Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

D208システムの仮セッティング

2017年10月07日 | ピュアオーディオ


先日3軒目の家(第2音楽部屋)に持って行ったD208システムのただポンと置いただけのシステムです。



SPを畳の上に直置きしています。このままでは「響き」が全く死んでいて、音のスケール感や広がり不足、音のヌケ・キレ・ノビ等全く聴くに堪えないサウンドでした。



一応、高さは考えない事にして、SPの「響き」を「自然減衰」出来る様にセッティングしました。音を生かす様なセッティングにしています。φ50mmH20mmのスペーサー(高さと安定の為)とφ25mmH10mmのスペーサーで生き返りました。たったこれだけで音のキレ・ヌケ・ノビが出て来て、スケール感が出、音の広がりにストレスが有りません。



仮セッティングを終り、音の状況を確認しました。良い「響き」になりました。まだ正規のセッティングでは有りませんが、SPの性能を出す事はほぼ出来ている様です。