色々なCDをかけて従来の聴こえ方と「低域のパラレル化」後の印象を比較しています。
自宅の707Jシステムについて昨夜も試聴をしていましたが。「音数が増える」事は良く判ったんですが「質感」のグレードに「違和感」を覚えます。
「ピアノの立ち上がりの音がつぶれる」のが判りましたので、テレフンケンのRB46は不採用にします。
「低域のパラレル化」は予測通りの効果をもたらしてくれますが、組み合わせる低域の「質感」や「グレード」を合わせる事が大変なようです。
オリンパスでもBC-Ⅱとの組み合わせで違和感を覚えましたし、「質感」のグレードが揃わないと安心して使えません。
組み合わせるユニット探しが課題として残ります。これからも色々な低域を組み合わせて実験を続けるしかない様です。
RCA箱システムのD130とLE8Tの組み合わせは良さそうですがまだまだ比較試聴が必要です。