Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

RCA箱システムのグレードアップ

2009年01月01日 | ピュアオーディオ

Rcascsx4 今日はお昼からオリンパスシステムの「SD-9500」が要るか要らないかの再試聴を致していました。

その結果、「撤去」に踏み切りました。自宅のA727とSD-9500の組み合わせも必要か試聴をする事に致しました。

その結果、SD-9500が1台浮きましたので、RCA箱システムのSD-9200を入れ替えました。SD-9500にはもう一つおまけが付きます。自宅とオリンパスシステムは「オールルシファーケーブル」ですので、電源ケーブルも各々1セット付きます。

Rcascsx6 左の写真でSD-9200がSD-9500に入れ替わりました。そしてインコネケーブルもSCR-15からSCX-23が使えるようになりましたので、こちらも交換です。

電源ケーブルSCE-45SはSD-9200に既に使っていましたのでCDPはそのままSCE-45Sです。SD-9500に使っていたSCE-45SはマッキンのMC2600に行きました。

このケーブルとSD-9500の組み合わせで「音出し確認」をしましたが、RCAプラグとXLRプラグの「音の差」がそのまま改善されています。パワーアンプもドライブ力がアップしていますので、音のキレとパンチ力、音数が増えました。

RCA箱システムの電源ケーブルでSCE-45Sになっていないのはプリアンプだけです。これの分は自宅のSD-9500が不要となれば出てきます。


色々音質確認をやっていると・・・

2009年01月01日 | ピュアオーディオ

「音質追及」の過程で色々な実験や評価をして行きますとノウハウが蓄積されていきます。

SPのセッティングは写真を見ただけで「どんな音が出ているのか?」(活きた音か?死んだ音か?)が判るようになっています。

システム全体の音も、お部屋とSPとシステム全体の機器やケーブルが判れば大体どの程度のサウンドか見当や想像できるようになった来ました。

自分もそうなんですが「思い込み」が有ると「疑問」を持たなくなるんですね。そう云う時は「なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?」を5回繰り返すようにしています。一つのなぜ?に答えが有り、更にそれになぜ?を繰り返す。

解答できなければ「実際にやってみる」しか手は有りません。これが私の「音質追及」の仕方です。そしてその「理屈」を理論的に組み上げて行きます。


さあ今年も心新たに「音質改善」を追及していきます。

2009年01月01日 | ピュアオーディオ

さあ今年も心新たに「音質改善」を追及していきます。

新年早々に初期NHKモニターのR305が入荷しますし、ハイルドライバーも入荷する予定です。

「オンの音」と「オフの音」を組み合わせて、CDの中に入っている情報を可能な限り引き出して行きたいと願っています。それだけでバランスの良い再生音が確保できるはずです。

JBLの3大ホーンシステムもいよいよ完成させる年になると思います。メーカー製ではぜったに聴けないグレードの高いシステムが作れる様に努力をして行きたいと思います。

オーディオグレードヒューズの交換も後7台ほど交換すれば、交換できる機器はすべて完了の予定です。(パワーアンプの数だけで12セットを超えています・・・うち3セットはモノアンプですので×2台です)