事務所のモニタールームも「不用品」や段ボールの空箱の整理がついて随分とすっきりして来ました。
SP-LE8Tも本格的に試聴できるようにRCA箱の横に配置しました。ドライブアンプは「サトリ」、ソースはipod nano です。
このシステムで38cmクラスのSPが鳴っていると錯覚します。ツウィーターに使っているフィリップスのT8が無いとただの20㎝フルレンジです。このツウィーターが有るか無いかで「空間表現力」や「スケール感」が大きく違います。これだけを聴けばこのSPシステムで家庭では十分メインになり得ます。
LE8Tを奥に配置(従来はRB46の位置)出来た為に、フロントにはD130システムをSP間4m以上あけて使用しています。こちらのSPシステムのサウンドもSP間にステージが出来ますのでストレスなく音楽が楽しめます。来社されるお客様にしょっぱな聴いていただきのですが、後ろのRCA箱システムが鳴っていると錯覚します。
何故LE8TがRCA箱システムの横に有るかと云うと整理配置の意味も有りますが、将来RCA箱システムのウーハーのパラレル接続も考慮に入れての事です。ケーブルさえ繋げば直ぐに「ウーハーのパラレル駆動」が出来ます。自宅の結果からしますと更に「音場と音の厚みが増し」ステージが出来ます。