ようやく7台目の「パワータップ」が完成しました。今回のモノは「4口仕様」ですので「EC-138システム」へ導入しました。
システム導入としては4セット目になります。EC-138システムはJBL D130+LE85+#2402の3ウェイシステムです。これまで「D130の低音はこんなものかな?」と思っていたのが、チョッと驚きのサウンドに変身しました。重低音とは違いますが「音の厚みが有り、重心の下がった低音」が出ています。オーケストラでの「大太鼓」の音の重心が下がって#4343クラスの低音域に感じます。それでいて反応の速さは「D130」です。
電源ケーブルは全てSCE-45(ルシファー)を使っています。本来はSCE-45S(最高級仕様)を使いたいところですが予算の関係でここまで手が回りません。
ケーブル自体は最高級仕様の「ルシファー」ですので、この極太さが上の写真で判りますでしょうか?
電源もラインケーブルもSPケーブルもすべて「ルシファー仕様」です。これで「パワータップ」への交換前もかなりの再生音を出していましたが、「パワータップ」を導入しましたら「別物」くらいに「音質アップ」しています。繋いで直ぐの状況ですのでこれから鳴らし込んで行けば更に良くなってくれると思います。「パワータップ」は一度繋ぐともう外せなくなります。
これだけ音質が「激変」しますと全てのシステムに導入を急ぎたくなります。とりあえずあと「オリンパスシステム」のパワーアンプ系が残っています。来週火曜日ぐらいには事務所のシステムはすべて「パワータップ」で電源供給になります。
RCA箱システムやEC-138システムの変わり様を聴くと、オリンパスシステムへの導入後の音質の変わり様が楽しみです。