Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「音質」への欲望は尽きないもので・・・

2009年07月18日 | ピュアオーディオ

サラリーマンの頃、国産の中級アンプからマッキンのC29+MC2500に交換し、B-226(CDP)とトレールにセットしたJBL#4343で「終わり」と思っていました。ケーブルもオルトフォンの8N、6.7N等を使っていました。

交換直後から2年くらいは「ほぼ満足」して楽しんでいましたが、欲望とは恐ろしいもので「音質のアップ」を欲しがるようになり、マルチアンプに向かい・・・・今ではメインに出来るSPを5セットも所有し、それぞれに専用のCDP、プリアンプ、パワーアンプ、ケーブルで武装させています。

SPもメーカー推奨の方法で組めば良いモノを、「帯域ユニットのパラレル化」等の新しい技術を手に入れたが為に、「そろえないといけない」観念に駆られ、出費の毎日でした。

JBLの3大ホーンシステムも漸く完成の境地に入っていますが、更に「音質アップ」を考えたりしています。また出費が・・・。

「ろうを得て蜀を望まず」(足るを知る)の曹操の境地にはなかなかなれません。今また「低域のパラレル化」等と苦労の多い事をしようともがいています。

マッキンのアンプもMC2500からMC2600に替わり、更に自作管球アンプの「音質」の方が聴き比べではっきり判る程ですのでMC2600も手放す時期が来たようです。

プリアンプもC29からC40に替わり、宗氏替えでアキュフェーズC290になり、自作管球プリに替わりつつ有ります。すべて「音質アップ」の為です。