクション!」とのこと。

 カービィで3Dアクションともなれば、カメラをぐるんぐるん回して、思いがけないところにコレクションアイテムが隠されているのでは!?と思っていたのですが、フィールドにおけるカメラは多少動かせる程度でした。最近までアルセウスをプレイしていたこともあり、最初は少々物足りなく感じましたが、次第に気にならなくなりました。
 確かにカメラを思うがままに回せていたら楽しいかもしれませんが、その分操作や探索が複雑になる可能性もあります。「今見えている範囲で探索しよう」といった感じの親切設計だと受け取ることにしました。

 本作では単にステージをクリアするだけでなく、道中に仕掛けられている様々なギミックやミッションをこなし、ワドルディたちを救うことも重要な要素となっています。初回は一部ミッションが隠されていますが、クリアすると隠されていたミッションの内容が明らかになるので、もう一度挑戦する時にはどこに気をつければ良いのか分かりやすくて助かります。まぁ序盤のステージで「チューリップ」が課題に出された時は、カービィ3を思い出しってヒヤッとしましたが(汗。

 また、新世界の車や階段などをほおばって変形することも可能であり、コピー能力とはまた違う楽しみが生まれます。個人的に階段への変形が怪獣っぽくてお気に入りです。更にコピー能力を進化させることも可能。現状一番のお気に入りはチャクラムカッターです。カッター二刀流で名前も含めてカッコよすぎるんよ…


 現状、ミッションを埋めつつ最初のエリアをクリアしたところです。まだ敵の目的も何も分かっていない状況なので、これからどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。にしてもタイトルの出し方、センスあるなぁ……ボス名の出し方も良き……
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ウルトラマンクロニクルD 第7話&第8話

2022-03-26 07:47:42 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンクロニクルDの第7話と第8話を見ました。

 第7話はイグニスやダーゴンといったトリガーの登場人物たちの想いが描かれる「それぞれの想い」。第8話はトリガーにおけるティガの登場、ティガにおけるウルトラマンの登場、そしてマルゥル家にケンゴ登場といった「駆けつける救世主」。
 
 ……アボラスとバニラは登場そのものが珍しかったので覚えていましたが、ザラガスやデスドラゴに関しては「そういえばトリガーにもいたなぁ」と思ってしまったのが何とも(苦笑。デスドラゴ戦は何を理解したのか分からないまま終わっていたような…にしても、割と出番控えめな印象がありましたが、パワータイプも所々で出番あったんだなって。

 で、第8話で紹介されたティガ登場に関しては……登場・戦闘シーンはカッコいいのですが、キリエロイド共々、扱い方がもったいないようにも感じました。ゴルバー(ゴルザとメルバ)をはじめ、ガゾート、キリエロイドとティガに関係のある怪獣が出たり、ティガ自身が登場したりはしたものの、どうにも盛り上がりきれませんでした。ガゾートは前座でしたし、キリエロイドも単独回というよりは、闇の三巨人の喧嘩からの登場でしたし、何だかなぁと。
 光が闇を打ち倒すティガと、光も闇も受け入れるトリガーで差別化は出来ていたとは思いますが、結局トリガーは「ウルトラマンティガ」をどうしたかったのか分からないまま終わった気がします。

 そんなこんなで次回はトリガーの最終回が紹介されるそうですが、ここ2話、ダイナの出番が全く無いのは何故…
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ヒスイ地方旅日記 その25

2022-03-25 08:06:16 | ポケモンシリーズ
 野生のオヤブンポケモンは怖いけど、味方になるとめちゃくちゃ可愛いの好き。




 さて、ヒスイ地方のポケモン図鑑、最後の壁として立ちはだかったタテトプスの重いサイズですが、あの後オヤブンタテトプスをはじめ、立て続けに重いサイズを捕まえた結果、あっさりと図鑑タスクが埋まりました。これまで一向に捕まらなかったのは何だったんだと思ってしまうくらい、あっさりと終わったので拍子抜けでした。

 ともあれ、これでヒスイ地方のポケモン図鑑が遂に完璧なものとなりました!……いやー本当に長い時間かかりましたね…寄り道していた時間も長かったとはいえ、ここまでかかるとは…今後もこういった図鑑タスクはあっても良いとは思いますが、要求数を全体的に半分以下に減らしてくれると助かりますね(苦笑。



 ……で、ラベン博士。図鑑を完璧にしたのに、一体何をどう更新しろと仰るのでしょうか。え?私本当に図鑑タスク完璧にしたよね?見間違いじゃないよね?…うん、してる。みんなに☆マークついてる。
 今後ずっと「更新はなさそうですね」と言われるのは寂しいので、「飽くなき探求心…私も見習わなければなりませんね!」とか、そんな感じのセリフを言って欲しいです。




 というわけで図鑑タスクを埋め終わったので、今度はいっぴき道にも挑戦中です。正直レベル差と技構成に気をつければどうにでもなるんじゃないかと思っていましたが、ライチュウでハガネール、バサギリでヒスイヌメルゴン、更にはピチューでヒスイヌメイルに挑めとか、きっついなぁ…ハガネール相手には「でんじは」は通らないし、「いわくだき」と「めいそう」が主戦力なのかな…などと考えてはみたものの、まずは少しでもレベルを上げないといけなさそうですね。



 で、レベルを上げる傍らで、ボックスの方も整理し直しています。整理中なのでボックス名がおかしくなってますね(汗。
 これまでは姿違いのポケモンのみ2種類以上を集めていましたが、折角なので伝説のポケモン以外のポケモンを2種類ずつ集めることにしました。基本♂♀ですが、姿に違いが無い時は♂と♂のオヤブンといった具合に差別化を図ることにしています。珍しそうなオヤブン個体は捕まえていたはずなのですが、いつの間にやら逃がした子もいるっぽくて…やはり都度整理していかなければなりませんね。旅パのレントラーもいつの間にやら逃がしていましたし。マーキングしていたはずなんだけどな…


 そして、前回紹介した後に捕まえた色違いのポケモンはこちら!






 フカマル(2匹同時出現)、ドダイトス(ナエトルから進化)、ヒスイヌメルゴン(ヌメラから進化)、メガヤンマ(ヤンヤンマから進化)、ブニャット、ロトム、マスキッパ、ネオラント(ケイコウオから進化)、ヒポポタス、オドシシ、イノムー、ゴースト、ヒスイビリリダマ、チリーン、ヘラクロス、ユンゲラー、ブイゼル、ドータクン、ドータクン、ゴンベ、ロコン、ヒスイニューラ、オドシシ、ゴローン、スボミー、フワンテ、ギャロップ、ロズレイド(スボミーから進化)、ドクケイル、ロゼリア、マユルド、モンジャラ、ピカチュウ、ゴースト、ケムッソ…合計36匹となります。

 割と捕まえた気もしますが、一回のプレイ中に全く出会わないこともあれば、今朝の僅かなプレイ時間でケムッソとマユルド、ロゼリアの色違いに出会ったりと、図鑑を完璧にしたところで結局は運なんだなと感じさせられます。未だにヒスイゾロアの色違いはお目にかかれていませんし。





 といった感じで、今回はここまで。次回は…何かあったら更新します。オヤブンブイズコンプまであと少し…
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相棒20 第20話(最終回)「冠城亘最後の事件‐特命係との別離」

2022-03-24 07:51:15 | 相棒シリーズ
相棒20 第20話(最終回)「冠城亘最後の事件‐特命係との別離」

 ………最初に出てきた感想は「ズルい」でした。右京さんから、あんな言葉をかけてもらえるなんてズルい。CMまで冠城くんの卒業を祝福してるのもズルい。カイトくんの時もこんな風に卒業して欲しかったなぁ……7年近く前の放送内容を今更うだうだ言うなと思うかもしれませんが、それくらい衝撃的で後味の悪い話であり、今回の卒業の仕方があまりにも羨ましい卒業であったが故に「ズルい」と感じざるを得ませんでした。思えば神戸くんも辛めの別れだったなって……みんな、こういう卒業なら良いのに……

 思えば冠城くん、当初は身分も違っていましたし、そこから正式に警察官になって今に至り、そして……と、卒業理由そのものは冠城くんらしいと思います。ただ、正直公安や内調に関して未だに理解していないので、今回の事件と卒業後の進路の関連性は理解出来ませんでした(汗。事件そのものは分かりやすかったものの、そこに社家の問題や今後も出番がありそうな記者の登場、様々な人物の陰謀、冠城くんがどう卒業するか…といった要素が絡み合って、変に複雑になっていたようにも感じました。

 また、青木にも意外な展開が訪れました。元はと言えば「警察嫌い」であり、これまで散々特命係に良いように使われてきたわけですから、たまりにたまった鬱憤がああいった形で発露した…とも考えられなくもないですが、冠城くんが刺された際には心底心配している様子を見せていたので、今回の行動はやや唐突に感じました。青木自身が作ったのではなく、青木や特命係を貶めようとした何者かが作ったと言われた方がしっくりきたかなと。

 …冠城くんと青木のあれこれについて色々思うところはあるものの、いずれにせよ「ダークナイト」よりマシだと思えば何でも受け入れられてしまう自分がいるのが嫌ですね(苦笑。


 さて、冠城くんが相棒だったシーズンは、とても安定していたと思います。ただ、直近のシーズン19、20はイマイチと感じる話も多かったですが。シーズン18までは一通り保存してますが、19、20は良かった回を抜粋して保存している状況ですし。
 ただ、冠城くんが嫌いというわけではないのですが、良くも悪くも「相棒」として安定しすぎていたようにも感じていました。登場して間もない頃の、何をしでかすか分からない感じが印象的だった分、落ち着いてからは余計に「安定しすぎている」と感じてしまったのかもしれません。とはいえ、右京さんにあそこまで言わせるほどハマっていたのは事実ですから、何とも評価が難しいです。

 にしても、ブラックパールの女のいずれとも決着をつけぬまま去っていくのは意外でした。散々冠城くんが危ない道に踏み込むのではと思わせておいての、今シーズン出番無しとは…今後も出番あるんですかね、彼女。


 とまぁ、そんなこんなでシーズン20も終わり、冠城くんは無事卒業。
 一人きりになってしまった右京さんの次の相棒は誰か!……というニュースをたびたび目にしますが、特に誰になって欲しいという思いはないです。というか、誰が相棒でも良いので、今回のように惜しまれる卒業であって欲しいと思う今日この頃でした。
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ヒスイ地方旅日記  その24

2022-03-23 08:03:08 | ポケモンシリーズ
 バリア―ラッシュの命中率が100%だったら、大大大発生を待たずに進化させたんですけどね…PP10で命中90とか本当にさぁ…



 さて、完璧なポケモン図鑑もいよいよ大詰め。残りあと1匹となりました!最後に残ったのは、予想通りのタテトプスでした。
 今まで10匹捕まえたものの、図鑑タスクにある「重いサイズ」を捕まえた回数はたったの1回。出現場所は山麓で発生する時空の歪みの中。ズガイドス系統、モクロー系統(ED後)も出現するうえに、トリデプスまで出てくる可能性もあるため、時空の歪みが発生したけどタテトプスが出てこない!なんてこともザラにあります。


 海岸の時空の歪みの中に出現するコイルも、捕まえた数・倒した数の両方が課せられているため手間取りました。この頃には技を使った回数の図鑑タスクはほぼ埋まっていたので、部屋の掃除をしながら時折状況を確認する、なんてこともしていました(苦笑。
 ともあれ、あとはひたすら待ちの勝負。FGOの箱イベ周回、ウマ娘の育成等をお供にしつつ、気長にやりたいと思います。出来れば今週末のカービィ発売に間に合わせたいのですが、後はタテトプスがデレてくれるかどうか…



 …なので、本来であればひたすら山麓にこもっていれば良いものの、さすがに飽きが生じてくるので、たまーに「いっぴき道」にも挑戦しています。
 こちらは訓練場にて、手持ちのポケモン1匹でノボリのポケモンと戦うというもの。ハッサムの相手はゴウカザル、イーブイの相手は画像のとおりヒスイゾロアークでした。こちらのイーブイはオヤブン個体でレベル差もあるものの、ヒスイゾロアークへの有効打は無い状況。
 なので「ものまね」で「バークアウト」をコピーし、「めいそう」で攻撃と防御を上げつつ(攻撃はバークアウトで下げられる)、「ねむる」で回復し、「きあいだめ」で急所を狙う…といった具合に、技構成を考えつつ、「ねむけ」状態で行動不能にならないこと、急所に当たらないことを祈ったりと、一筋縄ではいかない相手に苦労させられました…



 勝つと図鑑にいっぴき道を勝利した証をつけてくれます。確かに放牧場には全ポケモンがいますが……これをあと240匹近くやるというのも、相当頭を使いそうですね…まぁ、気が向いたら挑戦します。


 といった感じで、完璧な図鑑まであと一歩の今日この頃でした。
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機動武闘伝Gガンダム 第9話「強敵!英雄チャップマンの挑戦」

2022-03-22 08:01:12 | アニメ・ゲーム
機動武闘伝Gガンダム 第9話「強敵!英雄チャップマンの挑戦」

 今回の対戦相手はネオイングランド代表のチャップマン&ジョンブルガンダム。チャップマンはジョンブルガンダムを三度も優勝に導いた百戦錬磨のファイターであり、どんな時でも正々堂々、王者の貫禄を漂わせる彼のスタイルはジョルジュの目標であり理想でもあったわけですが、今の彼はダミーのモビルスーツを使い、霧に紛れて相手を撃つという卑怯な戦法を取っていました。

 「運命に立ち向かえるか」「復讐する相手の事情を知ってなお戦えるか」と、これまではドモンと似たような境遇の人物と戦うことで、彼が今後乗り越えなければならない壁が示されていましたが、今回はチャップマンの事情のみならず、彼を支えるマノンの心情を通して、レインにもドモンと共に戦うこと、戦いの後に待っていることへの覚悟が問われていたように思えます。

 ガンダムファイトで優勝し、デビルガンダムを倒せば全てが終わる…わけではなく、その後も日常が待っている。しかしその日常を平穏なまま送れるかどうかは分からない。過酷な戦いに明け暮れたファイターが戦いを忘れられるのか?更なる戦いに身を投じようとした時、止めるのか、はたまた背中を押すのか……レインがどちらを選ぶのかは彼女次第。レインはガンダムファイトにおいて機体のメンテナンスのみならず、ドモンの心のケアもしていかなければならないという点で、本作に欠かすことのできない人物なのだなと改めて感じました。

 そしてドモンとチャップマンとの戦いにおいては、ドモンにも非情さが求められることとなりました。戦いの最中にも関わらず相手の心配をしてしまうあたり、根は本当に優しい子なんだなと感じるシーンでしたね。

 ガンダムファイト優勝を目指すのであれば情けは無用。ファイターの心をどう支えるかもパートナーの大事な仕事の一つ。百戦錬磨のファイターたちを通して、ガンダムファイトに挑むとはどういうことなのかを学ぶ、良い話でした。


 次回はサイサイシー再び。
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ミラーマン 第39話「怪奇大怪獣‐サンガーニ登場‐」

2022-03-21 08:00:47 | 特撮
ミラーマン 第39話「怪奇大怪獣‐サンガーニ登場‐」

 今回の舞台は過疎化が進む島・石島。島民100人ほどのこの島で、数日の間に10人が行方不明になったため島は大騒ぎ。騒ぎを知った京太郎は現地に赴くと、行方不明の島民はインベーダーに憑依されており…という話。
 
 過疎の島であることに加えて、神隠しの言い伝えがあるため、ともすれば京太郎の元まで騒ぎが伝わってこない可能性もあった今回の事件。あと数日遅ければ、島民全員がインベーダーに乗っ取られていてもおかしくはなかったでしょう。今回は京太郎が騒ぎを聞きつけたために最悪の事態は避けられましたが、もしかするとあのニュータウンのように、住民全員がインベーダーにすり替わっている地域が他にあってもおかしくはないですね。
 
 島民である三郎の父もインベーダーの被害者でしたが、三郎は京太郎が父親を殺したと勘違い。確かに事情を知らなければ、殺人犯が都合の悪いことを全てインベーダーに押し付けているようにも見えますね。目で見たものを信じすぎるがあまり人の話を聴かないのは問題ですが、素直に信じすぎるのも考えものです。

 そんな中現れた怪奇大怪獣サンガーニ。割と好きな見た目をしていましたが、活躍は結構控えめだったなーと。もうちょっとこう、怪奇の名に相応しい精神攻撃やら不可思議な攻撃方法を繰り出して欲しかったところです。
 ミラーマンもさほど苦戦している様子は見られず、その後のミサイル発射台を破壊する様の方が印象に残りました。カラータイマーが点灯しているため光線技は使えず、飛べないが故に山を自力で登って発射台を壊しに行く様はミラーマンならではだなーと。

 
 そんなこんなでまた次回。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第3話「あかりどろぼう」

2022-03-20 10:11:53 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第3話「あかりどろぼう」

 盗作疑惑を晴らすために新作を書いても、その新作もまた盗作疑惑をかけられるのでは?…そう考えると盗作疑惑を晴らす方法ってあるんだろうか…

 さて今回は、宅配業者を装い家の照明を盗む泥棒「クロクマ」が出没。桃井タロウはクロクマを探し、はるかは同行者が桃井タロウその人だと気づかぬまま、彼と共にタロウに関する聞き込みをすることに。一方「闇」を届けるクロクマの元にはソノニが出現。更にタロウとはるかは宅配の最中、同じく照明を盗まれた猿原真一の家に赴き…

 照明を盗む謎の泥棒「クロクマ」。真一は家の灯りは幸せの象徴だと語っていましたが、実際家の灯りがつかないのって本当に怖いですからね…あれは二度と経験したくないです。

 そんなクロクマの正体を見破ったのは、真一からヒントを得たタロウでした。次々に縁を結びたがる側面が目立つタロウですが、人は殴らないという信条を有しているほか、配達員ならではの視点でクロクマを突き止めることに成功していました。何だ、頼りになるんじゃん!……と思っていたのも束の間、忠誠を誓おうとしたはるかを何故か足蹴にし、お供たちを相手に暴れる始末。快盗鬼を元に戻せず、ソノニに消去されたことがそんなに腹立たしかったのでしょうか。というか、変身前後で微妙に性格が違うというか、変身前は天然ながらも落ち着き払っているのに対し、変身後ははっちゃけ過ぎな気がする…ここら辺は何かの伏線なのかな。

 また、一度は快盗鬼を助けたかに見えたソノニでしたが、逃げ出す相手を見るや否や消去を選択。あの場で逃げずに立ち向かっていれば、ソノニに気に入られたのでしょうか?容赦なく消去するソノイ、ソノザとは少々立ち位置が異なるようですが「嫌い」と判断したらすぐに消してしまうあたり、根幹は変わらないみたいですね。にしてもアギレラ様といい、ソノニといい、今年のニチアサはセクシーめな幹部が揃ってますね…

 ソノニに消去されることでも、介人の元にギアは戻ってくる模様。しかしそれは「よくない」ことの様子。入手法の違いがギアにどのような影響を及ぼすのかも気になるところで、また次回。
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仮面ライダーリバイス 第27話「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」

2022-03-20 09:33:27 | 仮面ライダーリバイス
仮面ライダーリバイス 第27話「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」

 「背負っているものが違う」と、一方的にオルテカを圧倒する大二。見比べたわけではありませんが、印象としては以前の大二よりも戦いに荒々しさ、冷酷さが加わっているように感じます。オルテカを殴り返すシーンは特にそう感じました。「お前を潰す」という言葉からも非情さを感じます。苦戦するのが早いようにも思えましたが、変身解除に至らなかったのはホッとしました。
 しかしオルテカを一時的に退けたところで、状況は悪化の一途をたどるばかり。悪魔を倒せば倒すほど、そのエネルギーを吸収したギフの影響も強くなる。その影響を最も色濃く受けているのは一輝とバイスですが、それは長男であるが故なのでしょうか。

 一輝たちが不調の今、家族を守ろうと意気込む大二の頼もしさがありがたいですね…かつてカゲロウに支配されていた自分を止めてくれたように、大二も躊躇なく暴走するジャックリバイスを前にダブルライダーキックを選択していましたが、以前の大二だったら優しさ故に出来なかったかもしれません。

 で、そんな家族の温かい話が繰り広げられてるなーと思っていたらアレだよ!あんまりにも唐突で何が起こったか分からなかったよ!人目のつかないところではなく、衆人環視の中でアレをやるとかさぁ……しかも一度ならず二度までも。確かに状況的にやむを得ないかもしれませんが、戦闘の常連客だと思っていた人物がいきなりあんな行動してきたら怖すぎるわ…もうちょっとやり方ってものが…

 また、オルテカの過去については以前も触れられていましたが、改めて見ると、友に裏切られたのがフリオ=玉置であり、世界に裏切られたのがオルテカ=初芝なのかなと。「幸せは誰かの犠牲の上に成り立っている」とは彼の言葉ですが、カゲロウは大二のためを思い犠牲になることを受け入れたのに対し、オルテカは自分の幸せのために誰かを犠牲にしているにすぎません。その点において大二とオルテカは決定的に違うでしょう。
 そんなオルテカとの決戦時、いつになく声を荒げていた大二とさくら。大二が荒ぶりながらも的確に指示を出していたのが結構好き。

 次から次へと起きる予測不能の事態。鍵を握るのは狩崎と新たなバイスタンプ、そしてデモンズドライバー?ベイルがいないデモンズドライバーなら、生命に関するデメリットはなくなるのかな…でも弱体化はしそう。
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「映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターメモリーズ」特別編集版 1週目

2022-03-20 09:01:38 | HUGっと!プリキュア
 回転する観覧車の上で落ち着き払っている初代の達人感半端ないっすね…

 というわけで、先日第三者の不正アクセスにより東映アニメーションのシステム障害が発生したため、デリシャスパーティ♡プリキュアの6話は放送延期となりました。先週は第4話のおさらいセレクションでしたが、今週からは何とハグプリと初代のオールスター映画が放送されることとなりました。ゆいたちと一緒に映画を見る…という形式になっており、ここねは初めて友達と一緒に映画を見れたことを喜んでいました。短い期間の中で、こうして楽しませる配慮をしていただけたのは嬉しい一方、改めて不正アクセスを許してはいけないと感じました。
 公開されたのは2018年10月…ハグプリもおよそ4年前の作品かぁ…ハグプリ本編でも初代組のみならず、オールスターが勢ぞろいした回がありましたね。映画並みの豪華さには驚かされましたね。

 ともあれ今回は、ピクニックを楽しんでいたハグプリの野乃はなたちのもとへ、プリキュアたちの技や口癖を模倣する謎のてるてる坊主・ミデンが出現。ミデンの攻撃により、はな=キュアエール以外の4人や、援護に駆け付けたほのか=キュアホワイトも記憶を奪われて幼くなってしまう。
 残されたプリキュアははなとなぎさ=キュアブラックのみ。しかし幼いプリキュアたちは自由奔放ではなたちは戸惑うばかり。思わず心が折れかけた時に、再びミデンが現われて…といったところまで。

 ミデンについては、次から次へとプリキュアの技や口癖が飛び出してくるものだから、なかなか理解が追い付きませんでした(苦笑。
 そんなミデンの攻撃で、はなお母さんは育児の大変さを痛感することに。マシェリは終始泣いてばかりで、アンジュはしっかり者過ぎるが故にはなを困らせることに、はなが哀しい顔を見せたり、怒ったりすれば、その分アンジュたちも怖がってしまうという負の連鎖に陥ってしまうシーンは、見ていて心が辛かったですね…それまで心が通じ合っていただけに猶更です。
 
 しかし久々にハグプリの変身を見ましたが、やっぱマシェリ&アムールの変身は最高ですね!マシェリの流し目好き。

 そんなこんなでまた次回。
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