ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーギーツ 第16話「謀略IR:キツネ狩り」

2022-12-25 09:35:04 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第16話「謀略IR:キツネ狩り」

 へー、デザイアドライバー型腕時計か……リボルブチェンジまでするのは面白いなー……チェンジした時に時間が見づらくなったりはしないんですかね?

 さて、最早ギーツを脱落させるためにはなりふり構っていられないギロリは、デザ神決定戦の名を借りたギーツ狩りを開催。未だ洗脳中のウィンをはじめ、NPCを利用して景和や祢音のためにギーツを追い詰めていました。ギロリ曰く「新たなデザ神を鍛える試練」とのことですが、どう見ても自分にとって都合の良いデザ神を育てるためにしか思えませんね。まぁ、グレアの能力で強制的に戦わせないあたり、今後のデザグラのことも考えてはいるのでしょうけども。
 これまで数々の戦いを繰り広げてきた英寿ですが、さすがに対人戦ともなれば引き金を引く手にも躊躇いが見られました。なまじウィンとは良いライバルとして分かり合えそうだっただけに、英寿にとっても苦渋の選択だったはず。人を化かしつつも、ここ一番で非情になり切れない英寿のお人好しが、いつか彼の命取りにならなければ良いのですが。

 そんな英寿の願いは「母親ミツメに会って自分が生まれた意味」を知りたい。そして「ミツメ」という名に動揺を見せるツムリ……ここら辺は劇場版でギロリが気づいた英寿の秘密、そしてヴィジョンドライバーの機能が関連してそうですね。

 そして始まった英寿VS景和。戦いの果ての結末は……そう来るかー!景和が変わってしまうのではないかと心配でしたが、彼は彼のままで立派に成長してくれましたね。そして祢音も自分の環境を上手いこと利用した手段を講じました。化かすのは狐だけじゃない。化け狸&化け猫コンビニ見事にしてやられましたね。
 互いが互いの願いを尊重し、命を懸けて競い合う。それこそがデザイアグランプリ……かと思いきや!デザイアグランプリが「世界を救うゲーム」というのは建前。その真相は……あぁ、だからニラムはリアリティーを求めていたのか……そりゃ運営側のやらせは許せませんわ。
 
 化かし、化かされ続けた参加者たちに明らかにされたデザイアグランプリの真相。今後はこれまでの彼らの活躍を見ていた人物たちが参加し、ギーツたちの戦略を把握したうえでの戦いが繰り広げられるのかもしれません。新たなシーズンの開幕、楽しみです。
 そして何やらアルキメデル側にも新たな動きが……「風都探偵」のハイドープみたいな影響を受け始めていますが、あれ、英寿たちにも起こり得る出来事なのではという不安要素もありますね……
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第41話「メリークリスマス!フェンネルの大切なもの」

2022-12-25 09:00:51 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第41話「メリークリスマス!フェンネルの大切なもの」

 りんご飴を食べられるようになったからか、りんごを食べていたナルシストルー、良いね……あと、らんの妹・弟がコメコメに寄り添うように椅子に座っているのも好き……

 さて、ゆいたちがクリスマスパーティーの準備に勤しむ一方で、マリちゃん・シナモン・拓海の3人はスペシャルデリシャストーン修復のため、とある洞窟に向かっていました。そこでマリちゃんのスペシャルデリシャストーンが元々壊れるように細工されていたことが判明。しかもこのタイミングでクッキングダムやゆいたちとも連絡が取れなくなり、クッキングダムにはブンドル団の魔の手が迫り、フェンネルはジンジャーの蓄積装置を見つけるためにおいしーなタウン来訪、おむすびの話をした後に奪われるおむすびのレシピッピ……怪しさ満点ですね(汗。

 悲痛な顔をしながら完璧を追い求めるセクレトルー。そんな彼女の想いを受け継いだためか、プリキュアたちの技を次々に退けるゴッソリウバウゾー。ですが、ゆいはセクレトルーの拘束を逆に利用して逆転のチャンスをつかむことに。新技お披露目かと思われましたが、今回は残念ながら披露する機会は得られず。
 
 てっきり技の最中にフェンネルが邪魔をしてくるものだと思っていましたが、フェンネルが狙ったのは戦い終わった後のプリキュアたちでした。フェンネルにしてみればゴッソリウバウゾーがどうなろうと、最終的にレシピッピを奪えればそれで良いわけですからね。油断したプリキュアたちを始末するにもちょうどいいタイミングだったのでしょう。


 しかし、ジンジャーに憧れていた彼が何故ブンドル団の団長になってしまったのか……憧れが強すぎるがあまり、スペシャルデリシャストーンを二つともシナモンが受け継ぐことが許せず、シナモンを貶めようとした……といったところでしょうか。レシピッピ強奪により人々から料理の味や思い出、更にはその存在までも奪おうとしたのは、ジンジャーと食べた料理の数々を自分のものだけにしたかったから、とか?
 
 シナモンへの並々ならぬ感情を滾らせるフェンネルの目論見は何か。次回はまさかのプレシャスVSブラックペッパー!ハラハラする展開ですが、ゆいと拓海の関係性が進展するのではないかという期待も少なからずあったり(苦笑。
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ウルトラマンデッカー 第23話「絶望の空」

2022-12-24 18:23:59 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンデッカー 第23話「絶望の空」

 カナタとの激闘の果てに、アガムスの記憶に混乱が発生。いたずらに情報を与えれば状況が悪化する可能性がある。そんな彼と話をさせて欲しいと願うカナタですが、その理由を問われて明確に応えるわけにはいかない……そんな彼に助け船を出したのが、カナタ=デッカーであることに気づいたリュウモンでした。
 それでいて、リュウモンはデッカーがカナタであることを誰にも、カナタ本人にすら言わない。ただ「やるべきことがあるだろ!お前は、お前のやるべきことをやれ!」と送り出す!戦闘後のフォローもバッチリ!今回はカナタのやりたいこと、やるべきことを影に日向にサポートし、背中を押すリュウモンが最高にカッコいい回でした。

 さて記憶に混乱が生じたアガムスとカナタの会話ですが、妻レリアに関する話題が全て現在形で語られているのがもう辛くて辛くて……アガムスもまた、カナタやGUTS-SELECTの仲間たちと同じように、守りたいものを守るために立ち上がった人物であることが明らかになり、一層復讐に取り付かれてしまった彼が哀しく思えてしまうシーンでしたね。
 ただ、その会話の中で「マザー」を打倒する策の存在を匂わせていたのが気になります。マザーが時空を超越する存在ならば、どの時代であってもマザーさえ倒せれば未来のスフィア被害も防げるのでは……と思う一方、未来のバズド星の技術では弱点が分かっていても攻めるのは困難な様子。それを現在の地球の技術で打開できるとは思い難い。となれば打開策となるのは、未来には存在していなかったデッカー・ダイナミックタイプの力……?
 
 静かな会話も束の間、再び始まったスフィアの猛攻。リュウモンに送り出されたカナタが立ち向かったのは3体のスフィア怪獣。マザー召喚の儀式中ということもあってか、いつも以上に攻撃が激しく、フル武装のデッカー・ダイナミックタイプが瞬く間に劣勢に追いやられる様の絶望感が凄まじかったですね。特に着地を許さないあの連続攻撃の絶望感たるや。
 しかし負けじとデッカーも奮戦。ウルトラ伝統芸能は令和の時代にもしっかりと受け継がれております(笑。再び剣を取ってからの一連の流れは最高にカッコよかったですね!


 ……ですが、それだけでは脅威は終わらない。遂にアイツが姿を現しました。光の渦から現れて、胸が光っている……どことなーくウルトラマンの変身シーンを彷彿とさせる登場です。ここでトリガーの出番を挟むのも良い演出ですが、更に絶望感が増しそうで怖いですね……
 見た目のみならず種別だけで「強い」というのが明確に伝わってくるアイツの弱点とは何か。トリガーはどうなってしまうのか。アガムスを救えるのか。色々気になるところで次回は総集編!正月挟むとはいえ、焦らされるなぁ……
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「仮面ライダーギーツ×仮面ライダーリバイス MOVIEバトルロワイヤル」を見て

2022-12-24 17:22:12 | 仮面ライダーギーツ
「仮面ライダーギーツ×仮面ライダーリバイス MOVIEバトルロワイヤル」を見ました。以下、若干のネタバレを含む感想です。

 新たな家族・幸四郎と共に家族旅行に出かけた五十嵐家の前に、突如として未確認生命体イザンギ&バリデロが襲来。ギフの力を持つ彼らの魔の手から幸四郎を守るべく奮闘する一輝たちだが、一輝は瀕死の重傷を負わされ、生死の境をさまようことに……といった感じで始まる本作。序盤はリバイスパート、中盤からギーツパートにリバイスや龍騎の仮面ライダーが登場し、終盤は全員揃ってのバトルロワイヤル!といった流れになっています。

 序盤のリバイスパートにおいては、一輝が如何にして再びバイスと共に戦うのかが描かれています。ギファードレックスには単体でも変身が可能なものの、バイスと共に戦っていた時よりもパワーダウンしているという事実も明らかになりました。そんな一輝を容赦なく岸壁に叩きつけるイザンギ。生身の人間相手にあそこまで容赦がない敵キャラは割と新鮮だったので印象に残っています。
 そんなイザンギ、そしてバリデロが今回のボスキャラなのかなーと思っていたら……マジで?いや確かに「逃げる相手を捕まえるにはもってこいだよな、あの2人の能力」とは納得させられましたが。それぞれ金と銀の体色だったので、最終的にギフの力を使って合体したりするのかなーと思っていただけに、あの結末は意外でした。どことなく「MOVIE大戦フルスロットル」に登場したメガヘクスを彷彿とさせる存在でしたが、人類との対比が描かれたメガヘクスに対し、やや背景が薄いようにも感じられました。

 イザンギ、バリデロを相手取る際に大二、さくら、花、玉置、狩崎の5人が並んで変身し、苦戦しつつも一矢報いる様は見所の一つ。本編では敵だったジュウガが味方にいると妙な安心感がありますね。そして玉置には何やら変化が……一体何がどうしてああなった。さも当然のように変身してますけど、何かしらのスピンオフ等に登場済みなんですかね?
 あと、戦いの後遺症があるのかどうかわかりませんが、牛島光は一体どこに……?本編であれだけ活躍させたのなら、成長した玉置と並んで戦うところとか、あっても良いと思うんだけどなぁ……
 そして、エビリティライブもうちょっと活躍させてあげてよ……何だかんだカゲロウしか活躍してないじゃん……

 といった感じのリバイスパートの次は、リバイスや龍騎のライダーも絡んでくるギーツメインのパート。こちらは本編中の出来事らしく、退場したはずの道長が何故か復活していることに景和たちが驚く場面が見られます。
 いつもと違う雰囲気を漂わせるツムリ……これはこれで可愛いのでヨシ!……ですが、彼女の変貌には謎の人物・コラスと、あるアイテムが絡んでいます。コラスがそのアイテムを入手する際に取った手段が「ツムリを人質に取ること」。ゲームマスターからあるアイテムを奪いたいのであれば、ゲームマスター本人を人質に取るという方法もあったはず。それに加えて、ツムリ以前にもナビゲーターがいたのであれば、ツムリ一人を失ったところで新しいナビゲーターを用意すれば事足りるはず。それを良しととしなかった、ツムリの命を優先したということは、ナビゲーターは思っている以上にデザイアグランプリにおいて重要な役割を担っている、ということなのかなと。
 テレビ本編でやりたい放題やってる反動からか、割とやられたい放題だったゲームマスター・ギロリ。しかしそんな彼も終盤一矢報いる瞬間が。今回の彼は「敵の敵は味方」といった感じのポジションでしたね。彼もまた、それ相応の信念をもってゲームを運営しているようですが、果たして本編ではどうなることやら。

 
 さて悪魔マラソンゲームにおいては、ギーツライダーとリバイスライダー、そして龍騎ライダーが激突することに。「お節介とお人好し」「二面性」「配信者」「蘇生者/破壊者」といった繋がりが描写されています。
 中でも気になったのは景和とカゲロウの絡みでしたね。こちらはいずれ本編にも関わってきそうな感じがしましたが、果たして。「世界平和」を望む心に偽りは無いものの、その手段が「自分の意に反するものは消す」という歪んだ正義で叶えようとするとか、そんな感じでしょうか。


 いつもと様子の異なるデザイアグランプリに違和感を覚えつつ、決着がついたところでコラスにより真実が明らかにされ、更に最強のライダーとして仮面ライダーシーカーが登場!パワードビルダーバックルとギガントバックルの組み合わせにより、自身の戦いやすいようにフィールドを次々に組み立てていきます。攻防両方を兼ね備えたその変幻自在の戦い方はかーなーり魅力的でした。
 ……が、一方でその背景については少々物足りなさを覚えますね。イザンギ&バリデロ、コラスもそうなんですけど、今回敵側の繋がりや背景があまり掘り下げられていないように感じます。
 シーカーの変身者・轟戒真にしても「家族の絆も薄く、他人の願いのために戦うライダー」という、一輝&英寿と対となる存在ではあるものの、その点について深く掘り下げられず、終盤立ちはだかる強敵としての側面が強く描かれていたように思います。実際に強くてカッコいいんだけれども、変身者ももっと掘り下げられそうなキャラクターだっただけに惜しいなーと。

 
 そして、ゲストである龍騎ライダーに関しては……どうなんですかね、あの活躍。私は龍騎未見なのでなかなか判断しがたいところではあるのですが、龍騎に関する基本的な説明が狩崎の説明のみだったのは気になるところ。特にナイトに関しては「何でこういう立場なんだろう」とずっと不思議だったのが、終盤唐突に理由が提示されて、更によくわからなくなりました(汗。龍騎を絡めるなら、もっとガッツリ本筋に食い込ませても良かったんじゃないかと。


 全体通すと「戦闘シーンは面白い」「敵の掘り下げがイマイチ」「龍騎の扱いの判断に困る」「ライダーは何故スシローに逃げ込んだのか」。やりたいことは分かるし、何となく察せられる部分も多いものの、もうちょっと具体的に描写して欲しい部分も多い……そんな感じの映画でした。
 リバイスに関してはやや意外な終わり方を迎えましたが、あれは英寿がデザ神になって簡単に解決していい問題ではない、ということなのでしょうね。ああいった終わり方も嫌いじゃないわ!
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舞いあがれ! 第12週「翼を休める島」

2022-12-23 08:04:34 | テレビ・映画・ドラマ
舞いあがれ! 第12週「翼を休める島」

 電話はなるべく○コール以内に出て、出られなかったら「お待たせしました」とか言わないと!と思ってしまった第12週のスタート。

 さて無事に航空学校を卒業し、内定をもらえた舞。久々に水島とも再会し、仲間と喜びを分かち合うことに。以前は音頭を取り慣れていなかった柏木がスムーズに進行していたり、水島が持ち込み大丈夫かとお店に確認したりと、彼らの成長や配慮がうかがえる良いシーンでした。水島もパイロットになれなかったことを引きずって腐ったりせず、今自分のやるべきことにきちんと向き合ったからこそ、今の仕事の喜びを理解出来たのでしょうね。何事にも真剣に取り組むことの大事さを感じさせられます。
 中澤が夫婦円満だったり、吉田の想いに倫子が気づいていたり、人前では「岩倉」と呼びつつ二人きりの時には「舞」と呼ぶ柏木……そういった愛情のこもった温かな空気と離れ離れになる寂しさの両方が感じ取れる素敵な空気感をいつまでも感じていたいところですが、それを許さないのがリーマンショック。

 その影響は舞や浩太さんの工場にも影響を及ぼすこととなりました。となれば当然、投資家である悠人も大損。信用を失い、自暴自棄になりかけた彼を同じ苦境に立った浩太さんが手を差し伸べ、今度は悠人が工場の会計として戦力に加わり、その頭脳を生かして工場を復帰に導くことに!……というストーリーを思い描いていたら、悠人の方は思いもよらない展開となりました。浩太さんも悠人も、互いに自分の判断を信じた者同士。しかしその結果は真逆。
 次週予告を見るに、この窮地に悠人も動き出すようですが……容赦なく人との繋がりを断ってしまうのではないかと不安でなりません。

 
 さて、入社が一年延期となった舞は、足をくじいた祥子さんの手伝いをするべく五島へ。そこで待っていたのは、祥子さんの家に泊まることになった森重美知留さんと朝陽くん親子との出会い。
 「わがまま」「すぐ怒る」との理由から友達と上手く接することが出来なかった朝陽くん。そんな朝陽くんが日中黙って空を見上げていたり、黙々と作業をしている際、舞がしたのは静かに側にいること。「何をしているのか」など理由を聞かず、彼のしたいことをさせ、自分もしたいことをする。この絶妙な距離感が素晴らしかったですね。

 そんな舞と美知留さんの会話シーンもまた印象的でした。小さい頃は熱が出たらどうしようと心配ばかりで、自分がどうしたいかうまく言えなかった舞。朝陽くんを見ていると「ちょっとだけ小さい頃のこと思い出すんです」とのこと。この「ちょっとだけ」という表現が印象的です。
 自分と朝陽くんの境遇を全く同じものとして重ねるのではなく、自分も五島に来て変われたから大丈夫だと安易に励ますのでもなく、一つの思い出話として語る。この配慮が良いなぁ……
 そして祥子さんの家には、何とも良い笑顔を見せるようになった貴司くんも登場!先の見えない不安に襲われている舞をしっかりとフォローする頼もしさよ……あぁ、柏木も良いけど、やっぱり貴司くんも良いですよねぇ……どちらのルートにも進んで欲しい……


 とまぁ、そんな心温まるシーンの一方、美知留さんの「どうして、うちの子だけ……」という想いには胸がキュッとなりました。
 「周りに合わせなくてもいい」「堂々と生きたらいい」貴司くんを楽にした言葉を美知留さんにかけたとしても、あの時既に大人だった貴司くんとは違い、朝陽くんはまだ子供。周りに合わせなくていいと言われても、親としては心配な面があるでしょう。四六時中見守っているわけにもいきませんしね。

 悩める森重親子の助けとなったのが、変人二人でした(笑。朝陽くんの素朴な、それでいてキレッキレのツッコミが光ります。あの場面は舞も貴司くんも好きなことしてるから、朝陽くんも好きなことしてて!って感じなんでしょうけども、美知留さんが様子を見に来ていたら、さぞ理解に苦しむだろうなと(笑。
 行きたいけど、行きたくない。相反する自分の気持ちを整理するために、気持ちを文字に書き出してみる。舞や貴司くんのような聞き上手な相手がいつもいてくれるとは限りませんから、自分一人でも思いを整理できる方法を提案するのは上手いやり方だなと。
 そうして紡がれた朝陽くんの想いを知った美知留さんの「そっか……そうだったんだね……」に涙腺がやられました。朝陽くんの想いを知ることが出来た喜びと安心、気づいてあげられなかった悔しさ、色んな想いが入り混じった表情と声から感じられる親の愛情に涙が……

 ムスッとしてすぐに怒る子。でも実は、星が大好きで笑顔の可愛い子。嫌いだったかんころ餅も、食べてみたら「うまい!」。そんな風に好きを増やしていけるといいですね。朝陽くん、美知留さんんにはこれからも五島で元気に暮らしていって欲しいです。そして朝陽くんだけの話に留まらず、島の将来を考え始める豪さんたち。ここから話がどう広がっていくのかも楽しみです。


 由良先輩と互いの決意を確認し合うシーン、一太も船大工を目指して豪さんから指導を受けているシーンなど、短いながらも舞以外の登場人物たちも確かに夢に向かって頑張っていることが伺えるシーンが挟まっていたのも好印象だったところで、また次週。夢に向かって飛び立つ前に、翼を一休み。次週はいよいよ飛び立つ時!……かと思われましたが何やら不穏な気配。
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寒波だよ!全員解散!

2022-12-22 08:23:23 | 日々の生活
 ……したいんですけど、ダメですかね?いやもう事前に警告されるぐらいヤバいんだったら、ハナから家にこもる準備整えて、ポケモンするなり大掃除するなりしたいんですけど……そんなわけにはいかない職業の方が働いているからこそ生活が成り立っているんですよね……本当にありがとうございます。

 というわけで、何かめっちゃ寒そうな気がする今週末。でも今週末はライダー冬映画の公開日。公開日から数日過ぎるとなかなか足がそちらに向かなくなってしまう性質の私としては、早めに行きたい。ですがああも警告されるとさすがに怖いですね……自分の車が大丈夫でも、他の車にトラブルが発生する可能性だって十分にありますし、車じゃなくて吹雪の中を歩く歩行者、雪道をフラフラしながら進む自転車など恐怖はいっぱい。こればっかりは天候と、路面状況次第だなーと。

 先日の渋滞のニュースもとても他人事とは思えませんし、改めて冬の道路の恐ろしさを痛感させられる今日この頃でした……歩いていく?……いや、多少の交通機関を駆使しつつ頑張れば行けなくはない距離ですけど、多分それはそれで普通に風邪をひくからやめましょう(汗。楽しい思いをした後に、体調崩したまま新年を迎えたくはないですしね。
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パルデア地方旅日記 15日目

2022-12-21 05:56:25 | ポケモンシリーズ
 バイオレットの図鑑完成のためにスカーレットとの一人通信交換に勤しんでいたものの、バイオレット側が充電のお時間。さてスカーレットで何をしようかと考えた時に思いついたのが、オージャの湖における色違い探し。ここなら「そうぐうパワー」を発動させずともみずタイプのポケモンと出会いやすいですし。
 ヘイラッシャ、マリルリあたりの色違いが出ると嬉しいなーと思ってバシャバシャ泳いでいたところ、色違いといえば!なポケモン、赤いギャラドス出現!ぶっちゃけそんなに珍しさは感じませんが、とりあえずゲットだ!



 お前じゃねぇ!



 後ろ!後ろの赤いヤツ!私の目当てそっち!逃げないで!



 ……ということで、少々ヒヤッとしましたが、無事赤いギャラドス、ゲットです。金銀時代に散々秘伝要因として使い倒したためか「いつもの」感がある色違いですが、やはりカッコいいですね。
 前述のとおり「色違い」と言われて真っ先に思い浮かぶポケモンなのですが、人によっては全く別のポケモンを思い浮かべることでしょう。配布もされた「黒いレックウザ」も色違いの代表格といった印象がありますし、「黒いリザードン」なんかもお馴染みかなーと。




 続いて、湖の底からヌゥッと現れたのは、色違いのヘイラッシャ!お前を待っていたんだよ!




 お前じゃなくてな!?後ろ!後ろの黄色と白のヤツ!私の目当てそっち!行かないでー!



 またもトラブル続きでしたが、色違いのヘイラッシャ、ゲットです。デカいポケモンが分かりやすく色が違っているのって、なんか良いよね……




 お次はちょっと予想外。色違いのカムカメ出現。より一層「亀」って感じの色合いだなー。




 だーかーらー!お前じゃねぇ!




 小さいポケモンはそのまま逃げられるんじゃないかと、より一層ヒヤヒヤしますね……無事ゲット出来て何よりです。




 残り時間もあと僅か。ヤドン系統やマリル系統の色違いも出ると嬉しいけれども、正直ここまで大分入れ食い状態だったし、そろそろ限界かなぁ。



 ……いたわ。「ひかるおまもり」と食事効果ってすげぇな……



 といったところで時間切れ。今回の成果は赤いギャラドスと、色違いヘイラッシャ2匹、カムカメ1匹となりました。こんなにポンポン出ると楽しくなってきますが、一方でミガルーサ生息地域における探索の面倒さも痛感させられることに。あいつ本当に速いんだよなぁ。なんかこう、ミガルーサだけを避ける道具とかないもんですかね。




 併せて二つ名パワーを発揮させていたため、ヘイラッシャのうち一匹が「ときどきみるあかし」、ギャラドスが「しょうしのあかし」を持っていました。「しょうし」?…(検索中)…あぁ「正子」で夜12時ってことなのね。「正午」は使いますけど「正子」は使ったことがないなぁ。


 そんなこんなでまた次回。バイオレット図鑑完成まで残り200匹。先が長い…!
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パルデア地方旅日記 14日目

2022-12-20 08:06:32 | ポケモンシリーズ
 相も変わらず杭を探しつつ、色違いやらみつふしフォルムのノココッチへの進化を目指していた昨今。しっかし残り数本が見つからんなぁ……粗方探しまわったと思うんだけどなぁ……



 えぇ……そんなところにあったの……?



 ということで紫色の杭を引っこ抜いて、チオンジェン解放!&ゲット!……と、このタイミングで攻略本が発売されたため、残る杭の居場所は攻略本に頼ることにしました。あぁ、なるほど、そんなところに……残る杭は2本だったので探せないことも無いかと思いましたが、あの場所はなかなか気づけませんね。あちこち探しまわったつもりでも、同じような場所をグルグルしていただけのような気がしますし(苦笑。



 そんなこんなでパルデア図鑑400匹コンプリート!これでようやく一区切りです。いやー長かった。これまでのプレイ時間の半分ぐらい杭を探していた気がします(苦笑。調べればあっという間だったでしょうけども、探す過程で色違いポケモンにも何匹か出会えましたし、悪いことばかりでもないかなと。あとパルデアの地形にも詳しくなれました!……と言えたらいいのですが、根が方向音痴のためにどこに何があったか、イマイチはっきり覚えていません(汗。







 その後は、攻略本に載っていたレシピを参考にサンドイッチを作り、でんきのかがやきパワーを発動!そしてメリープ&スナノケガワの色違いゲット!メリープは元々色違いを捕まえたかったポケモンですし、スナノケガワは今作の中でも割とお気に入りの部類なので嬉しかったです。
 いやーしかし、何の気がねもなく冒険できるってのは……え!?杭!?杭あったよね!?



 ……あぁ、入り口の明かりか……駄目だ、脳が杭に支配されている(汗。


 で、その後はひたすらテラレイドバトル(ソロ)。スパイスを、特にしおスパイスを欲して北へ南へ、片っ端から倒していました。そんな時。



 ……あの?倒したんだが?終わらないんだが?少し待っても終わる気配が無いんだが?おまかせレポートしていないんだが?


 ……ということで、テラレイドバトル終了の気配が見えなかったので一旦リセット。1時間以上のレイドバトル全てが無駄になりました。こういう時のためのおまかせレポートなんでしょうけども、意図しないタイミングでレポートされるのが嫌なので通常は切っていたのが仇となりました。最近これといったバグに遭遇していなかったから油断してましたね……現在は自分のタイミングで小まめにレポートをつけるようにしています。



 で、やり直した後はオンバットの色違いを大量発生中に捕獲。これでチャラにするとしましょう……



 次に狙うのはパラドックスポケモンの一匹・チヲハウハネ。個人的にパラドックスポケモンの中でも一・ニを争うくらいに好きなポケモンなので、ぜひとも色違いを狙いたい!しかし「そうぐうパワー」の「むし」を発動させればモルフォンやモスノウ、「かくとう」を発動させるとアサナンやチャーレムが出てくるこの区域。果たしてそうそう上手くいくのか……




 いたー!!ということで、チヲハウハネの色違いゲットです!




 うーん、この威圧感とモフモフ感、たまりませんね!これでも標準サイズだっていうんだから、大きいサイズは果たしてどれほどの大きさなのかも気になるところ。そこをこだわり出したらキリがないのでやってませんが。



 で、まだ食事の効果が残っていたので、折角ならばとイダイナキバの色違いも探索してみることに。まぁそう簡単に見つかるわけもなく。



 ……いたわ。



 続けてイダイナキバの色違いもゲットです。色合い的には原種の方が好きですが、これはこれで。






 その後はボックス整理のためにと、しんさくフォルムのヤバチャを探したり、ひでんスパイス入手のために高ランクのテラレイドバトルをこなしたりしていました。ハピナスを倒した際に、念願のあまスパイスをゲット出来てホッと一安心。これでようやくサワロ先生の依頼をこなすことが出来ます……あ、サンドイッチ店にいる人にスパイス見せるの忘れてた……まぁいいか。
 で、テラレイドバトルは、対リザードン用に育てたニンフィアや、テラレイドバトル産のハッサム、技範囲が広くて助かるサザンドラ、最強のリザードンなどに頑張ってもらっているのですが、その中で最近加入したのがテツノカイナ。バイオレットに出現するパラドックスポケモンの一種なのですが、この子がまぁ頼りになるのなんの。「はらだいこ」からの「ドレインパンチ」で、これまで有効打が無かったノーマルタイプのテラレイドバトルはもちろん、その他のバトルにおいてもめちゃくちゃ頑張ってくれています。使っているうちに段々とお気に入りのポケモンになっていきました。



 で、気づいたらいつの間にか「たよれるあいぼう」のあかしを入手してました。連れ歩いた時間なら他のポケモンのが長そうですが、まさかテツノカイナが初とは。今後も相棒には頑張ってもらいます。「ぎんのおうかん」使おうかな……
 あと、この子の色違いも欲しいな。でも、バイオレット産だしな……あっちはスパイス以前に「ひかるおまもり」未入手だし、そもそも図鑑100匹も捕まえてないだろうし……HOME解禁されればスカーレットのボックスをまるっと映して完成するけども……まぁ、いっか!ということで、バイオレットの図鑑コンプ、始まります。面倒なのはスカーレットとの通信交換で、他は色違い探しがてらゲットするとします。あれ、でも通信交換の方が早くね……?
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うまゆる 第12話「鎖威拒宇血夷武!波羅離螺!(さいきょうちいむ!ぱらりら!)」

2022-12-19 07:38:15 | ウマ娘 プリティーダービー
うまゆる 第12話「鎖威拒宇血夷武!波羅離螺!(さいきょうちいむ!ぱらりら!)」

 今回はチーム無頼暗(ウオッカ、マヤノトップガン、タニノギムレット)、チーム讃弟威(ダイワスカーレット、スペシャルウィーク、サイレンススズカ)、チーム東京徒弐偉(トーセンジョーダン、ウイニングチケット、エアグルーヴ)らに別れて、誰が学園を制覇するかで一触即発の事態が勃発!

 ……ということで、実質ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、トニービンら、種牡馬対決の様相を呈していました。サンデーサイレンスといえば、思い出すのはウマ娘1期再放送。「へー、スペシャルウィークとフジキセキ、それにサイレンススズカって、サンデーサイレンスっていう同じ父親の血を受け継いでいるんだ!」と、「ウマ娘の数は決して多くないのに、意外と狭い世界なのかな?」と、あの頃の私は思っていました。
 その後少しずつ史実の競馬を見たり調べるようになってからは、サンデーサイレンス産駒の多さに驚かされました(苦笑。

 そんな彼らの血を継ぐ者たちの戦い。ダイワスカーレットの特攻服が妙に似合っていたり、タニノギムレットの「ヴェルサイユの破壊神」など各々が異名を持つ中で、やはり私のお気に入りといえば!そう!「総長」ことサイレンススズカですね!
 直前に紹介された「北国の大飯ぐらい」ことスぺちゃんは、見た目は怖いが実は優しいといった雰囲気を醸し出していましたが、今回のスズカは終始目つきが鋭い!声も怖い!だがそれがいい!スズカを差しや追込で育成して、目標レースで1着を取り逃し続けたらこうなりそうな雰囲気があります(苦笑。普段儚げなスズカとのギャップも大変魅力的でした。

 その戦いを終わらせたのは、もちろんあの人……人?何故背中に他のウマ娘同様、自身の名を背負ってるんですかねぇ……?


 そんなこんなでまた次回。
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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode5

2022-12-18 11:05:17 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode5

 お!アブソリュートティターンと戦うのか!じゃあここから「英雄」か「青い果実」が流れて、ティターンを圧倒する流れですか!?……あれ?何でメタフィールドから逃れようとするの?一緒にメタフィールド内で戦えば良いんじゃね?……え?え?えぇ……いやー、正直この展開は今回だけでは何とも良し悪しの判断がつかないですね。
 ネクサス好きとしては、ティターンをアンファンスの状態ですら圧倒する様は受け止められても、「悪意にさらされて暴走してる」ってのは正直受け止めにくいです。ある意味ではザギに近い状況に陥っているとも見て取れなくもないですが……うーん、うーん……

 そんな中、ウルトラフォースであるスコット、チャック、ウーマンベスの活躍も披露されました。相手が武人・アブソリュートティターンということもあってか、光輪を手にしたまま戦う場面が多く描かれていたのが印象的です。ティターンもタルタロスやディアボロと比べると話の分かる相手でしたが、それでもこの場を切り抜けた後は戦う運命なんでしょうか。

 そしてゼロも遂に覚醒。これまでの特訓は、ゼロが何のために力を求めたのか、その力は何のためにあるのかを思い出させるためだったと。今回リブットがティターンの身を案じたように、タルタロスたちとも今は戦えども、倒すまでには至らない、和解の道もあり得るのかもしれません。
 
 ……といった話があまり頭に入ってこないぐらいには、ネクサスの暴走を受け止めきれていません(汗。良い方向に向かってくれますように。
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