先月、1月26日に入力トランスを交換しようとして、アンプの底板を開けて見たら「トランスの交換」はスペース的に出来ない事と「オイル漏れ」を発見し、そのままドック入りしていました。
1月26日~2月8日の間に自宅システムでは
1)ライントランスの交換(WE62A→WE50A)
2)電源トランスの入れ替え(117V→100V・・・CDPのみの恩恵からCDP・プリ・パワー全て恩恵)
に変わっていました。
昨夜は22時半くらいから聴き始めて、「ワルツ・フォー・デヴィー」、「シングズ・バラッズ」、「カラヤン:アダージョⅠ」、「ボレット:ロマンチックコンサート」・・・と聴き続けていました。これらのCDはいつも良く聴くCDですので、1月26日時点でのサウンドを記憶しています。
今回「復活後」のサウンドを確認しましたが、「音数」(情報量)の増加と「音場の見通しの良さ」、「低域へのレンジ拡大」、「重心が下がった再生」・・・・と沢山の面で「グレードアップ」を体験できました。最高に気に入った事は「音の厚みが増した」事で、これは「100V電源トランス付きタップ」に負う所が大きいと感じました。
と云う訳で昨夜は大変ご機嫌でした。