Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

パワーアンプを1台手配

2017年10月23日 | ピュアオーディオ
サブシステム(#4311Bシステム)を続けるか?手放すか?をまだ判断していないが、取り合えずパワーアンプを1台手配した。自宅システムのメインでも使える様に考えて見た。行動しなければ何も変わりませんからね。



「Dennesen社 Model:Antares 」と云うアンプ。発売は1983年製らしいが、腕の良い電気機器の技術者みたいな方が、オーバーホールと改造をされて「リフレッシュ」されたアンプで興味を引きました。

元々の定格は75W×2らしいが改造されて150W×2にパワーアップされている。見た目も非常にシンプルで「ブラックボックス」の様で好みです。



内部もDennesenの名前通り非常に綺麗ですね。Dennesen社はレビンソンアンプ:JC-2を開発したジョン・カールが設計したアンプを販売していました。内部がガチャガチャした作りのモノは出来るだけ避けています。



リアパネルもスッキリしています。XLR入力が有れがもっと良かったのですが、贅沢は言わない事にします。今週中には入荷するでしょう。今からどんなサウンドを出してくれるか楽しみにしています。

国産のオーディオ全盛時代のフラッグシップアンプを物色していたのですが、競争が激しく価格が高騰して手を出しずらかったので、視点を変えて速攻の作戦に切り替えました。